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Instagram広告とは?特徴や種類など基礎知識を徹底解説

公開日:2022年02月14日

最終更新日:2024年02月20日

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Instagram広告とは?今さら聞けない基礎知識を徹底ガイド

本記事では“Instagram広告の知識/理解を深めたい方”に特徴や種類などの基礎知識をご紹介いたします。Instagram広告とはその名の通り、「Instagram内で配信できる広告」のことを意味しますが、Instagramのどこに広告配信できるかなど知ることで、よりInstagram広告を配信する魅力を感じられるはずです。

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目次

Instagram広告とは?

インスタグラム広告とは?

Instagram広告とは「Instagram上で配信できる広告」のことを指します。Meta社(前社名:Facebook社)が提供するSNSです。インスタという呼び名で多くのSNSユーザーに愛され利用されているSNSであるため、Instagram広告はインスタというSNS媒体を好んで利用しているユーザーに効果的に配信するために多くの企業で活用されています。

Instagram広告の特徴

SNSとしての規模感は大きく成長しており、Instagramのユーザー数は世界に10億人(2018年6月時点)、日本にも3,300万人(2019年6月時点)存在しています。より詳細に解説しますと、日本のユーザー男女比は男性43%、女性57%と発表されています。つまり、Instagramは男女関係なく多くのユーザーに利用されているSNSであり、このような特徴を加味してもInstagram広告の価値は高いと言えるでしょう。

また、InstagramはFacebookと同じMeta社が運営している媒体のため、Facebook広告と同じくMeta広告マネージャから配信設定を行うことが可能です。さらにFacebookは実名登録制であるため、Instagram広告はFacebook広告同様に精度が高いターゲティングを設定できるメリットを兼ね備えています。

関連記事:Growth Seed『SNSの利用者数とユーザー属性や特徴まとめ』

Instagram広告の利用メリット3つ

インスタグラム広告を利用するメリット3

“実名情報に向けてターゲティングできる”ため精度が高い

前述したように、Instagram広告はFacebook広告と同じ配信システムのため、Facebook広告の高精度なターゲティングを利用することができます。Facebookは実名で登録されるので、氏名や年齢、性別、連絡先、居住地、勤務先などのユーザー情報の正確性が高い上、Instagram上でのユーザー行動をターゲティングに活用することも可能です。

画像や動画などクリエイティブのビジュアルで訴求できる

Instagramは画像や動画などビジュアル中心で発信するツールです。写真や動画で訴求することで商品にイメージを持ってもらいやすく、認知拡大や購買意欲の向上を期待できます。通常の投稿の間に入り込む形で掲載されるため、ユーザーに受け入れられやすいと言えます。

ECショップへ誘導できる機能などが豊富で購買行動を促しやすい

Instagramには、投稿にタグを付けてECショップへ誘導できるショッピングタグ機能や、そのショッピングタグ投稿をまとめたショッピングタブなどがあり、Instagram広告から商品に興味を持ったユーザーをスムーズに購買アクションへと誘導することができます。Instagramキャンペーンを利用することもInstagramから購買アクションを促すのに効果的であるでしょう。

Facebook Japanが開催した「House of Instagram 2021」では、「Instagramユーザーの83%がInstagramで商品やサービスを見た後にアクションを起こしたことがある」という調査結果も発表されています。

画像・動画作成に強みを持つ人とInstagram広告の利用相性が良い

Instagram内で広告配信できるInstagram広告は「画像・動画などのクリエイティブ制作に自信のある方にとっては非常に魅力が高いと言えます。ビジュアルに飛びぬけた感性を持っておられる方にとってはこれ以上ない広告媒体でしょう。

Twitterには「バズる」、Facebookには「実名登録制」、TikTokには「TikTok売れ」など、それぞれのSNSには独自の言葉や固有の特徴が存在します。Instagramから「インスタ映え」という言葉が誕生したように、Instagramには画像や動画のような”クリエイティブ”の良し悪しに対して大きな反応が返ってきやすい特徴が存在します。

Instagram広告の種類(フォーマット)は4つある

主なインスタグラム広告の種類は4つ

Instagram広告には、主に「写真広告」「動画広告」「カルーセル広告」「コレクション広告」の4つがあります。さらにその他にも「ショッピング広告」「ブランドコンテンツ広告」などさまざまな種類があります。

ここから各Instagram広告の種類についてご紹介していきますが、より具体的に解説した「Instagram広告の種類と各特徴と具体的な利用シーン解説記事」も用意していますので合わせてお読みください。

Instagram広告の種類とは配信形式のことを意味します(図説)

Instagram広告のフォーマットとはなんのことか?

