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【2021年最新】Instagramアルゴリズムを詳しく解説!事例や運用ポイントもご紹介

2021年07月30日

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【2021年最新】Instagramアルゴリズムを詳しく解説!事例や運用ポイントもご紹介

Instagramのアルゴリズムとは

2021年6月8日、Instagramの責任者アダム・モッセリ氏が、公式ブログで『Shedding More Light on How Instagram Works』というタイトルでInstagramのアルゴリズムについて発表しました。

Instagram公式ブログ『Shedding More Light on How Instagram Works(Instagramの仕組みを解き明かす)』

アルゴリズムとは

Instagramのアルゴリズムとは「Instagramのシステムがユーザーにどんな投稿を表示させるか判断する仕組み」のことです。

2010年にInstagramがリリースされた直後は、投稿が時系列で表示されていましたが、ユーザー数が増えるにつれて、全部はおろか見たい投稿すらチェックできなくなっていきました。このような状況を鑑み、Instagramはユーザーの関心に基づいて投稿をランク付けするアルゴリズムを開発して導入したという背景が存在します。

この「アルゴリズム」では、以下に関する情報を集め、表示するコンテンツを決定しています。

  1. Instagram投稿
  2. そのInstagram投稿を投稿した人
  3. そのInstagram投稿を見ている人の好み

そして、この表示するコンテンツを決める様々な情報は「シグナル」と呼ばれています。Instagramでは数千もの「シグナル」を使って多角的・総合的に分析した上で、ユーザーへ表示するコンテンツを判断しているのです。

Instagramのシグナルとは

数千もの数が存在するこの「シグナル」ですが、フィードやストーリーズ、リール、発見タブなどの投稿形式に関わらず主に以下4点が共通して重要だと言われています。

  1. 投稿に関する情報
    「いいね!」数などエンゲージメントから図る「人気度」や、投稿日時、動画の長さ、投稿が関連付けられたスポット情報などの「一般的な情報」を含みます。
  2. 投稿者に関する情報
    投稿者に対するユーザーの関心の度合いを表します。直近の数週間で、ユーザーとその投稿者との間に何回やり取りがあったかなどを含みます。
    これには、フォロワーからのエンゲージメントを獲得できている頻度やDM上でのやりとりなどが考えられます。ストーリーズにおけるアンケート回答やQ&Aなど、フォロワーと積極的にコニュニケーションを取ることが大事になってくるでしょう。
  3. ユーザーのアクティビティ
    ユーザーが過去に「いいね!」やコメントなどのアクションをした投稿数などを含みます。このシグナルからユーザーが関心を持つ可能性があるコンテンツのカテゴリが判断されます。
  4. ユーザーと特定のユーザーとのやり取りの履歴
    ユーザーが特定のユーザーの投稿にコメントしたりDMでメッセージを送ったりしたかなどを含みます。このシグナルで、ユーザーがどのユーザーにどれくらい興味を持っているかが判断されます。

上記のような情報に基づいて、投稿に対するそのユーザーのアクションの可能性が予測されます。また、このシグナルと予測は時間の経過とともに削除・追加されるようです。

そしてこのアルゴリズムは、フィード・ストーリーズ・リール・発見タブなどの投稿形式によって重視するシグナルが異なるため、次項からそれぞれ解説いたします。

ストーリーズとフィードのシグナルについて

ストーリーズとフィードは時系列で表示されるのではなく、Instagramがシグナルやユーザーの傾向から情報を収集し、より気に入ってもらいやすい投稿を優先的に見てもらえるように自動的に並び換えて表示します。
また、ストーリーズは、興味関心が高いほど画面上部の左側に表示されるようになります。

フィードについては、先述した4つの重要なシグナルに加えて、以下5つのユーザーアクションが重要視されます。

  1. 投稿に「いいね!」する
  2. 投稿にコメントする
  3. 投稿を保存する
  4. 投稿に数秒間の時間を費やす
  5. 投稿者のプロフィール写真をタップする

それぞれを見ると、①~③のユーザーによるエンゲージメントはよく聞かれるかと思いますが、「④投稿に数秒間の時間を費やす」と「⑤投稿者のプロフィール写真をタップする」については、初見だった方も多いのではないでしょうか?

