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去年からchatGPTが大きく注目され始め、Microsoft社が出資していることもあり、Googleはコードレッド（Googleのメインサービスを脅かされる状況になった際発令されるもの）を発令し、対話型チャットAI「Bard」を限定公開しました。Bingでは既にチャット型検索機能を導入したりと検索エンジンにおいて転換期になっていることは間違いないです。今後のGoogleやMicrosoftの動向に注目です。

GoogleはYouTubeショートの方を注力しているそうで、YouTubeショートでの収益化、Googleのモバイル検索結果でショート動画が表示されるようにしました。まず、モバイル検索結果に動画が表示されるようになり、デスクトップ検索結果にも似た機能が実装される可能性があります。今後のアップデートもチェックですね。

12月は、2回目のhelpful content
system（ヘルプフルコンテンツシステム）のアップデートが展開されたり、E-E-A-Tという新しいコンテンツ評価指標が発表されました。今後もこれまで同様に検索エンジン向けのコンテンツではなく、人にとって役に立つコンテンツ作り、読者満足度が満たせるように進めましょう。ぜひ今一度確認していただき確認してみるのも良いでしょう。

11月は、Google検索ランキングシステムの一覧がわかるページが公開されました。(現在は英語版のページのみ公開)こちらには、現状のシステムおよび廃止されたシステムが掲載されています。一度該当ページを確認していただき、もし意味が解らない単語がある場合には、一度該当システムの内容を把握することをお勧めいたします。また、今回の検索ランキングシステムの一覧の項目を1つずつ見て、改善できるところがないか確認してみるのも良いでしょう。

11 月20 日には October 2022 spam update が発表されました。順位変動が起こったときには慌てず、Google
公式ブログやTwitterアカウントなどで情報収集をし、現状を把握するように心掛けましょう。もし、スパムアップデートの影響でサイトの順位が下がってしまった場合には、Googleのスパムポリシーを確認し、スパムと判定されてしまうような行為をしていないかどうかを確認するようにし、違反箇所がある場合には早急に修正をしましょう。