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Twitter広告のトレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)とは?メリットや入稿規定、活用例まで

2021年06月18日

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Twitter広告のトレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)とは?メリットや入稿規定、活用例まで

拡散性とリアルタイム性が高いTwitterは、上手く活用することで認知拡大に繋がるだけでなく、企業の話題性を高めることもできます。

Twitter広告にはさまざまな広告メニューがありますが、特に「トレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)」を利用することで、Twitterトレンド欄の目立つ位置を独占し、ユーザーからの注目を集めることができます。本記事では、そんなトレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)の詳細と、効果的な活用方法・事例をご紹介します。

Twitter広告メニューの一つ、プロモ広告(旧プロモツイート)についてはこちらの記事をご確認ください。
Twitter広告のプロモ広告(旧プロモツイート)とは?特徴や配信手順、効果を徹底解説

※本記事の情報は2021年6月時点のものです。今後のTwitterのアップデートにより、内容が変更される可能性があります。

Twitter広告の種類や各フォーマットのサイズについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください。
Twitter広告の種類を徹底解説!メリットや成功事例まで
Twitter広告の画像サイズや文字数は?クリエイティブ入稿規定一覧【2021年最新版】

トレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)の特徴

Twitter広告のプロダクトの一つである「トレンドテイクオーバー」は、もともと「プロモトレンド」という名称でしたが、2021年4月のTwitter広告プロダクトのリブランディングにより名称が変更しました。

リブランディング後の広告プロダクトは大きく5つのカテゴリに分かれており、「プロモ広告」「フォロワー獲得広告」「Twitter Amplify」「Twitterテイクオーバー」「Twitterテイクオーバー」があります。トレンドテイクオーバーは「Twitterテイクオーバー」カテゴリの一つです。

Twitter広告プロダクトのリブランディング内容

参照:Twitterビジネス『Twitter広告プロダクトのリブランディングのお知らせ』

ちなみに、プロモトレンド以外の広告プロダクトも以下のように名称変更しています。

リブランディング前 リブランディング後
プロモトレンド トレンドテイクオーバー
プロモトレンドスポットライト トレンドテイクオーバープラス
ファーストビュー タイムラインテイクオーバー
プロモイメージ 画像広告
プロモビデオ 動画広告
プロモテキスト テキスト広告
プロモモーメント モーメント広告
プロモアカウント フォロワー獲得広告
プロモライブビデオ Twitterライブ
プロモ投票 投票
カンバセーショナルカード カンバセーションボタン
ウェブサイトカード ウェブサイトボタン
アプリカード アプリボタン
ブランドリマインダー ブランド通知

参照:Twitter for Business『広告クリエイティブの仕様』

トレンドテイクオーバーは、Twitterの「話題を検索」タブ内の「おすすめ」や「トレンド」のハッシュタグ一覧の1番上または2番目にハッシュタグとテキストで表示する広告です。

トレンドテイクオーバー

参照:Twitter for Business『広告クリエイティブの仕様』

トレンドテイクオーバーを配信できるのは1日1社のみで、買い取り制となっています。また、配信日の0時から翌日0時までの24時間表示されます。トレンドテイクオーバーをタップすると、一番上にはその広告主が指定したツイートや広告が表示され、2番目以降にはトレンドテイクオーバーのハッシュタグが含まれるツイートが表示されます。

Twitterの中でもインパクトの大きい広告枠を24時間独占できるので、幅広く多くのリーチを獲得できます。さらに、「話題を検索」タブを閲覧するのは新しい話題や面白い話題に敏感なユーザーが多いため、そうしたユーザーにハッシュタグを拡散してもらうことでさらに話題性を広げることが期待できます。

