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TikTokマーケティングとは?戦略と注意点/始め方徹底解説

公開日:2022年07月22日

最終更新日:2024年02月20日

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TikTokマーケティングで集客し商品販売するメリットと運用方法

当記事では「2024年現在におけるSNS最新動向を交えながらTikTokマーケティングとは何か、戦略・注意点・始め方」を解説します。当記事を読むことでTikTokマーケティングの基礎が理解できます。今から”TikTokマーケティングを始める意味”や”その価値”が理解できる内容にまとめていますので、TikTokマーケティングを戦略的に構築するための参考資料としてご利用ください。

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目次

TikTokマーケティングとは?TikTokのSNS特性とユーザー属性

TikTokマーケティングとは?

TikTokはスマホ向けの縦型ショートムービーSNS

TikTokは中国企業のByteDance社が運営する縦型ショート動画配信SNSであり、Z世代である10代、20代だけでなく30代、40代まで幅広い年齢層のユーザーから人気を得ています。TikTokマーケティングとはその文字通り、TikTokアプリを利用してマーケティングを実施することを意味します。

TikTokユーザーの平均年齢は34歳

コンテンツビジネスラボによって2011年から毎年発表されている「コンテンツファン消費行動調査」によると、TikTokの平均年齢は34歳であり、毎年、平均年齢は上昇傾向にあるようです。つまり、若年ユーザー層から高齢ユーザー層まで幅広く利用されているのが現在のTikTokです。

TikTokが若年層を中心に話題となった時代と比較すると、現在のTikTokアプリ内で確認できるコンテンツのバリエーションは多岐にわたります。若年層以外の年齢層が視聴したくなるライフハック系の動画コンテンツも潤沢になったことでユーザー層の拡大が実現したのだと考えられます。

TikTok売れを引き起こせる

TIkTokを利用したマーケティングを実施することで「TikTok売れ」を引き起こし、サービスや商品が爆発的に売れた過去もあります。過去に発生したTikTok売れの歴史を紐解くことで、TikTok売れを高確率で再現できる可能性も高まるはずですので、企業がTikTokマーケティングを実施するメリットは高いといえるでしょう。

TikTokマーケティングで企業実績が作れると好循環を起こせる

TikTokマーケティングの魅力は”TikTokアプリ内でのみ結果が期待できるだけでなく他SNSでもポジティブな起爆剤”となりえます。企業がTikTokマーケティングを活用することは、TikTok売れの実現だけでなく、そして流行に敏感な潜在顧客を獲得するのに有益であるだけでもありません。TikTokで話題を作ることができたあかつきには「TikTokで話題の企業」として名をはせることが十分可能です。

2024年、企業がTikTokマーケティングを活用すべき理由

【理由その1】SNS利用者満足度第1位をTikTokが獲得!

2022年度、TikTokはSNS利用者満足度1位を獲得

近年のTikTokの急成長ぶりから鑑みるに、もはや無視できないSNSである存在へと大きく変貌しています。次のグラフはICT総研がまとめた「2022年度における各SNSの利用者満足度を表したグラフ」です。まずは図をご確認ください。

2022年の主なSNSの利用者満足度でTikTokが1位の結果となる
引用:【ICT総研】2022年度SNS利用動向に関する調査

上図における”1番左の棒グラフ”がTikTokのグラフですが、上図から読み解ける通りTikTokの利用者満足度で82.4となっています。その他代表的なSNSを抑えてSNS利用者満足度においてランキング1位を獲得しているこの事実は、SNSマーケティングを行うにおいて知っておくべき事実でありTikTokの価値を再定義するには十分すぎる事実です。企業でTikTokをマーケティング利用しない手はないと言っても過言ではないでしょう。

【理由その2】TikTokが検索エンジンとして利用され始めている!

アメリカではTikTokが検索エンジンとしての利用頻度を高めているといった調査結果がAdobe Expressの記事にてまとめられており、アメリカ人の5人に2人以上がTikTokを検索エンジンとして使用し、Z世代の10人に1人近くは「検索エンジンとしてGoogleよりもTikTokに依存する可能性が高い」と発表されています。

TikTokが検索エンジンとして利用され始めた事実は「ただの動画視聴目的以上の役割を果たし始めた」ことを意味し、TikTokというSNSに対するニーズの多様性と需要が高まったことを意味します。日本とアメリカではTikTokの利用環境が異なると考えられますが、最新トレンドがアメリカなどの先進国から日本に流れてくる事実を加味すると、TikTokマーケティングを活用したいと考えておられる企業様にとっては有益情報であるはずです。

ちなみに、ビジネスオーナーの半数以上 (54%) が自分のビジネスを宣伝するためにTikTokを使用しており、月に平均9回投稿し、中小企業経営者の4人に1人が、製品の販売やプロモーションにTikTokインフルエンサーを使用しているという結果も同記事から発表されています。

【理由その3】TikTok広告は最も楽しく面白いと評価を受けている!

