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Instagramを集客に活用しよう!押さえるべき10のポイント

2021年10月15日

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Instagramを集客に活用しよう!押さえるべき10のポイント

Instagramは、世界で10億人、日本国内でも3,300万人と圧倒的なユーザー数を持っており、企業でもアカウントを開設してマーケティングに活用するケースが増えています。Instagramはユーザー数が多いため認知拡大に繋がるのはもちろん、集客施策としても効果が高いです。

本記事では、Instagramを集客に活用するメリットから具体的な運用ポイントまで詳しく解説します。

まだInstagramアカウントを持っていない場合は、こちらの記事を参考に作成してみてください。
誰でも簡単!Instagramビジネスアカウントの作り方

Instagramと集客の相性

Instagramの特徴の一つが、ビジュアル重視という点です。店舗の外観・内観、メニューや商品、料理などを写真で見せることでユーザーにイメージが伝わりやすく、関心を持ってもらいやすいです。

また、ハッシュタグ検索が活発に行われていることもInstagramの特徴です。SNSでのハッシュタグ検索は「タグる」と呼ばれ、主に若年層では、情報収集の手段としてGoogle検索以上にスタンダードになってきているようです。(参照:参照:ゼネラルリサーチ株式会社『【2021年最新】SNSに関する調査』

特に日本ではその傾向が強く、2020年11月にFacebook Japanが開催した「House of instagram」では、日本のユーザーが他国に比べて5倍多くハッシュタグ検索をしていることが明らかになりました。(参照:Web担当者Forum『Instagram、世界の月間アクティブアカウント数は10億に。日本のハッシュタグ検索は他国と比べて5倍』)興味があるテーマについてInstagramで調べ、購入や来店といった行動を起こしているユーザーが多いと言えます。

現在Instagramでは、テキストで検索する場合は必ずハッシュタグ検索となってしまいますが、今後はハッシュタグのつかないキーワード単体での検索も可能になります。(参照:Instagram公式ブログ『Instagram検索の詳しい仕組み』)例えば、これまでは「ハンバーガー」で検索すると名前に「ハンバーガー」と入ったアカウントや「#ハンバーガー」を含む投稿しか表示されませんでした。しかし、キーワード検索ができるようになると、「ハンバーガー」に関するキャプションや位置情報を含む投稿も表示されるようになり、検索の利便性が高まります。

ただし、InstagramはTwitterなどと比較すると拡散性は低いため、露出を広げられるようどのように工夫するかが重要となります。フォロワーを増やすとともに、ハッシュタグ検索や地図検索での上位表示を狙う施策も必要です。

Instagramのフォロワーを増やすには?15個の施策をご紹介
Instagramの「地図検索機能」って?対策して集客に活用しよう

Instagramで集客を行う5つのメリット

無料でプロモーションできる

Instagramは、アカウント自体は無料で作成することができます。ビジネスアカウントに移行することでプロフィール欄に住所や連絡先を追加できたり、お問い合わせや予約のボタンを追加できたり、インサイト機能でフォロワーを分析できたりと、集客ツールとしての機能が充実しています。

誰でも簡単!Instagramビジネスアカウントの作り方

アクションに近いユーザーにアプローチできる

前述したように、Instagramは情報収集のためのツールとなってきており、Instagramで気になっている情報を調べてそのまま商品を購入したり、お店を予約したりするケースも多くあります。Instagramの2018年の発表によると、検索機能を毎日利用しているユーザーのうち42%がその後商品購入など何らかのアクションを起こしているとのことです。

Instagramを活用することで、すぐにアクションを起こそうとしているユーザーにアプローチできます。

双方向のコミュニケーションができる

Instagramをプロモーションに活用すれば、企業や店舗の一方的な情報発信だけでなく、コメントやDM機能でユーザーと直接コミュニケーションを取ることが可能です。ネガティブな意見も含めてユーザーからの発信には丁寧に対応し、信頼性や親近感を高めましょう。口コミが拡散されて、さらなる集客に繋がることも期待できます。

長期的なファン獲得に繋がる

ビジュアル重視のInstagramでは、コンテンツの世界観を工夫することでアカウントのファンになってもらいやすいです。例えば飲食店であれば、おしゃれに盛り付けた料理の写真を継続的に投稿することで、「いつか行ってみたい」とユーザーの印象に残すことができるでしょう。