トレンドテイクオーバーのメリット

リーチを最大限に獲得できる

トレンドテイクオーバーの最大のメリットは、リーチ力の大きさです。「話題を検索」タブのトップに表示されるので、ユーザーは「話題を検索」タブを訪れる度に必ず広告を目にすることになります。通常の広告は年齢や興味・関心によりターゲットを絞り込んで配信しますが、トレンドテイクオーバーは「話題を検索」に訪れたすべてのユーザーに表示されるので、年齢・性別・関心を問わず多くのユーザーにリーチすることができます。トレンドテイクオーバーの想定インプレッション数は2,500万回とも言われています。

固定の広告枠を一日中独占できる

トレンドテイクオーバーは事前購入制で、配信できるのは1日に1社のみです。そのため、広告主は「話題を検索」タブの広告枠を24時間独占することが可能です。

ユーザーは「話題を検索」タブを訪れる度にトレンドテイクオーバーを見ることになるので、接触回数が多くなることでブランド認知率や想起率を高めることが期待できます。

話題作りができ、バズを期待できる

トレンドテイクオーバーが配信される「話題を検索」タブは、その時間にリアルタイムで話題になっているハッシュタグが表示されるため、情報感度の高いユーザーが多く閲覧していると考えられます。ユーザーが思わず話題にしたくなるようハッシュタグの内容を工夫し、そのハッシュタグを付けたツイートを促すことができれば、バズの創出に繋がります。トレンドテイクオーバーをただ配信するだけでも注目度は高まりますが、効果を高めるためにはいかにユーザーの興味をひき、巻き込めるかが重要です。

季節やイベントとの相性が良い

即時性が高いことで知られるTwitterですが、「話題を検索」タブは「今」話題になっているキーワードやニュースなどが表示されるので特に即時性が高いです。その日のイベントや行事、季節について話題になることも多いので、そのようなトレンドに便乗した商品を宣伝すると効果的です。

例えば、母の日が近づいてきたときにおすすめのプレゼントを宣伝したり、バレンタインデーにチョコレートの商品を宣伝したり、独自で記念日を作って広めたりするのも良いでしょう。

トレンドテイクオーバーの入稿規定

トレンドテイクオーバーの入稿に必要なクリエイティブは、「トレンドハッシュタグ」「トレンドの説明」「コンパニオンプロモ広告」の3つです。

  • トレンドハッシュタグ:半角で最大20文字設定できます。ただし、文字によって幅が異なるため、字数制限が変化することもあります。トレンドハッシュタグは、ユーザーの目に留まるキャッチーなもの、面白いもの、新鮮なもの、オリジナリティの高いもの、トレンドに即したものを設定すると効果的です。
  • トレンドの説明:トレンドの説明は任意で設定することができ、トレンドハッシュタグの下に表示されます。半角で最大70文字、全角で最大35文字設定できます。ハッシュタグの内容を補足したり、商品の魅力を伝えたり、ハッシュタグでのツイートを促したりする文章を設定しましょう。
  • コンパニオンプロモ広告:必須で設定する必要があります。3~6件のプロモ広告(画像広告・動画広告・テキスト広告・カルーセル広告など)を設定することで、トレンドテイクオーバーだけでなくタイムライン上でもリーチが高まるようにします。「話題を検索」タブのトレンドテイクオーバーをタップしたときに、ハッシュタグ一覧の一番上に表示される広告主のツイートは、ここで設定します。「話題を検索」タブに表示されるトレンドテイクオーバーはテキストのみですが、画像広告や動画広告を併用してビジュアルと共にハッシュタグを露出することで、さらにリーチを拡大できます。

参照:Twitter for Business『広告クリエイティブの仕様』

トレンドテイクオーバー配信時の注意点

Twitterでは、ユーザーにとって関連性・利便性が高いトレンドテイクオーバーを表示できるよう、「トレンドテイクオーバーに関するガイドライン」を定めています。トレンドテイクオーバーの編集とコンテンツに関する規定に加え、国ごとに異なるポリシーも設定されているので、入稿時には必ず確認しておきましょう。ここでは、ガイドラインに記載されている内容の中から、特に注意したい4つのポイントをご紹介します。

