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GoogleがFAQリッチリザルトのサポートを終了!廃止スケジュール3段階と構造化データの扱いを解説

公開日:2026年05月12日

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Googleが「FAQリッチリザルト」のサポートを終了!廃止スケジュール3段階と構造化データの扱いを解説

この記事を読むと理解できること

2026年5月7日、Googleは「FAQリッチリザルト」のサポート終了を公式発表しました。これによりGoogle検索結果でFAQリッチリザルトが表示されなくなり、以降は3段階のスケジュールで関連機能が順次廃止されていきます。当記事ではGoogleの公式発表をもとに、FAQリッチリザルトのサポート終了内容と廃止スケジュール、そしてFAQ構造化データのコードを今後どう扱うべきかの判断材料を分かりやすく解説します。

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Googleが「FAQリッチリザルト」のサポートを終了

該当のGoogle検索セントラル公式ドキュメントはこちら

Googleが「FAQリッチリザルト」のサポートを終了を発表したGoogle検索セントラル公式ドキュメント(2026年5月7日より)
引用:FAQ (FAQPage, Question, Answer) structured data

↑上記はGoogle検索セントラル公式の「FAQ(FAQPage、Question、Answer) 構造化データ」のドキュメントです。冒頭に追加された廃止通知にはFAQリッチリザルトはGoogle検索に表示されなくなり、2026年6月にはリッチリザルトレポートとリッチリザルトテストのサポートも終了、2026年8月にはSearch Console APIにおけるFAQリッチリザルトのサポートも終了することが明記されています。

廃止通知の内容と今回の発表のポイント

前述の通り、GoogleはFAQリッチリザルトの表示を2026年5月7日に停止し、関連機能のサポートを段階的に終了します。Google公式はこの廃止通知をドキュメント冒頭に追加した以外に、廃止の理由などについて詳しい説明はしていません。

今回の発表のポイントは「Google検索結果での表示は5月7日にすでに停止されている」「サポート終了は今後3段階で進む」「Search Console APIの利用箇所には調整期間が確保されている」の3点です。

2023年から3年がかりで進められた段階的廃止

GoogleはFAQリッチリザルトの表示対象を「権威ある政府機関および医療関連のウェブサイト」に限定する変更を2023年8月のSearch Centralブログで発表しています。

あれから約3年、対象を限定しながら進んでいたFAQリッチリザルトの廃止プロセスが、今回の通知で完了する形になります。この先ではFAQリッチリザルト廃止に関する今後の具体的な3段階スケジュールをご紹介します。

GoogleのFAQリッチリザルト廃止スケジュールを紹介(3項目)

上記がGoogleが公式発表した「FAQリッチリザルトのサポート終了」に関する3段階のスケジュールです。では、それぞれを簡潔に整理してご紹介します。

1. 2026年5月7日 ─ Google検索結果での表示停止

まず、2026年5月7日をもってFAQリッチリザルトのGoogle検索結果での表示は停止されました。これまでFAQリッチリザルトに対応してきた政府機関・医療関連サイトでも、この日以降は検索結果にFAQの展開表示は行われません。

FAQリッチリザルト表示に対応していたサイトでは表示が消えているため、検索結果上での見え方には影響が出ているはずです。過去にFAQリッチリザルトを意識して記事構成・ページ設計を行ってきたサイトは「検索結果の見え方の変化」を改めて確認しておきましょう。

2. 2026年6月 ─ レポート・リッチリザルトテストの終了

次に、2026年6月にはSearch ConsoleでのFAQ検索結果表示・リッチリザルトレポート・リッチリザルトテストのサポートが終了します。Search Consoleのリッチリザルトレポートに表示されていたFAQ関連の指標は確認できなくなり、リッチリザルトテストツールでもFAQ構造化データに対するチェック結果は出力されなくなる見込みです。

3. 2026年8月 ─ Search Console APIサポートの終了

最後に、Search Console APIにおけるFAQリッチリザルトのサポートが2026年8月に終了します。Google公式はこのステップについて「API呼び出しの調整期間を確保するため」と明記しており、自動レポートやBIツール連携などでSearch Console APIからFAQリッチリザルトのデータを取得している場合には、APIの調整に充てるための一定の期間が確保された形です。

FAQ構造化データのコードは削除すべきか・残すべきか

Google公式のスタンス ─ 「削除すべき」とは言われていない

今回の廃止通知で該当するサイト運営者が最も気になるのは「FAQ構造化データのコードを削除すべきか、そのまま残してよいのか」という判断ではないでしょうか。

Google公式の廃止通知には、3段階の廃止スケジュールが明記されているのみで、サイト運営者に対する「コードを削除すべき」との指示は記載されていません。FAQPageはSchema.orgにおいて引き続き有効な構造化データタイプであり、廃止通知の中にも、削除を促すような記述は見られません。サポートが終了したからといって、急いで削除作業に取りかかる必要があると考える根拠は、現時点では公式に示されていないと考えられます。

コードを残しておく場合の判断材料

コードを残しておく場合の判断材料として、まずFAQPageがSchema.orgで継続して有効な構造化データタイプであることが挙げられます。Google検索でリッチリザルトとして表示されなくなったとしても、構造化データそのものが無意味になったわけではありません。サイトの実装コストをかけて整備してきたFAQ構造化データを、今回のサポート終了だけを理由に急いで削除する判断は、運用負荷の観点からも慎重に検討する必要があります。Google公式の廃止通知が削除を求めていない以上、当面はコードをそのまま残しておくのも合理的な選択肢といえるでしょう。他のクローラやコンテンツ解析の動向を踏まえながら、焦らず判断するという選択も十分に成立します。

コードを削除する場合の判断材料

一方で、コードを削除する場合の判断材料も整理しておきましょう。Google検索でリッチリザルトとして使われなくなる以上、サイト内に未使用の構造化データが蓄積していくことを避けたい場合や、コードベースの整理・テンプレートの見直しを進めるタイミングを探していた場合は、今回の発表が良いきっかけになるはずです。

Google公式の廃止通知には削除を求める記述はありませんが、削除すること自体を禁止する記述もありません。サイトのコードメンテナンス方針や、構造化データ全体の運用ルールに照らして、今回の機能廃止を整理のタイミングとして活用するのも一つの考え方です。削除するか残すかの最終判断は、サイトの運用スタイルに合わせて決めていきましょう。

【まとめ】FAQリッチリザルト終了後の構造化データ運用方針

2026年5月7日のGoogle公式発表により、FAQリッチリザルトはGoogle検索結果から完全に姿を消し、関連機能のサポートも2026年6月・8月の段階で順次終了していきます。Google公式の廃止通知には削除指示が明記されていないため、FAQ構造化データのコードは残すか削除するかをサイトの運用方針に応じて判断していきましょう。

検索結果の表示要件は今後も変化していくはずです。構造化データの実装状況を機にサイト全体のSEO設計を見直したい方は、フルスピードのSEO支援サービスもぜひご検討ください。

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GrowthSeed編集部

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株式会社フルスピードのGrowthSeed編集部です。企業のマーケティング担当者へ向けてWebマーケティングの成長の種となる情報を発信しています。 Twitter , Facebookで記事の更新情報やセミナーの最新情報などを日々発信しているので、ぜひフォローしてみてください。

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