「Instagram広告のフォーマット」とはInstagram広告の配信形式のことを意味します。具体例として上画像で「フィード画面(配信面)に動画広告(動画フォーマット)を配信している様子」をまとめました。このようにInstagram広告は「フォーマット」と「配信面」の組合せを決めて配信することを念頭に置いてフォーマットの種類について学習してみて下さい。

写真広告

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写真広告は、フィード面では正方形・縦型・横型で表示されます。画像の下にCTAを設置し、任意のURLへ遷移させることが可能です。
ロゴや主力商品を露出して、ブランドの認知度を高めたい場合に効果的です。

動画広告

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正方形・縦型・横型で1秒~最大120秒の動画を表示します。写真広告と同じく、CTAを設置して任意のURLへ遷移させることができます。

動きや音声があるためユーザーの印象に残りやすいと考えられます。音声オフで閲覧されるのも考慮してクリエイティブを作成しましょう。

カルーセル広告

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2点から10点の画像や動画を表示し、CTAとしてそれぞれ別のURLを設定できます。

商品の使い方や複数商品を紹介したい場合、さまざまな角度から見せたい場合、ストーリー仕立てで訴求したい場合などに効果的です。

コレクション広告

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1つの画像・動画の下に3つの商品画像を表示し、ユーザーが広告をタップするとインスタントエクスペリエンス(フルスクリーンで開くランディングページ)が表示されます。

カタログ形式で複数の商品を紹介したい場合に効果的です。

その他:アンケートスタンプ広告

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ストーリーズ広告上で、2択の選択肢から選んでもらうアンケートを設置できる機能です。ユーザーはタップするだけで簡単に参加できるので、双方向のコミュニケーションを図りつつ商品へのエンゲージメントを高めることが可能です。

その他:商品タグ付き広告

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画像内に商品スタンプを設置し、ユーザーがタップすると商品詳細ページ、さらにそのCTAをタップするとECサイトへと遷移できます。商品の認知から購入までシームレスに誘導できます。

関連記事>>Instagramショッピング機能(Shop Now)を導入しよう!設定方法やメリット、広告配信まで

その他:ブランドコンテンツ広告

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インフルエンサーが企業と提携して自身の投稿内に商品やブランドをタグ付けする「ブランドコンテンツ」投稿を広告として利用できる機能です。

広告主はインフルエンサーのフォロワーからの認知を獲得でき、インフルエンサーは広くリーチして新たなファンを獲得できるので、双方にメリットがあります。

関連記事>>Instagramブランドコンテンツとは?投稿方法やブランドコンテンツ広告の活用方法を徹底解説

Instagram広告の配信面は5つある

  • フィード
    Instagramアプリを開くと一番最初に表示される配信面です。正方形または縦型、横型のクリエイティブが表示できます。
  • ストーリーズ
    写真や動画を15秒以内で配信でき、フルスクリーンで表示されます。24時間で消えるため、気軽に投稿・閲覧するユーザーが多いです。
  • 発見タブ
    ユーザーのInstagramの利用傾向に基づき、関心度が高いと考えられるコンテンツをおすすめする配信面です。
  • リール
    最大60秒のフルスクリーン縦長動画を配信できます。モバイルユーザー向けに特化しており、エンターテイメント性の高い動画と相性が良いです。
  • 検索結果
    発見タブから検索し、検索結果上に表示される配信面です。正方形のクリエイティブが表示され、ブランド、製品、コンテンツを探しているユーザーにリーチできます。(2023年3月末に発表され、まだローンチされていない)

上表のように、Instagram広告はフィード領域、ストーリーズ領域、発見タブ領域、リール領域、検索結果のつの配信面に掲載することができます。上記5つの配信面の中でも特にリール広告は話題性が高く、注目すべき配信面と言えるでしょう。

以前はインストリーム動画領域という第三者のコンテンツの前後もしくは途中に広告を表示できる配信面がありました。基本15秒以下の動画を配信でき、15秒以上の場合、最初の15秒が表示された後は「続きを見る」が表示される形で配信が可能でした。しかし、2022年3月28日にInstagramインストリーム動画広告は、2022年3月28日に提供を終了しました。
Instagram広告の配信面とはどこのことか?