TTikTok広告は最も楽しく面白い広告として評価され続けている
引用:TikTokが世界の広告エクイティランキングで3年連続上位をキープ:Kantar「Media Reactions」レポート

上図もTikTok For Businessの記事から引用しているものです。上図を見る限り、圧倒的な位置にTikTok広告の面白さが位置していることが理解できるはずです。TikTokの広告は他SNSにおける広告内容と比較してエンターテインメント性が高いものが多く、その結果として「最も楽しく面白いのはTikTok広告」という結果に紐づいています。面白い広告動画が容認されるメディア風土が存在すること、そしてその土壌でユーザーが前向きな気持ちで広告視聴できること、この2点がTikTokには存在しているようです。

「広告動画は広告らしく作成しなければならない」という固定概念を壊せるのがTikTok広告の良さであり、新しい動画広告の在り方なのかもしれません。

以上、企業がTikTokマーケティングを活用し認知拡大や企業利益を高めるための要素は想像以上です。様々な角度からお話しさせていただきましたが、要するに「TikTokは今がチャンス」だということをご理解いただけたかと思います。

ポジションマップから分かるTikTokのZ世代へのリーチ力

SNS各媒体の特徴と活用方法

特に他SNSが十分にカバーしきれない若い世代へのリーチ力こそTikTokの魅力であると言えます。上図のポジションマップを見てください。このポジションマップは横軸が「年齢ステータス」、縦軸が「発信内容は情報中心であるか、エンターテインメント寄りであるかのステータス」で分類されたものです。このマップを見るとTikTokは他SNSのポジションより左側に位置し、若年層、つまりZ世代に対応できるSNSであることが分かります。この事実を踏まえてSNSマーケティングを行うと、よりターゲットとしたい年齢層にリーチしやすくなります。

例えばLINEとFacebookの2つでSNSマーケティングを行っている場合、ポジションマップを見る限りその2つのSNSの特徴は近しいことが理解できるはずです。Z世代へのリーチ数を稼ぎたいのであれば戦略的にTikTokマーケティングを選択する方が効率的であるでしょう。

TikTokマーケティングに挑戦したくなるメリット6

TikTokマーケティングのメリット6

TikTokマーケティングに挑戦したくなるメリット6として上画像で紹介している内容を1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。どれも興味深い内容ですのでTikTokマーケティングの戦略立てを行う前に確認してみましょう。

TikTokの世界消費者支出額は2021年第4四半期から40%急増

TikTokでの四半期ごとの世界的な消費者支出
引用:【data.ai】TikTok Saw the Most Quarterly Consumer Spend of Any App or Game at Over $840 Million in Q1 2022

上図はdata.aiがまとめたTikTokでの四半期ごとの世界的な消費者支出を示すグラフです。以下の引用文を確認してください。

TikTokは2022年第1四半期と前四半期の両方で消費者支出ですべてのアプリとゲームの中で1位にランクされ”特定の四半期の消費者支出でゲームを上回った最初のアプリ”になりました。最初は2021年第4四半期、そして再び2022年第1四半期です。

さらに、2022年第1四半期のTikTokでの世界的な支出は、これまでのアプリやゲームにとって最大の四半期でした。このアプリは、世界中の消費者支出で8億4000万ドルを超え、2021年第4四半期から40%増加しました。米国は、2022年第1四半期の消費者支出が前四半期比で125%増加し、成長の主要な推進力の1つでした。”

引用:【data.ai】TikTok Saw the Most Quarterly Consumer Spend of Any App or Game at Over $840 Million in Q1 2022

TikTokは世界の消費者支出を2021年第4四半期から四半期ごとに40%急増させるだけでなく、同時期の他SNSやアプリの消費金額と比較しても2021年第4四半期、2022年第1四半期と2連続で1位となる成果を叩き出しているSNSとなっています。