また、店舗や商品のことについて投稿してもらった場合は、リポストしたりコメントしたりすることで好感度が高まり、リピーター・ファンになってもらえる可能性が高いです。

広告を配信しやすい

Instagramの広告は、数百円の低予算から設定できたり、反応の良かったオーガニックの投稿を広告に利用できたりと、気軽に広告を配信することができます。アカウント開設初期にフォロワー数を増やしたり、反応が伸びなくなってしまった時に新たなターゲット層へアプローチしたりするために広告運用するのも効果的です。

Instagram広告についてもっと知りたい方は、こちらの記事を確認してみてください。

<Instagram広告に関する記事一覧>
Instagram広告の出し方完全マニュアル!アカウント開設から広告設定までの手順と4つの注意点
Instagram広告にかかる費用は?費用対効果を高めるコツもご紹介
Instagram広告の動画・画像サイズとテキストの規定一覧!クリエイティブ作成のコツも
【2021年最新版】Instagram広告の種類とその特徴、利用シーンを解説

Instagramで集客を行うときの10のポイント

ここからは、Instagramで集客を行うときに意識するべき10のポイントをご紹介していきます。

ターゲットとコンセプトを明確にする

近年Instagramは老若男女問わず幅広い人々に普及していますが、20~30代の利用率は50%以上であるのに対し40~50代では30%台にとどまっているのが現状です。

SNSの利用率

参照:総務省情報通信政策研究所『令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>』から抜粋

自社商品のターゲットと照らし合わせ、本当にInstagramで集客すべきかを再確認してみましょう。さらに、どんな興味関心やライフスタイルの層をターゲットにするかまで絞り込んでおくことで、アカウントのコンセプトも明確になります。ターゲットによって魅力を感じるコンテンツは異なるので、設定したターゲットに合わせてコンセプトを設計し、アカウントや投稿を作りこむことが重要です。

ビジネスアカウントに移行する

まだビジネスアカウントに移行していない場合は、必ず移行しておきましょう。以下の手順で移行することができます。

  1. プロフィール右上のメニューから「設定」「アカウント」「プロアカウントに切り替える」を順に選択する。
  2. 「カテゴリを選択」画面であてはまるカテゴリを選択する。
  3. 「クリエイター」もしくは「ビジネス」の選択画面で「ビジネス」を選択する。
  4. 電話番号やメールアドレスなど詳細情報を設定する。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
誰でも簡単!Instagramビジネスアカウントの作り方

先述したように、ビジネスアカウントを利用することでプロフィール欄に住所や連絡先、アクションボタンを追加できたり、インサイト機能でエンゲージメントの推移やフォロワーの属性を分析できたり、簡単に広告を配信できたりします。ビジネスプロフィールに移行すると、自分のプロフィール欄に「プロフィールを編集」「広告ツール」「インサイト」などのボタンが表示され、それぞれをタップすることで詳細を確認・設定できます。

<関連記事>
Instagram広告の出し方完全マニュアル!アカウント開設から広告設定までの手順と4つの注意点
Instagramインサイトの見方と分析方法をまるっと解説!

プロフィール欄にアクションボタンを設置する

ビジネスプロフィールに移行することで、「メッセージ」「電話する」「問い合わせ」「席を予約する」「料理を注文」といったアクションボタンを追加できます。

住所や連絡先(メールアドレス・電話番号)を追加するには、ビジネスプロフィールに移行すると表示される「プロフィールを編集」から「連絡先オプション」に入って設定できます。

アクションボタンの設定

設定すると「メッセージ」「電話する」などのCTAボタンがプロフィール欄に表示され、ユーザーはボタンをタップすることですぐにアクションできます。

また、「席を予約する」などのアクションボタンも「連絡先オプション」設定画面から「アクションボタンを追加」に入り設定できます。

Instagramは2018年から飲食店の口コミ・予約サイト「ぐるなび」と連携し、Instagramからボタン一つで食べログのサイトに遷移し席を予約することが可能になりました。その後、飲食店のウェブ予約システムとしては「TABLE REQUEST」「ヒトサラ」「TableCheck」と連携しています。(参照:Facebookニュースルーム『Instagram、レストラン予約機能のパートナーを拡充 Facebookでも初めて同機能を提供開始』