上画像の通り、Instagram広告はInstagramアプリ内の「ストーリーズ画面」、「フィード画面」、「発見タブ画面」、「リール画面」、「検索結果画面」の5つの画面に表示できます。

各アイコンをタップすることでそれぞれの表示画面に切り替えることができます。どこにInstagram広告を配信したいかInstagramアプリを操作しながらイメージしていただくと良いでしょう。

Instagram広告の費用と課金対象

Instagram広告では、広告主が予算を設定し、広告に支払う金額を自由にコントロールできます。Instagramでは、関連性の高いユーザーを見つけて費用対効果を高めるために、予算は5ドル以上、期間は6日以上で広告配信を開始することが推奨されています。

別途、Instagram広告の費用が決まる仕組みや予算設定のポイント解説記事も用意していますので参考にしながら効果的な予算設定を行うことを推奨します。

3つの課金対象

Instagram広告では、広告を表示できる機会が生じると、どの広告を表示するかが広告オークションによって決まります。

広告オークションで選ばれて広告が配信されたあと、課金対象となるタイミングは、「キャンペーンの目的」によって異なります。Instagram広告には「CPM課金」「CPC課金」「ThruPlay」の3つの課金対象があります。

CPM課金

インプレッション課金とも呼ばれ、広告が一定回数(1,000回)表示されるごとに料金が発生。広告の表示回数が最適化されるため、認知度アップに効果的。

CPC課金

クリック課金とも呼ばれ、広告がクリックされると料金が発生。広告をクリックする可能性の高いユーザーに配信されるため、より関心の高い層にアプローチして商品購入に繋げたい場合に効果的。

ThruPlay

動画広告が15秒以上視聴された場合、もしくは15秒未満の動画の場合は最後まで視聴された場合に料金が発生。

費用は予算と入札戦略によって決まる

広告を配信して最終的に支払う費用は、広告主自身が設定した予算と入札戦略によって決まります。

予算はキャンペーンまたは広告セット単位で設定します。予算が大きいほど多くのユーザーにリーチでき、設定した予算の上限を超えて料金が請求されることはありません。

入札戦略は広告の目的を達成するためにどのように予算を利用するかを指定する項目です。「消化金額に基づく入札」「目標に基づく入札」「手動入札」の大きく3カテゴリがあり、キャンペーンの目的によって選択できる入札戦略は異なります。

  • 消化金額に基づく入札
    予算内で最大限のパフォーマンスを得られるよう入札価格を最適化する戦略。
  • 目標に基づく入札
    目標の入札単価や費用対効果を維持しつつ、最大限のパフォーマンスを得られるようコントロールする戦略。
  • 手動入札
    入札価格上限を広告主が細かく設定し、すべてのオークションにわたって入札価格をコントロールする戦略。

Instagram広告の3種類のターゲティング

Facebook広告には、「コアオーディエンス」「カスタムオーディエンス」「類似オーディエンス」の3種類のターゲティングがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

コアオーディエンス地域や年齢、性別など基本情報や詳細ターゲット設定(興味・関心など)、つながり(ページへのいいね!やアプリの利用状況など)により設定したセグメント
カスタムオーディエンス顧客やWebサイトの訪問者、アプリユーザーなど自社のビジネスに接触したことのあるユーザーのうち、Facebook上のデータとマッチしたオーディエンス
類似オーディエンスカスタムオーディエンスと類似しており、ビジネスに関心を持つ可能性が高いオーディエンス

Facebook広告のターゲティングの詳しい特徴や設定のコツは、以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事>>Facebook広告のターゲティングの種類と設定のポイント