消費金額が他アプリ以上に多いということは「TikTokマーケティングの可能性とポテンシャルが高い」ということを意味しますし、何よりTikTok内で広告配信するメリットや企業アカウントを育成するメリットが高いことを意味します。

2021年、日本で話題となった「TikTok売れ」という言葉が示す通り、TikTokで商品の人気に火が付くと瞬く間に購入されていきます。それゆえ企業がTikTokでマーケティングを行うべきメリットは高く、挑戦すべき理由はここにも存在します。「TikTok売れとは何か?」と疑問が浮かんだ方は以下の記事にて具体的に解説していますので参考にどうぞ。

【関連記事】「TikTok売れ」が起きる理由は?どんな商品が売れるか┃成功事例

利用目的が「暇つぶし」だからこそ商機があるTikTok

各SNS・サービスの利用目的
引用:【SHIBUYA109 Lab.】Z世代のSNSによる消費行動に関する意識調査

SHIBUYA109Lab.の各SNS・サービス利用目的の調査によると、TikTokの利用目的の第1位は「ネタ・面白系・暇つぶし」となっています。対してTwitterの利用目的第1位は「自分の興味があることを知る」であり、Instagramの利用目的第1位は「友達の状況を知る・DM等でやり取り」です。

TwitterとInstagramの利用目的はどちらも”閉鎖的な空間での楽しみ方”が求められている一方、対するTikTokは”暇が潰せるならOKという開放的な楽しみ方”が求められていることが分かります。

つまりTikTokユーザーはTwitterユーザーとInstagramユーザーよりも「自身が経験したことのない出会い」を求めていることが理解でき、それはつまり、TikTokが新しい知識や情報を受け入れてくれる環境であることを意味しています。さらに暇つぶし目的で利用されるTikTokは「他SNSよりユーザーの警戒心が小さい状況下で商品販売チャンスが作れる」ため商機を見いだしやすいSNSであることも同時に理解できます。

広告への嫌悪感が少ないSNS媒体である

1スワイプで動画が切り替わるシンプル設計で普段の動画に溶け込むように広告配信できる

他SNSより消費金額が高いことに加えて、広告への嫌悪感が少ない特徴を持つSNSであることも企業がTikTokマーケティングを実施すべき理由の1つです。TikTokは1スワイプすれば新しい動画を再生することができるユーザーインターフェースとなっていますが、このシステムに溶け込むように広告が打てるのがTikTok広告の特徴です。

企業のTikTokアカウントを育てながら自社商品認知度を上げていく方法以外にもTikTok広告による商品拡散手段もあります。以下URLにてTikTok広告の解説をしておりますので同時にご確認下さい。

【関連記事】TikTok広告とは?種類や出し方や費用などやさしく解説

視覚と聴覚の2要素で感情をダイレクトに揺さぶれる

【TikTok】視覚と聴覚の組合せで感情が揺れ動く

TikTokは目から入り込む視覚的な動画の面白さだけでなく、耳から聞こえてくる聴覚的な面白さも感じることができるSNSであり、2つの相乗効果も相まって視聴者の感情をダイレクトに揺さぶることができるSNSです。このTikTokの特徴はエンターテインメント性という言葉で表現するのが一番正しいかもしれません。例えばTwitterではタメになる情報発信がきっかけでアカウントのファンになることが比較的多いですが、TikTokにおいてはエンターテインメント性を感じたことがきっかけでそのアカウントのファンになり、継続的な動画視聴ユーザーへと成長していくことが多いです。

今から運営する立場になって考えると「自分にエンタメ性などないのでTikTokはやっぱり無理かも」とネガティブな思考に陥りがちですが、そこは心配無用です。TikTokアプリを使えば簡単に動画撮影ができ、簡単なやり方でその場で動画編集することができ、すぐに配信できます。誰もが気軽にエンタメを作って提供できる環境が整っているのがTikTokアプリの特徴ですので無駄に不安に駆られる必要はありませんのでご安心ください。

整理されていない不完全な動画でもバズる

TikTokにおける不完全さは”バズりの種”

TikTokでは「不完全である動画ゆえに”完成された動画”として受け入れられる傾向」があります。ここでいう不完全性とは「視聴者の思考を活性化させるネタ」を意味します。視聴者の突っ込みどころを用意し視聴者の指摘ありきで完結する動画構成であったり、動画構成として足りない要素はあるがそれ以上に演者の熱量が大きかったりするアンバランスさなど、不完全だからこそ面白いという感覚がTikTokでは受け入れられます。

