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アナリティクスとサーチコンソールの連携方法を解説(2022年最新)

公開日:2022年04月09日

最終更新日:2022年05月16日

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アナリティクスにサーチコンソールを連携させる方法

この記事を読むと理解できること
●「GA4を利用した連携方法」と「UAを利用した連携方法」の2通りでアナリティクスとサーチコンソールの連携方法が理解できる

GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを連携させてアナリティクス画面で検索クエリなどが確認できるように整えましょう。

この記事では「GA4(グーグルアナリティクス4)とのサーチコンソール連携方法」と、「UA(ユニバーサルアナリティクス)とのサーチコンソール連携方法」の2つを解説いたします。

アナリティクスをサーチコンソールを連携させる2通りの方法

GA4とサーチコンソールはこれまで連携できない設定でしたが、2022年現在は連携可能となりました。最新情報ですので要注目です。

ご存じの通り、2023年7月1日以降からはGA4でのアナリティクス運営となります。近い未来でUAは廃止されますので、この記事にてGA4でサーチコンソールを連携する方法を理解していただけたらと思います。

アナリティクスとサーチコンソールを連携させることでアナリティクス画面での分析内容をより充実させることができ、WEBサイト管理者の業務を効率的にすることができます。

前置きですが2つを連携させることでSEO的なメリットを受けたり、連携させないことでSEO的なデメリットを被ることはありません。しかし連携させることで2つの機能を1画面で利用可能になるため作業効率の向上が期待できるはずです。

まだサーチコンソールの設定を行っていない方は次の記事でわかりやすく設定方法を紹介していますので参考になさってください。

Googleサーチコンソールとは?設定~活用までの基礎を解説【2022年最新版】

※弊社ではGoogleサーチコンソールに関する詳しい使い方や詳細を解説した資料を用意しております。ぜひ詳細コンテンツを無料でダウンロードして下さい。

アナリティクスとサーチコンソールの違い

アナリティクスとサーチコンソールの違い

●アナリティクスはサイト訪問したユーザー行動を分析するツール
●サーチコンソールはサイト訪問前のユーザー行動を分析するツール

アナリティクスとサーチコンソールの連携操作を行う前に、アナリティクスとサーチコンソールの違いについてもう一度整理しておくと良いでしょう。

ひとまず、上図をご確認ください。

すべて上図のみで解説可能ですが、文章でご説明するなら「アナリティクスはサイト訪問したユーザーがサイト内でどのような行動をとったかを分析するためのツール」で、「サーチコンソールはユーザーがサイト訪問してくる過程でどのような行動をとったかを分析するためのツール」です。

このようにアナリティクスとサーチコンソールの違いは「どの位置にいるユーザー行動を分析するツールであるか」の違いです。

2つのツールはGoogleが無償提供しているもので、SEO対策に欠かせないツールであり、特に検索エンジンからのアクセス流入を狙ったWEBサイト運営をされておられる方にとっては必須ツールと言っても過言ではありません。

アナリティクスにサーチコンソールを連携するメリット

アナリティクスとサーチコンソールの連携メリット

当記事の冒頭でもお伝えしていますが、改めてアナリティクスとサーチコンソールの連携メリットをここでまとめておきます。

上図の通り、アナリティクスとサーチコンソールの連携で2つのメリットを受けることができます。

アナリティクス画面からサーチコンソールの検索クエリが確認できる

アナリティクスにサーチコンソールを連携するとアナリティクス画面だけで「検索クエリ」が確認できるようになります。

また、2つのツール画面を切り替えながら作業する必要もなくなるため、作業効率の向上も期待できます。

アナリティクス画面の「not provided」表示がキーワードで把握できるようになる

アナリティクス画面の「not provided」は検索エンジンを利用したユーザーのオーガニック検索キーワードで表示されるものです。

サイトURLの常時SLL化(https://)が一般的となったことでユーザーの通信が暗号化されたことでアクセス経路の情報をアナリティクスのみで確認することが難しくなりました。

この問題を解決してくれるのがサーチコンソールの検索クエリです。アナリティクスにサーチコンソールを連携させることで、サイトアクセスのきっかけとなった検索クエリを確認することが可能になります。(もちろん、連携させなくてもサーチコンソール画面でアクセス経路を確認することは可能です。)