正式なブランド名・商品名を記載する

ユーザーがどの企業のブランド・商品なのかを正確に判断できるよう、正しい名称を使用してください。特に、商標登録されているブランド・商品の場合、提携関係のない他社が許可なくその名称を使用することは禁止されています。Twitterの商標ポリシーに違反していると判断された場合、広告配信が停止されることもあるので注意してください。

絵文字を過剰に使用しない

絵文字などの装飾を使用することで目を引きやすくなりますが、多用しすぎると、ユーザーに不快感を与えてしまったり、スパムとみなされたりする可能性があります。ハッシュタグの内容と関係のない絵文字は避け、ユーザーの注目を集められる最低限の数の絵文字を使用しましょう。

句読点、記号、スペースはなるべく使用しない

トレンドテイクオーバー枠内の表示では句読点・記号・スペースを表示させることができますが、トレンドテイクオーバー以外のオーガニックなトレンドやツイートでは句読点・記号・スペースはハッシュタグに反映されず分断されてしまうので注意が必要です。ただし、数字はハッシュタグに反映することができます。

性的コンテンツや攻撃的な言葉を含めない

わいせつな画像や攻撃的・差別的な言葉をクリエイティブとして使用したり、成人向けの性的な商品・サービスを宣伝したりすることは禁止されています。禁止されている性的なコンテンツの詳細はこちらをご確認ください。

トレンドテイクオーバープラス(旧プロモトレンドスポットライト)とは

トレンドテイクオーバーには2種類あり、もう1種類が「トレンドテイクオーバープラス」です。もともとは「プロモトレンドスポットライト」でしたが、2021年4月のTwitter広告プロダクトのリブランディングにより名称変更しました。

トレンドテイクオーバープラスの特徴

トレンドテイクオーバープラスは、「話題を検索」タブ内の「おすすめ」のクリエイティブ枠に静止画・動画・GIF画像を表示します。この枠には通常、画像とテキストでニュースが表示されています。トレンドテイクオーバープラスのクリエイティブが表示されるのは、1日のうちユーザーが「話題を検索」タブを開いた最初の2回までで、その後は通常のトレンドテイクオーバーと同じくハッシュタグ一覧の一番上にハッシュタグとテキストで表示されます。

トレンドテイクオーバープラス

参照:Twitter for Business『広告クリエイティブの仕様』

トレンドテイクオーバープラスの入稿規定は以下の通りです。

  • ファイルタイプ:6秒間のMP4動画またはGIF画像、および静止画を設定します。ハッシュタグは白文字で記載されるので、クリエイティブはできるだけ濃い背景にすると良いでしょう。また、ハッシュタグは枠内の左下部分に表示されるので、クリエイティブ内の文字が被らないよう注意してください。
  • アスペクト比:16:9(GIF画像・静止画の場合)
  • ファイルサイズ:静止画5MB、GIF画像15MB
  • トレンドテイクオーバープラスハッシュタグ:半角で最大16文字、全角で最大8文字設定できます。通常のトレンドテイクオーバーと同じく、ユーザーの注目を集められるよう工夫しましょう。
  • トレンドテイクオーバープラスの説明:半角で最大30文字、全角で最大15文字設定できます。「○○しよう」など、ユーザーのアクションを直接的に促す文章にすると効果的です。
  • トレンド名および説明:ハッシュタグに重複しないトレンド名と説明を設定します。商品の魅力が伝わるよう、分かりやすく簡潔な表現にしましょう。ただし「○○%オフ」など強調して購入を促すような表現は避けてください。

トレンドテイクオーバーとの違い

エンゲージメントがさらに高まる

トレンドテイクオーバープラスを利用した場合、8,400万回以上のインプレッションが想定されています。通常のトレンドテイクオーバーと異なり、画面上部の3分の1を占める大きなビジュアル付きで視覚的に訴求することができるため、よりユーザーの目を引きやすくなります。