極端な話、TikTokなら失敗動画であっても面白ければバズることができます。失敗した様子が動画的に面白くてエンゲージメントを高める可能性がありそうなら、その失敗動画は戦略的に生み出された人気動画になりえるということです。

この特徴をポジティブに捉えるなら、企業アカウントとして完璧を追求し動画配信をする必要がないということになります。良い意味で肩の力を抜いてリラックスした状態で動画配信できることは「ありのままの会社環境を世の中に公開できる」メリットです。暇つぶし目的で利用されやすいTikTok だからこそ、上手に肩の力を抜いて動画配信できれば会社認知度を大きく伸ばすことができるでしょう。

フォロワー数0でもバズりを起こせるAIアルゴリズムがある

【TikTok】動画の面白さが重要視されるアルゴリズム”

TikTokは独自のアルゴリズムを採用しているため、フォロワー数が0人であっても配信した動画内容が面白ければバズを起こせる可能性を秘めたSNSです。フォロワー数が重要なTwitterやYouTubeと比較して「動画のクオリティ次第でバズが起こしやすいアルゴリズム」が採用されています。今からTikTokマーケティングを始めても遅くないと言い切れる理由は先行者優位によるフォロワー数の影響を受けづらいシステムが起因しています。

このように純粋に動画のクオリティだけが評価されやすい土壌が整っており、フォロワー数などの要素を過度に意識して運用しなくても良いことがSNSマーケティングに不慣れな企業様に対してもTikTokマーケティングをお勧めする理由の1つです。

理解しておきたいTikTokマーケティングのデメリット

著作権の侵害に気を付ける必要がある

まずは著作権侵害に気を付ける必要があります。著作権侵害はルール違反であり、侵害したことで御社の企業ブランドも傷つきますので絶対に行わないようにしましょう。また、TikTokに限らずSNSマーケティングを実施する場合は著作権の侵害問題には注意するべきです。ルールを守ってTikTokアカウントを運営し会社のブランドを維持しましょう。

成果が出るまでに時間がかかる

TikTokに限らずSNSマーケティングで成果が表れるまでは時間が必要です。成果が生まれるきっかけとなる大きなバズを作る動画を配信するまでは成果が出にくいかもしれません。反面、1つ大きなバズを起こすことができればそれが火付け役となり大きくアカウントを成長させることができるでしょう。

メリット解説でもお話ししましたが、動画拡散のためのTikTokアルゴリズムにはフォロワー数の要素が他SNSより小さく設定されています。そういう意味ではTwitterやYouTubeなどよりも動画のクオリティのみで成果が出しやすいSNSであることは間違いありません。

炎上のリスクがある

TikTokに限らずSNSマーケティングには炎上リスクはつきものです。企業アカウントを運営する場合は以下のようにルールをきめておきましょう。

<TikTokでの炎上リスクに備えるためのルール決め>
・TikTokアカウント運用者間で運用ルールを決める
・炎上した場合の対処方法を予め決めておく
・炎上は社外だけでなく社内でも起こると理解する

炎上してから対応に追われることがないように予め炎上対策を社内で検討しておくことをお勧めします。

以上3点のデメリットをお読みになりTikTok運用に不安を感じた方は弊社フルスピードのTikTok専門部隊によるTikTok運用代行サービスをご検討ください。

TikTokマーケティング戦略を立てるための手段を3つ解説

TikTokマーケティングの具体的な3手段

ではTikTokマーケティング戦略を立てるための具体的な手段について解説します。手段は大きく3つあります。

<3つのTikTokマーケティングの手段>
・TikTokアカウントで集客/商品販売する
・TikTok広告で商品販売する
・インフルエンサーの起用

それでは1つずつ解説します。

【手段1】TikTokアカウントで集客する

まずはじめに紹介するのは「TikTokアカウントを立ち上げて育成し認知を広げることで集客していく方法」です。これが王道であり基本的な手段となります。認知を広げることで集客していくと記載しましたが、もちろんTikTok内で会社認知度を上げるだけでも会社のブランディングに貢献します。