Instagram広告の出し方には3通りある

Instagram広告の出し方完全マニュアル!アカウント開設から広告設定までの手順と4つの注意点」でも解説しています通り、Instagram広告を配信するには、以下3つの方法があります。

  • Meta広告マネージャから作成する
    Facebookビジネスマネージャ内の広告マネージャから、ターゲティングや配置、予算、入札戦略、クリエイティブなどを詳細にカスタマイズして作成します。
  • Facebookページから作成する
    Facebookページの広告センターから簡易的な広告を作成できます。過去の投稿からクリエイティブを選択し、オーディエンス・期間・1日の予算などを設定したあと、最後に配置としてInstagramを選択します。
  • Instagramアプリから作成する
    スマートフォンのInstagramアプリからも簡易的な広告を作成できます。ただし、ビジネスアカウントを取得している必要があります。Instagramアカウントをビジネスアカウントに切り替えた上で、クリエイティブに利用したい既存の投稿、広告の目的、オーディエンス、予算と掲載期間を順に設定します。

Instagram広告の出し方(Meta広告マネージャから作成する場合)

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ここからは「Meta広告マネージャから作成する」場合の設定手順を詳しくご紹介します。主に以下の7ステップで設定します。

InstagramアカウントとFacebookページを紐づける

企業のFacebookページを用意したら、まずFacebookビジネスマネージャと連携させます。ビジネスマネージャを作成するには、個人アカウントにログインした状態でビジネスマネージャ作成ページに入り、「アカウントを作成」からアカウント名、氏名など必要事項を登録します。
作成したビジネスマネージャとFacebookページを連携させるには、ビジネスマネージャのメニューから「ビジネス設定」「アカウント」「ページ」を順に選択し、「追加」を選択して、ページの名前またはURLを入力します。

次に、InstagramアカウントとFacebookページを紐づけるには、Instagramアカウントをビジネスアカウントに移行し、プロフィールの「設定」から「アカウント」「他のアプリへのシェア」「Facebook」を順に選択し、任意のFacebookページを指定します。

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参考記事>>Facebookビジネスマネージャの開設方法が分かる記事

キャンペーンの目的を選択する

新規で広告を作成する際は、広告マネージャ左上の「作成」を選択します。

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ユーザーにどのようなアクションを起こしてもらいたいかを考慮し、「ブランドの認知度アップ」「リーチ」「トラフィック」「エンゲージメント」「アプリのインストール」「動画の再生数アップ」「リード獲得」「メッセージ」「コンバージョン」「カタログ販売」「来店数の増加」の11の目的の中から選択します。選択した目的によって使用できる課金対象や入札戦略、広告フォーマットが異なるので注意してください。

予算と掲載期間を設定する

次に、広告セットの設定画面で予算と掲載期間を設定します。

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予算は、1日あたりで消費したい平均金額を指定する「1日の予算」もしくは掲載期間全体で支払うことのできる上限金額を指定する「通算予算」で設定します。さらに、開始日時とオプションで終了日時を設定します。

ターゲティングを設定する

同じく広告セットの設定画面でターゲティングを設定します。

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地域や年齢、性別など基本属性を指定する「コアオーディエンス」、顧客やWebサイト訪問者など過去に接触したことのあるユーザーにアプローチする「カスタムオーディエンス」、カスタムオーディエンスに基づく「類似オーディエンス」の3種類のターゲティングがあります。

配置を選択する

広告セットの設定画面で、次に配置を選択します。

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自動配置では、Facebook・Instagram・Messenger・Audience Networkの全てのプラットフォームの中から、効率的に予算を消化できるよう自動で広告が配置されますが、Instagram広告を配信する場合は、手動配置でInstagramを選択しましょう。フィードやストーリーズなどさらに細かく配置を絞り込むこともできます。

広告クリエイティブを設定する

広告セットの設定が完了したら、最後に広告クリエイティブを作成します。

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「画像」「動画」「カルーセル」「コレクション」の中から広告のフォーマットを選択したあと、画像や動画をアップロードし、見出し・説明(任意)・遷移先のURL・CTAの文言などを設定します。既存の投稿をクリエイティブとして利用することも可能です。