また、Instagramでは様々なユーザーの投稿を見て新しい発見を得てもらうために、同じユーザーの投稿が連続で表示されないようになっています。そのため、短時間で連続して何度も投稿をするのは避けるのがよいかと考えられます。

発見タブのシグナルについて

発見タブでは、ユーザーが新しいコンテンツに出会えるよう、フォローしていないアカウントの投稿の中から関連性の高いものがおすすめとして表示されます。先述した4つの重要なシグナルに加えて、以下のフローで計測されるとのことです。

  1. ユーザーが興味を持ちそうな写真や動画を見つけるため、その人が過去に行ったアクションを収集
  2. ユーザーが気に入ったユーザーについて、その人のフォロワーのフォロワーまで深堀りして興味関心を調査
  3. 興味のあるカテゴリー・グループで表示させる投稿を選定

リールのシグナルについて

唯一リールは他の投稿形式と変わっており、「ユーザーに楽しいと思われるかどうか」を特に重視しています。先述した4つの重要なシグナルに加えて、「楽しいかどうか」を判断するために以下4点が重視されます。

  1. 「いいね!」をされる
  2. リールを最後まで見られる
  3. 「楽しかった」または「面白かった」とコメントされる
  4. 音源ページに移動するなどのアクションがある

上記のように、ユーザーが「自分のリールを作ってみたい」という刺激を受けていればポジティブに判断されるとのことです。

また、リールは他の投稿形式と比べて、アルゴリズムとフォロワー数はそこまで比例しないようですので、少ないフォロワーアカウントでも多くのユーザーに接触してもらうチャンスがあります。

アルゴリズムを加味した投稿内容のポイント

Instagramのアルゴリズムを踏まえて、運用での投稿内容の5つのポイントを事例と一緒に紹介します。

自分ゴトとして共感できるコンテンツを選定する

個々の属性が特徴的な内容や、問いかけることで「自分ならどうか」と考えてもらい、自分ゴト化してもらえるとエンゲージメント向上に繋がります。

スターバックス公式「47JIMOTOフラペチーノ」

【公式】全身脱毛サロン 恋肌(こいはだ)「アンケート結果発表」

ユーザーに役立つコンテンツを選定する

コラム記事や豆知識など、ユーザーに有益だと感じてもらえて、後で見返したくなるようなコンテンツを目指しましょう。

アイリスオーヤマ株式会社(Official)「人気サーキュレーター比較してみた」

カインズ「 レンジで楽チンクッキング🍴」

ユーザーの趣向に合わせてコンテンツを選定する

今後はユーザーが何を求めているか「インサイト分析」をし、どんなコンテンツが好まれるか根拠をもとに投稿することが重要となります。

MILBON(ミルボン)

上記のミルボンのアカウントでは、運用者が売上との関係性を分析しつつ運用を行っています。

ハッシュタグの種類が多いコンテンツを発信する

ハッシュタグ数が多く、Instagram上で流行っている「 #おうちキャンプ」「#おうちピクニック」を題材にコンテンツを発信しています。

サントリー(SUNTORY)「今年の夏はおうちキャンプが流行の予感⁉️」

テキスト内にプロフィール誘導文を入れる

フィードのシグナルの重要な指標である「⑤投稿者のプロフィール写真をタップする」に該当します。より多くの方にアイコンをタップして、プロフィールを閲覧してもらうために重要となります。

【公式】エステティックサロン スリムビューティハウス

スリムビューティーハウス事例

アルゴリズムを加味したクリエイティブのポイント

最後に、Instagramのアルゴリズムを踏まえて、運用での4つのクリエイティブのポイントを事例と一緒に紹介します。

長時間投稿を見てもらえるよう複数の写真を入れる

複数枚の写真や尺の長い動画を投稿に使用し、より長く投稿を見てもらえるようにしましょう。写真は最大10枚まで追加できます。飽きさせず、「次も見たい」と思わせることが重要です。

山崎実業 キッチン_インテリア_ランドリー_収納のメーカー

クリエイティブ内にテキストを入れる

テキスト面の内容は見逃されてしまう可能性があるので、クリエイティブ内にテキストを記載して、ユーザーに読ませる工夫をしましょう。

アクア株式会社「これな~んだ?スリムフリーザー!」

オリジナリティ溢れるクリエイティブに

手書き文字やイラスト・漫画などと組み合わせることで、キャッチーさが生まれ、他の投稿よりも目を引きやすくなります。

スコッティ®︎【公式】「あるあるエピソード①【買う物を忘れがち…😭】」

Ora2(オーラツー)「Q:ハブラシってどのくらいのペースで交換するべき?」

クリエイティブ内でプロフィールへ誘導する工夫を

プロフィールへ促すことで、アカウントをフォローしてもらったり、プロフィール欄に記載されたWebサイトへ遷移してもらったりと、さらに次のアクションへ誘導することができます。

ORIHICA

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まとめ

冒頭でも述べたとおり、Instagramではインサイト内で独自のアルゴリズムが存在しており、日々の運用も、この「アルゴリズム」を意識して運用いただくことが非常に重要になってきます。

更に日々新しい機能がアップデートされ、情報発信の表現手法も多岐にわたりますので、企業や商品の認知拡大・ブランディングにご活用ください。

ただ、数ある業務の中でこのようなアルゴリズムをキャッチアップした運用までは手が回らない、また他の企業とも比較してみたいといった企業様は、弊社でアカウント分析をサポートさせていただいておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

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