また、2020年からは「Uber Eats」などと連携してアクションボタンで料理を注文できる機能も開始しました。(参照:Facebookニュースルーム『Instagram、飲食店から料理を注文できる機能を日本でも導入開始』

プロフィール欄から簡単にお店へのコンタクトがとれるので、そのまま来店や注文に繋がることが期待できるとともに、ユーザーの利便性・満足度が向上すると考えられます。

コンテンツを工夫し定期的に投稿する

コンテンツを作成するときはまず「ユーザーがどのような情報を求めているか」を第一に考えましょう。どのような情報・メッセージを伝えるかを決めたら、ターゲット層に合わせてコンテンツを作成します。10代~20代の若年層であれば動画で訴求した方が関心を持ってもらえるかもしれませんし、お役立ち情報を発信するならキャプションを使うより画像内にテキストも入れた方が分かりやすく、エンゲージメントが高まるかもしれません。

また、Instagramにはフィードだけでなくストーリーズ、リールなど複数の投稿面や、まとめ、ハイライト、ショッピングなど多くの機能があります。ノウハウ紹介動画をリールで投稿する、イベント情報はストーリーズで告知する、月ごとに反応の大きかった投稿はまとめ機能を使って投稿するなど、目的に応じて使い分けると良いでしょう。

伝えたいことは冒頭に記載する

ホームのフィード面に表示される投稿は、キャプションが最初の2行ほどしか表示されず、「続きを読む」をタップすることで全文が見られるようになります。そのため、キャプションは最初の30文字ほどの中に一番伝えたいことを収めましょう。「※」「【】」などの記号を使ったり、「〇〇%オフ」などの特典を最初に記載したりすることで目を引いてもらいやすくなります。

画像も同様です。複数枚投稿する場合、後半になるほど閲覧されにくくなってしまうので、見てもらいたい画像やユーザーの注目を集められそうな画像は冒頭に持ってくるようにしましょう。

ハッシュタグを活用する

先述したように、日本のInstagramユーザーのハッシュタグ検索は他国より5倍多くなっています。(参照:Web担当者Forum『Instagram、世界の月間アクティブアカウント数は10億に。日本のハッシュタグ検索は他国と比べて5倍』)ハッシュタグを上手く活用することで、商品・サービスに関心度の高いユーザーに認知を広げることができます。

ハッシュタグは「#(地名)+(カテゴリ)」のように投稿内容と関連性が高く、検索数が多いハッシュタグを選定します。また、検索数が多いハッシュタグのみだと他の投稿に埋もれてしまうので、競合が少ないものもバランス良く組み合わせて使用しましょう。

店舗名やイベント名などでオリジナルハッシュタグを作り、プロフィール欄に記載しておくのも効果的です。ファンからのハッシュタグ付きの投稿を増やし、さらに露出を広げることが期待できます。

Instagramでは、キャプションに含めることができるハッシュタグは30個までとなっています。適切なハッシュタグを取捨選択して追加するようにしてください。

位置情報(ジオタグ)を追加する

Instagramの投稿には位置情報(ジオタグ)を追加することができます。フィード投稿のユーザーネームの下に場所名が表示され、タップするとその場所を示したマップと位置情報付きの投稿一覧の画面に遷移します。ストーリーズにも位置情報スタンプを追加することができ、タップすると「場所を確認」というボタンが表示され、さらにタップするとフィード投稿の場合と同じくマップと位置情報付きの投稿一覧が表示されます。

位置情報を追加することで、そのお店や同じカテゴリについて検索して情報収集しているユーザーにも投稿を見てもらうことができます。検索を行っているユーザーは、そのカテゴリへの関心が高かったり、近くのお店を探している場合が多いです。投稿への流入経路を広げ、認知を広げましょう。

位置情報と関連の大きい「地図検索機能」ついてもこちらの記事でぜひご確認ください。
Instagramの「地図検索機能」って?対策して集客に活用しよう

投稿してくれたらコメントやDMをする

Instagramは顧客との重要なコミュニケーションツールにもなり得ます。投稿にコメントをもらったら返信したり、お店のことを投稿してもらえたらコメントやDMをしたりと丁寧に対応しましょう。お店からのリアクションによりユーザーのエンゲージメントも高まり、ファン度を高められるはずです。