ちなみにTikTokには一般アカウントとビジネスアカウントという2種類のアカウント運用方法があり、それぞれの特徴は以下の通りとなります。

【TikTokの一般アカウントの特徴】
・通常TikTokerと同じ条件のアカウント設定
・楽曲制限なく気兼ねなく動画配信できる

【TikTokのビジネスアカウントの特徴】
・よりビジネス向けに運用可能なアカウント設定
・動画分析ツールが使える
・プロフィールが追加できる(URLリンク追加可能)
・アカウントのカテゴリーが指定できる
・商用楽曲ライブラリが利用できる
・学習教材が利用できる

ビジネスアカウントを利用するとプロフィールに自社WEBサイトのURLリンクを張ることができるため、TikTokアカウントと自社メディアで役割を持たせて運用することも可能です。例えばTikTokアカウントでは認知度を上げる施策に特化し、商品販売経路として用意した自社メディアURLからアクセスしてもらうことで自社メディアで購買行動を促すなどが考えられます。

一般アカウントとビジネスアカウントの特徴の差をより詳しく知りたい方は「TikTok企業アカウントの作り方と参考にすべき5つの会社を紹介」という解説記事を作成していますので参考記事をご確認下さい。TikTok企業アカウントで参考にできる企業様を5アカウントほどご紹介していますのでそちらも参考になるかと思います。

【参考記事】TikTok企業アカウントの作り方と参考にすべき5つの会社を紹介

【手段2】TikTok広告で商品販売する

2つ目にTikTok広告を利用して商品販売する方法をご紹介します。記事冒頭のTikTokマーケティングのメリット解説でご紹介している通り、視聴者の消費金額が他SNSよりも高いとされるTikTokに広告を打つことはそれだけで十分に価値があります。

TikTok広告の種類は大きく分けて純広告と運用型広告の2種類があります。
下記をご確認ください。

【純広告】
・Top View
・起動型広告
・ブランドエフェクト
・One Day Max
・ハッシュタグチャレンジ
・Brand Premium

【運用型広告】
・TikTok For Businessにて運用方法をカスタマイズ可能(100通り以上のカスタム可能)

上記の通り純広告の配信方法は6種類あり、運用型広告は運用者の目的に合わせてカスタマイズし配信できます。純広告の方が視聴者に与える広告インパクトは大きく、TikTokと打合せを重ねながら進めるため最低40万円程度の広告費を必要とします。対して、運用型広告は1日500円から安価に広告配信することができます。さらに自分で広告運用することができるためお試しで広告運用してみたい方は運用型広告を選択されると良いでしょう。

繰り返しますが、TikTok広告の利用メリットは非常に高いため利用を推奨しますが、広告運用経験がなく不安な方は安価な運用型広告から初めてみると良いでしょう。運用型広告での広告配信に慣れることができれば純広告で広告配信するメリットも理解しやすくなるはずです。

【参考記事】TikTok広告の出し方を徹底解説(TikTok運用型広告)

【手段3】インフルエンサーの起用

3つ目にインフルエンサーを起用して自社商品を紹介してもらう方法の紹介です。やり方としては以下の方法があります。

<インフルエンサーを起用する方法>
・インフルエンサーに直接DMを送り依頼する
・インフルエンサーのマッチングプラットフォームを利用する
・弊社フルスピードのような代理店に連絡し依頼する

インフルエンサーに直接DMを送って依頼する方法が一番コストを安く抑える方法ですが、金額交渉などのノウハウを持ち合わせいないと交渉失敗となるケースが多くなります。また、起用したインフルエンサーによる不祥事がきっかけで自社商品のブランド低下をまねくリスクもありますので契約後のインフルエンサーの動向にも注意が必要です。

対して、一番安全な方法となるのが代理店に連絡して依頼する方法です。この場合、代理店を通して依頼するため依頼費用が高くなりますが、自社商品に最適なインフルエンサーを選定してもらえるメリットを受けることができたり、代理店を経由することでインフルエンサーが不祥事を起こしにくくなるなどのメリットを受けることができ、より安全にインフルエンサーを起用することができるでしょう。

当オウンドメディア「GrowthSeed」を運営している株式会社フルスピードもTikTok運用代行サービスを展開する代理店であります。インフルエンサーの起用方法でお悩みの企業様を徹底的にサポート致しますので、ご興味のある方は上記リンクよりサービス資料を無料ダウンロード下さい。