視聴行動調査会社EyeSeeの調査によると、ユーザーはトレンドテイクオーバーよりトレンドテイクオーバープラスの視聴時の方が26%長く視聴し、それにより広告想起率は113%、ブランド考慮率は18%、将来ブランドを使う可能性は67%向上したとのことです。(参照:Twitterブログ『動画のパワーとプレミアム枠を組み合わせたプロモトレンドスポットライトのご紹介』
さらに、9倍の数のユーザーが好感度が向上したと回答したそうです。(参照:Twitterビジネス『トレンドテイクオーバーとトレンドテイクオーバープラス』

アクションに繋がりやすい

ハッシュタグにクリエイティブが加わることで、ブランドや商品のイメージがつきやすくなり、ユーザーの購買意欲を高めやすくなります。Twitter社のデータによると、ユーザーがトレンドテイクオーバー内の広告をクリックする確率は、通常よりもトレンドテイクオーバープラスの方が3倍高くなるそうです。(参照:Twitterブログ『動画のパワーとプレミアム枠を組み合わせたプロモトレンドスポットライトのご紹介』)動画やGIF画像など、動きがあることでストーリーや商品の複数の面を見せることができるのでより効果的です。

当日にクリエイティブ変更ができる

トレンドテイクオーバープラスでは、配信日にクリエイティブを変更することができます。Twitterの広告マネージャでは、トレンドのインプレッション数や@ツイート数、ハッシュタグのインプレッション数やクリック数などを確認することができます。随時効果測定を行い、想定した効果が出ていない場合はクリエイティブを変更してみましょう。

トレンドテイクオーバーの活用例

トレンドテイクオーバーは、工夫して配信することでより高い効果が期待できます。ここでは、トレンドテイクオーバーの活用方法を3つご紹介します。

キャンペーンに合わせて配信する

トレンドテイクオーバーは、認知拡大やフォロワー獲得のために「フォロー&いいねキャンペーン」や「フォロー&リツイートキャンペーン」などと連動させて配信する事例が多く見られます。トレンドテイクオーバーのリーチ力を活かして、キャンペーンの実施を認知してもらい参加を促すことができるので、効果を最大限に高められるでしょう。

Twitterキャンペーンの方法や事例について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。
Twitterキャンペーン事例8選と成功の秘訣

テレビと併用する

Twitterはテレビとの相性が非常に良いです。実際、テレビを観ながらその内容についてツイートしたり、「今」話題になっているテレビ番組をTwitterを通して知ったりしたという経験がある方も多いのではないでしょうか。

ネットエイジア株式会社と株式会社シタシオンジャパンの共同調査からも、Twitterユーザーのうち69.5%が「テレビを見ながらTwitterを見る」、43.4%が「見ている番組に関するつぶやきや書き込みをTwitterでする」ことが分かっています。その日放送予定の番組とコラボレーションして商品を宣伝したり、テレビCMと連動したハッシュタグにしたりすると良いでしょう。

タイムラインテイクオーバーと組み合わせる

タイムラインテイクオーバーは、タイムライン上でユーザーがその日最初に見る広告として、タイムラインの一番上の広告枠に表示されます。トレンドテイクオーバーと同じく1日1社限定の買い取り制の広告枠で、画像広告、動画広告、カルーセル広告、Twitterライブなどさまざまなフォーマットに対応しています。

タイムラインテイクオーバー

参照:Twitter for Business『広告クリエイティブの仕様』

トレンドテイクオーバーと掛け合わせて配信することで、「話題を検索」タブおよびタイムラインのファーストビューを独占することができます。ユーザーと広告との接触回数がさらに増え、ブランドの認知度や想起率は最大限に高まります。

トレンドテイクオーバーで話題になろう

トレンドテイクオーバーおよびトレンドテイクオーバープラスを利用することで、通常のツイートや広告では実現できない多くのリーチとエンゲージメントを獲得することができます。新しいブランドを立ち上げるとき、季節限定商品を販売するとき、イベントを開催するときなど、大規模なプロモーションにぜひ活用してみてください。

~バズから紐解くTwitter運用法~
バズから紐解くTwitter運用法

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