さて、それではここから「アナリティクスにサーチコンソールを連携させる方法」をご紹介したいと思います。

連携方法は記事冒頭でお伝えした通りに「GA4とサーチコンソールを連携させる方法」と「UAとサーチコンソールを連携させる方法」の2種類があります。

1つずつ解説しますので、1手順ずつ設定方法を確認してみてください。

GA4とサーチコンソールを連携させる方法

そもそも現在GA4のアナリティクス設定をしておられない方も多いと思います。GA4設定が未完了の方へGA4とサーチコンソールの連携方法をご紹介したところでイメージが沸きづらく効果的ではないため、まずは「UAのアナリティクス画面からGA4のアナリティクス画面を作成する方法」を解説いたします。

GA4の設定方法の解説後に「GA4とサーチコンソールを連携させる方法」を解説します。(GA4を設定済みの方は必要箇所のみご確認ください)

UAのアナリティクス画面からGA4のアナリティクス画面を作成する方法

それではUA画面からGA4のアナリティクス画面を作成する方法からご紹介します。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法1

↑GA4(グーグルアナリティクス4)の管理画面の左下にある「管理」をクリックします。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法2

↑アカウント列で該当アカウントが選択されていることを確認しましょう。

そのあと、プロパティ列でデータ収集で利用しているユニバーサルアナリティクスプロパティを選択します。

その状態で表示されている「GA4設定アシスタント」をクリックしましょう。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法3

↑「新しいGoogleアナリティクス4プロパティを作成する」の近くにある「はじめに」をクリックします。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法4

↑上図のような画面が表示されたら「プロパティを作成」をクリックしましょう。
この「プロパティを作成」のクリックでGA4のプロパティが作成されます。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法5

↑「GA4プロパティを確認」をクリックしましょう。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法6

↑この画面が表示されたらUAからGA4プロパティの作成が完了しています。
次は今回作成したGA4プロパティをWebサイトと関連付ける作業に進みます。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法7

↑「データストリーム」をクリックしましょう。

すると「タグ設定手順」が表示されますので、次画像のように「新しいページ上のタグを追加する」を選択して、「グローバルサイトタグ」を選択しましょう。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法8

↑「新しいページ上のタグを追加する」を選択して、「グローバルサイトタグ」を選択すると、上図ような赤枠部分が表示されます。コピーしてWEBサイトに直接記述するなどして実装してください。

UA画面からGA4プロパティを作成する方法9

↑WEBサイトへの記述が完了したらリアルタイム計測ができるか確認します。動作していれば設定完了です。

ここまではUA画面からGA4プロパティを作成する方法をご紹介しました。ここからは本題のGA4とサーチコンソールを連携させる方法をご紹介いたします。

サーチコンソールを連携させる方法

GA4にサーチコンソール連携させる方法1

↑GA4の画面の左下にある「管理」をクリックしましょう。

GA4にサーチコンソール連携させる方法2

↑「管理」の中に「Search Consoleのリンク」があるのでクリックします。

GA4にサーチコンソール連携させる方法3

↑「リンク」をクリックしましょう。

GA4にサーチコンソール連携させる方法4

↑「アカウントを選択」をクリックしましょう。
すると次のような画面が表示されます。

GA4にサーチコンソール連携させる方法5

↑この画面でGA4と紐づけたいサーチコンソールプロパティを選択します。

上図では複数のサーチコンソールプロパティが表示されていますが、これはあなたが現在しようしているGoogleアカウントで管理しているサーチコンソールプロパティの数だけ表示されます。

ちなみに、上図の緑線で強調している部分を読むことでアナリティクスとサーチコンソールをリンクさせるために必要な2つの条件が確認可能です。

①Search Consoleプロパティの確認済みサイト所有者であること
②アナリティクスプロパティに対する編集権限をもっていること

⇒「この条件に当てはまっているサーチコンソールプロパティのみが画面上に表示されていますよ」という話ですので、難しく考えずに予備知識としてご理解ください。(※紐づけたいサーチコンソールプロパティが表示されていない場合は条件をクリアしていない状況ですので、まずは条件を満たす作業を行ってください)

GA4にサーチコンソール連携させる方法6

↑Search Consoleプロパティを選択したら「次へ」をクリックします。

GA4にサーチコンソール連携させる方法7

↑「選択」をクリックしましょう。

GA4にサーチコンソール連携させる方法8

↑「データストリーム」を選択しましょう。

GA4にサーチコンソール連携させる方法9

↑「次へ」をクリックしましょう。

GA4にサーチコンソール連携させる方法10

↑最後に「管理するSearch Consoleプロパティにリンク」に表示されている情報と「ウェブストリーム」に表示されている情報を確認し、間違いがなければ「送信」をクリックしてください。