上記3つのマーケティング手段を戦略的に同時利用できれば相乗効果は大きい

3手段の同時利用でTikTokマーケティングの推進力UP

TikTokアカウントで集客する手段、TikTok広告で商品販売する手段、インフルエンサーを起用する手段と3つ説明しましたが、3つを戦略的に同時利用することで認知→集客→販売→ブランド力向上の一連のマーケティングの流れを効率的に進めることができます。とはいえ、初めてのTikTokマーケティングの挑戦であれば確実に1つずつ成果を出しながら進めるのが良いでしょう。いきなり3つ同時に施策を走らせ失敗した場合、どこが悪かったかの振り返りが難しいからです。

やはり一番推奨できる手段は「企業アカウントを作成して認知を広げる1つ目のやり方」です。自社内で運営リスクをすべて管理でき、かつ運用コストもかからないため一番リスク小さく始められる手段であるためおすすめです。

3つの手段を戦略的に同時利用すると効率良くマーケティング施策が進められることを理解しつつ、将来的に3つ同時利用できるよう1つずつ着実に成功体験を積み上げ、社内にTikTokマーケティングのノウハウを蓄積していくことをお勧めします。

TikTokマーケティングの運用手順

TikTokマーケティングの運用手順

【手順1】KGIとKPIを設定する

KGIとKPIを設定することで日々TikTokで何を達成すべきかが明確になります。ここからはKGIとKPIの用語説明を行った後に、各KGI設定ごとにどのようなKPI設定を行うべきかを紹介していきます。

KGIとKPIの用語説明

ご存じではあると思いますが、KGIとは「Key Goal Indicator(キーゴールインジケーター)」の略称で、日本語で「経営目標達成指標」を意味する言葉です。またKPIとは「Key Performance Indicator(キーパフォーマンスインジケーター)」の略称で、日本語で「重要業績評価指標」を意味する言葉です。

KPIはKGIを達成するための中間指標として利用されます。例えば、1年後に10フォロワー達成するというKGIがあった場合、半年後のフォロワーはどうあるべきでしょうか。例えば半年後に5万フォロワー達成しておきたいと考えた場合、それがKPIとなります。KGIを達成するために達成すべきものがKPIと理解すれば覚えやすいでしょう。TikTokにおけるKPI設定方法は別記事でも詳しく解説していますので、ご一読ください。

それではこれ以降にて「TikTokマーケティングにおける各KGI設定に対するKPI設定の参考例」をご紹介します。

【参考例1】KGIを「自社商品/サービスの認知の向上」とする場合

<この場合のKPI設定の参考例>
・毎日決まった時間に動画投稿繰り返す
・投稿動画で獲得するハート数の目標を作る
・1万回再生動画を複数本作る etc…

マーケティングのスタートは自社商品やサービスを認知してもらうことから始まります。TikTokマーケティングをスタートさせるためにもまずは認知されることが重要です。自社商品やサービスがTikTokユーザーに認知されることをKGIに置くことで、KGIを達成したあかつきにはマーケティングの購買サイクルの第1段階(認知→興味→検討→購入→継続→共有の6段階サイクルの1つ目の「認知」)を達成することとなります。初歩的なKGI設定ではありますが、このKGIを達成するためには毎日同時刻に動画配信するなどの規則的な配信スタイルを確立し視聴者に認知されるまで継続するなどの努力が必要となります。

認知をKGI設定した場合、配信動画をより多く露出させるためのKPI設定をおこなうことが最適です。継続的な毎日動画配信ルールを決めたり、投稿動画の獲得ハート数を意識して動画作成するなどして日々TikTokと向き合う必要があります。

【参考例2】KGIを「自社商品/サービスのファン獲得」とする場合

<この場合のKPI設定の参考例>
・meme動画の拡散数を増やす
・TikTok売れを達成する etc…

KGI設定を自社商品やサービスのファンの獲得とすることはつまり、商品やサービスをリピート購入していただけるユーザーを増やすことをKGI設定に定めるいうことです。マーケティングの購買サイクルの第6段階(認知→興味→検討→購入→継続→共有の6段階サイクルの6つ目の「共有」)を目的としたKGI設定となります。

自社商品やサービスのファンをTikTok内で獲得するには、自社商品を利用したTikTok動画をTikTokerに配信してもらい、その物まね動画であるmeme動画(ミーム動画)を多くのTikTokerに配信してもらうことが効果的です。
TikTok売れの記事で解説している通り、TikTok売れを達成するにはmeme動画の拡散が不可欠です。ですのでKPI設定にはmeme動画の拡散数を定めるか、究極の目的となるTikTok売れを設定するとよいでしょう。