ネガティブな意見も無視せず、誠実な対応を取ることで企業や業界全体の信頼性の獲得に繋がります。

UGCを生成・活用する

ユーザーによって生成され、企業のPRに繋がるコンテンツを「UGC」と呼びます。UGCは来店やサービス利用をした消費者のリアルな声なので、同じ消費者からの信頼性が非常に高く、企業・店舗にとって重要なコンテンツとなります。UGCはリポストして共有し、露出を広げましょう。

Instagramのリポストとは?作成方法と企業での活用方法を解説

キャンペーンなどを実施し、ハッシュタグ付きの投稿を促すことも効果的です。

インフルエンサーマーケティングを実施する

短時間で効果を高めたい場合は、インフルエンサーマーケティングが効果的です。商品を使ったりお店に来店したりした感想を自身のSNSに投稿してもらうことで、企業アカウントからはリーチできなかった新しいユーザー層にアプローチできます。

さらにその投稿を企業アカウントでリポストすることで企業の貴重なコンテンツになり、既存フォロワーの好感度向上も期待できます。インフルエンサーを選定するときは、普段からその商品カテゴリについて発信していたり、商品のターゲット層とマッチしたフォロワーを持つインフルエンサーに依頼するとよいでしょう。

ただし、インフルエンサーマーケティングを行う際は必ず企業とインフルエンサーとの関係性を明示し、ステルスマーケティングにならないよう注意しましょう。

<インフルエンサーマーケティングに関する記事一覧>
インフルエンサーとは?マイクロ・ナノインフルエンサーの意味や活用方法、事例まで
インフルエンサーマーケティングの特徴と6つの施策手法・事例をご紹介
「マイクロインフルエンサー」の強みと活用ポイント、事例を徹底解説!
企業Instagramのイラスト・漫画投稿アイデア!ブランドイメージを分かりやすく伝えよう

Instagram集客の成功事例3選

近隣のお店を紹介して来店促進|レジーナクリニック 【美容皮膚科】【医療脱毛】

レジーナクリニック 【美容皮膚科】【医療脱毛】(@regina_clinic)


医療脱毛サービスを提供するレジーナクリニックのアカウントでは、キャンペーンや商品の情報に加え、各店舗の周辺のカフェ・飲食店の情報を紹介しています。

目を引くおしゃれな写真が投稿されており、「カフェに行くついでにクリニックも予約してみよう」という新規顧客や最近利用していなかった顧客を取り込むことができるでしょう。

統一感のある写真で商品紹介|アクタス吉祥寺店

アクタス吉祥寺店(@actus_kichijoji)


家具やインテリア雑貨を販売するアクタスは、清潔感があり落ち着いた雰囲気で統一された写真で商品紹介をしています。イメージを統一して投稿することで、企業自体のブランディングにも繋がっていると言えます。

またこちらは吉祥寺店のアカウントですが、店舗ごとにアカウントがあるため、位置情報を追加して近くに住むユーザーにアプローチできたり、店舗ごとの入荷情報・セール情報などを発信したりできます。

プロフィール欄のボタンから直接注文可能|東京たらこスパゲティ

東京たらこスパゲティ(@tokyo.tarako)


渋谷と原宿に店舗を構えるたらこスパゲッティ専門店です。プロフィール欄には「料理を注文」ボタンがあり、タップするとUberEatsに遷移してそのまま注文できる仕組みとなっています。

フォローしているユーザーはもちろん、投稿を見て興味を持ちプロフィール欄に訪れたユーザーをスムーズに注文まで促すことができます。「食べたい」「買いたい」と思わせるような魅力的な写真を投稿しましょう。

Instagramから効率的に来店に繋げよう

Instagram特有の機能を活用したり、投稿にちょっとした工夫を加えたりすることで、大きな成果を得られることがあります。ユーザーのニーズに沿ってお店や商品の魅力を最大限に伝え、集客アップを目指しましょう。

効果的なInstagramマーケティングの方法について詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。Instagramの動向や最新機能を活用したコンテンツ設計・クリエイティブ作成のコツまで徹底的に解説しています。

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この記事を書いた人

松崎 明日香

松崎 明日香

マーケティング部

2020年に新卒入社後、オウンドメディア『GrowthSeed』の運営/ライティングを中心に、メルマガ運用、広告運用など自社のマーケティング業務に幅広く携わる。お問い合わせ数・売上アップを目標に日々奮闘中。趣味は喫茶店・カレー屋巡り。

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