GA4にサーチコンソール連携させる方法11

↑前画面で「送信」をクリックすると「リンク作成済み」と表示されます。

最後にGA4とサーチコンソールが正しく紐づいたかGA4のアナリティクス画面からもチェックしてみましょう。下図を見てください。

GA4にサーチコンソール連携させる方法12

↑GA4のアナリティクス画面の「管理」から「Search Consoleのリンク」が確認可能です。紐づけたいサーチコンソール情報が載っていればGA4とサーチコンソールの連携作業の完了です。

ここまでの作業でGA4で「クエリ」を確認することができるようになりました。クエリはサーチコンソールと連携させることでGA4画面から確認できるようになったものです。

GA4画面でのクエリ確認方法は次にご説明します。

サーチコンソールと連携させたGA4で「クエリ」を確認する方法

GA4にサーチコンソール連携させる方法15

↑実はGA4とサーチコンソールを連携させた直後のライブラリ画面にはまだサーチコンソール情報が表示されていません。1日経過すると以下のような表示になりますので、連携後は時間経過を待ちましょう。

GA4にサーチコンソール連携させる方法15-2

↑上図が連携後1日経過したGA4のライブラリ画面です。上図のようにサーチコンソール情報がライブラリに表示されたら「コレクションを編集」をクリックしてください。

GA4にサーチコンソール連携させる方法16

↑次に、「クエリ」を「ライフサイクル」にドラッグ&ドロップします。ドロップ位置はあなたのお好きな位置で問題ありません。

「クエリ」の「ライフサイクル」へのドラッグ&ドロップが完了したら「保存」をクリックしましょう。

これでGA4の画面でサーチコンソール情報から取得してきたクエリを確認することができるようになりました。

では最後にGA4画面でクエリをチェックしてみましょう。下図を見てください。

GA4にサーチコンソール連携させる方法17

↑GA4でクエリを確認するには、レポート画面の「ライフサイクル」の中にある先ほどドラッグ&ドロップした「クエリ」をクリックすれば良いです。

上図の流れに従って操作すればクエリが確認可能です。

以上がGA4とサーチコンソールを連携させてGA4画面でクエリを確認するまでの設定手順でした。

2023年7月1日からはGA4でのアナリティクス操作が必須となりますので、ぜひ今から設定しておくことを推奨いたします。

とは言いつつも、UAでのアナリティクス操作もまだ継続したいという方に向けて「UAとサーチコンソールを連携させる方法」をご紹介いたします。

UAとサーチコンソールを連携させる方法

サーチコンソールを連携させる方法

UAにサーチコンソール連携させる方法1

↑では、UA画面で「集客」→「Search Console」→「検索クエリ」と進んで、「Search Consoleのデータ共有を設定」をクリックしましょう。

UAにサーチコンソール連携させる方法2

↑「Search Consoleを調整」をクリックしましょう。

UAにサーチコンソール連携させる方法3

↑「追加」をクリックしましょう。

UAにサーチコンソール連携させる方法4

↑この画面でプロパティを選択します。「プロパティを選択」をクリックしましょう。

UAにサーチコンソール連携させる方法5

↑アナリティクスと連携させたいサーチコンソールプロパティを選択しましょう。

連携させたいプロパティがない場合、「プロパティを追加」をクリックして手続きすれば良いです。

ここからは「プロパティを追加」する場合の操作手順を解説します。すでに連携させたいサーチコンソールプロパティが選択できた方は読み飛ばしていただいて結構です。(緑色を使用して解説している箇所はすべて「プロパティを追加」するための操作手順を解説しています)

それでは「プロパティを追加」をクリックします。

UAにサーチコンソール連携させる方法6

↑プロパティタイプの選択でURLプレフィックスを利用して作業する方法をご紹介します。URLプレフィックスのURL入力欄にサーチコンソールプロパティとして追加したいWebサイトURLを入力し、「続行」をクリックしてください。