クリエイティブを作成する前に、Instagramで画像・動画・テキストの入稿規定や効果の出るクリエイティブ作成のコツに関しても確認してみてください。

審査する

広告の設定が全て完了すると、Facebookの広告ポリシーをもとに広告が審査されます。結果はメールで通知され、承認された場合はすぐに配信が開始されます。通常、Facebook広告配信システムにおける審査は24時間以内に完了します。

配信開始後は、Instagramビジネスアカウントから表示できる「インサイト」でパフォーマンスを確認しましょう。

Instagram広告の成功事例3選

Dear, Klairs:複数フォーマットをテストして成果UP

韓国のヴィーガンコスメブランド「Dear, Klairs」では、ショッピング広告とブランドコンテンツ広告を組み合わせ、商品を購入する可能性の高いユーザーへのリーチを獲得しました。その結果、費用対効果1.8倍アップ、リーチ数41%アップなどのパフォーマンスを達成しました。

参照:Meta for Business成功事例『Dear, Klairs』

VISA JAPAN:ストーリーズ広告のクリエイティブを最適化

デビットカードを提供するVISA JAPANでは、若年層への認知を獲得するためにInstagramストーリーズ広告を活用しました。クリエイティブは上下2分割し、上部ではブランドロゴを常時表示、下部ではカードの利用シーンを紹介しました。さらに音声オフで視聴される場合にも対応し、テキスト表現を加えました。

結果として、ブランドリフト調査において、広告想起率は10.5ポイントリフト、利用意向も3.4ポイントリフトし、どちらも金融業界平均を大きく上回りました。

参照:Meta for Business成功事例『VISA JAPAN』

Green:アンケートスタンプ広告でコミュニケーション

IT業界に特化した求人サイト「Green」では、アンケートスタンプを取り入れたストーリーズ広告を実施し、ユーザーとの双方向のコミュニケーションを図りました。クリエイティブは、瞬時に内容を伝えられるよう無駄なテキストを削ったり、テンポ感を出したりと工夫した結果、コンバージョン数は18%改善、CPAも84%削減されました。

Instagram広告の配信が向いている業界まとめ

・ヘルスケア業界
・アパレル業界
・食品業界
・小売業界
・住宅/建設/不動産業界
・観光業界

Instagram広告はビジュアルで訴求することに特化しているため、画像や動画の見た目のインパクトで”欲求”を掻き立てることがしやすい業界と組合せが高いと言えます。例えば、上記でまとめたヘルスケア業界なら「試してみたい!」、アパレル業界や小売業界なら「欲しい!」、食品業界なら「食べてみたい!」、住宅/建設/不動産業界なら「こんな家に住んでみたい!」、観光業界なら「旅行に出かけたい!」といったような具合です。

その際、例えば「季節」と「サービス/商品」を掛け合わせるなど、”もうワンスパイス加える”アプローチをInstagram広告に施すことが実現できれば、Instagramユーザーの生活リズムに寄り添いつつ”サービスを利用したらメリットがありそうだ”と連想させやすい仕掛け仕込んで広告配信できより効果的です。

Instagram広告をマーケティングに取り入れてみよう

Facebook広告の精度の高い配信システムを利用して、InstagramユーザーにアプローチできるのがInstagram広告の大きな魅力です。アカウント運用と合わせて、ぜひマーケティングに活用してみてください。

Instagram企業アカウントの運用ポイントは、Instagramを企業で活用しよう!成果を出す10のポイントと成功事例にて解説していますので参考にしてみてください。

Instagramコンサルティングサービスのご紹介┃株式会社フルスピード

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株式会社フルスピードはMeta社の認定代理店であり、Instagramコンサルティング・Instagram広告に関する知識が豊富です。Instagramアカウントをどう運用すればよいかお悩みの企業様、Instagram広告を運用するためのリソースが少なくインスタグラム広告の運用に挑戦できずにおられる企業様がいらっしゃいましたら、弊社までお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人
松崎 明日香

松崎 明日香

マーケティング部

2020年に新卒入社後、オウンドメディア『GrowthSeed』の運営/ライティングを中心に、メルマガ運用、広告運用など自社のマーケティング業務に幅広く携わる。お問い合わせ数・売上アップを目標に日々奮闘中。趣味は喫茶店・カレー屋巡り。

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