UAにサーチコンソール連携させる方法8

↑「所有権を自動確認しました」と表示されたら「完了」をクリックしましょう。

もし、所有権が確認できなかった場合は「所有権確認手続き」を行いましょう。

UAにサーチコンソール連携させる方法9

↑所有権の確認が済んだら、上図のように新しいサーチコンソールのプロパティが追加されているはずです。

このプロパティを選択し進んでください。

UAにサーチコンソール連携させる方法10

↑次にサーチコンソールのプロパティと連携させるアナリティクスを選択します。

複数サイトを運営している方だと上図のようにたくさんの選択肢が表示されると思いますので連携させたいものを正しく選択しましょう。

UAにサーチコンソール連携させる方法11

↑次の画面で「関連付けの確認」が表示されますので、内容に間違いがなければ「関連付ける」をクリックしましょう。

以上でUAとサーチコンソールの連携が完了しました。

では実際のUA画面でSearch Consoleが連携されかた確認してみましょう。下図を見てください。

UAにサーチコンソール連携させる方法14

↑UA画面の「管理」画面でサーチコンソールと連携が完了したことが分かります。
ちなみにサーチコンソール画面からでもアナリティクスと連携しているかどうかが確認できます。下図を見てください。

UAにサーチコンソール連携させる方法13

↑サーチコンソールの「設定」画面から「関連付けられているサービス」としてアナリティクスを確認することができます。

サーチコンソールと連携させたUAで「検索クエリ」を確認する方法

UAにサーチコンソール連携させる方法15

↑UAをサーチコンソールと連携させることで、UA画面から「検索クエリ」を確認することができるようになりました。

UAで「検索クエリ」画面を表示する操作手順は、UA画面の左にあるメニューから「集客」→「Search Console」→「検索クエリ」と進むだけです。

上図で説明していますので参考にしてみて下さい。

以上がUAにサーチコンソールを連携させてUA画面で検索クエリを確認するまでの設定手順でした。

繰り返しお伝えしますが、2023年7月1日からはUAのグーグルサポートが終了しGA4でのアナリティクス操作が必須となります。今回UAでサーチコンソールを連携された方もGA4でのサーチコンソール連携手順を読まれることを推奨いたします。

アナリティクスとサーチコンソールが連携できない原因は3つ

サーチコンソールが連携できない3つの原因

改めてアナリティクスとサーチコンソールが連携できない原因をまとめますと上図の通りです。連携できない原因となりうるものは3つありますので、それぞれご説明いたします。

アナリティクスとサーチコンソールの管理Googleアカウントの不一致

例えば、GoogleアカウントAで管理しているアナリティクスと、GoogleアカウントBで管理しているサーチコンソールは連携させることができません。

バラバラのGoogleアカウントで管理されたアナリティクスとサーチコンソールを連携させたい場合は、GoogleアカウントAもしくはBでアナリティクスとサーチコンソール両方を管理する必要があります。

複数のGoogleアカウントを所有しておられて連動できず悩まれている場合は、異なるGoogleアカウントで管理されていないか確認してください。

サーチコンソールで「URLプレフィックス」を利用してWEBサイト登録していない

下図は当記事の「サーチコンソールプロパティの作成手順」で利用した画像です。

UAにサーチコンソール連携させる方法6

上図の通り、サーチコンソールのプロパティ作成方法は2通りありますが上図の左側にある「ドメイン」を利用する作成方法と、右側にある「URLプレフィックス」を利用する作成方法があります。

アナリティクスとサーチコンソールを連携させたい場合は「URLプレフィックス」でサーチコンソールプロパティを作成する必要があります。

「ドメイン」で作成されていた場合は、再度URLプレフィックスを利用してサーチコンソールプロパティを作成してください。

Googleサーチコンソールの所有権確認ができていない

Googleサーチコンソールの所有権の確認ができていない方は以下の記事で確認方法を紹介していますのでご確認ください。目次から検索していただけますとスムーズに問題解決できるかと思われます。

Googleサーチコンソールとは?設定~活用までの基礎を解説【2022年最新版】

また弊社フルスピードでは、サーチコンソールの最新情報を無料提供しています。
ぜひ、無料ダウンロードして快適なWEBサイト運営に役立てていただければと思います。

以上、アナリティクスとサーチコンソールの連携方法の解説を終えたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
GrowthSeed編集部

GrowthSeed編集部

株式会社フルスピードのGrowthSeed編集部です。企業のマーケティング担当者へ向けてWebマーケティングの成長の種となる情報を発信しています。 Twitter , Facebookで記事の更新情報やセミナーの最新情報などを日々発信しているので、ぜひフォローしてみてください。

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