【参考例3】KGIを「TikTokでの人材採用の達成」とした場合

実はTikTok企業アカウント成功事例として「TikTokで会社のブランディングに成功しTikTokから人材採用することで人材採用コストを下げた事例」が複数存在します。特に若手の人材採用に悩まれる中小企業がTikTokで社風を発信したことで新卒採用を実現する事例が目立ち、中小企業だからこその機動力とTikTok企業アカウントの食い合わせが良いことが如術にあらわれています。

<この場合のKPI設定の参考例>
・毎日決まった時間に動画投稿繰り返す
・投稿動画で獲得するハート数の目標を作る
・1万回再生動画を複数本作る etc…

このKGI設定に求めれられるKPI設定も「認知」となります。TikTokで人材採用コストを抑えた成功事例としてタクシー会社の三和交通株式会社が代表的です。以下の外部リンクから成功事例が確認できますが、取締役部長の溝口孝英様が率先してダンスするTikTokerになることでTikTokユーザーの人気を集めました。大企業では実現することが難しい上層部の人間の機動力を遺憾なく発揮している分かりやすい参考例になっています。

【手順2】ペルソナを設定する

ペルソナとは実生活で存在していそうな架空のユーザー像・人物モデルのことを意味するマーケティング用語/概念です。ペルソナ設定はTikTokマーケティングにおいても重要です。TikTokではZ世代を含む10代の若年層から40代まで幅広くターゲットにできるため、多様なペルソナパターンを作成することが可能です。例えば以下のような人物像をイメージしながらペルソナ設定すると良いでしょう。

<ペルソナを考える際の人物イメージ例>
・学校帰りに余暇目的でTikTokを楽しむ学生
・職場から帰宅しTikTokで暇をつぶす40代男性
・お昼の一息にTikTokを楽しむ30代主婦

このように実際に存在していそうな人物像をイメージし、より彼らの生活環境を深堀りして人物設計していくのがペルソナ設定となります。あとは設計したペルソナから彼らの行動を先読みし、TikTok内でどんな動画配信アプローチをすれば自社商品を認知してくれるか、ファンになってくれるか、TikTok売れを実現できるか、の検討を繰り返し作業を進めていくだけです。上記3つの人物参考からもわかる通り、TikTokの利用目的第1位は余暇/暇つぶしとしての利用方法であるため、ペルソナも余暇/暇つぶしで動画を探している人を設定するのが効果的だと思われます。

【参考記事】ファンを作ろう!ペルソナの上手な設定方法

【手順3】アカウント運用方針を決める

KGI設定とKPI設定とペルソナ設定が整理出来たらあとは実際にどういう風にアカウントを運用していくべきかを決定します。「コンテンツテーマ」と「投稿頻度・時間」と「データ分析方法」を決めることで具体的なアカウント運用方針を決められるようになるためおすすめです。

コンテンツテーマを決める(アカウント運用方針1/3)

先ほどのペルソナ設定の解説時に参考例として挙げた「学校帰りに余暇目的でTikTokを楽しむ学生」を例にしてコンテンツテーマを簡易的に以下にまとめてみます。

<高校生/大学生向けのコンテンツテーマ一覧>
・学校イベントでドキドキできる恋愛に絡めたテーマ
・スポーツ部の先輩後輩ネタを絡めたテーマ
・一人暮らしあるあるな出来事を絡めたテーマ

このようにペルソナが共感してくれるであろうコンテンツテーマを用意することができれば反応率の良いコンテンツを作成することができます。運営者の立場としても明確なコンテンツテーマを持ってコンテンツ作成できることは迷いなく作業に専念でき効率良いです。

投稿頻度と投稿時間を決める(アカウント運用方針2/3)

次は投稿頻度と時間を設計していきます。毎週何個の投稿をするべきなのか、投稿するにしてもどの時間帯に投稿するべきなのか、を決めていくことで動画撮影や編集などの作業を投稿時間から逆算して行えるようになるメリットがあります。

今回も「学校帰りに余暇目的でTikTokを楽しむ学生」をペルソナとして投稿頻度と投稿時間の参考例を以下に記載します。

<投稿頻度と実作業スケジュールの参考例>
・毎日1動画を配信する場合→編集に時間を多くかけられそうにないため動画のシーン自体が面白いものであるべきだ
・2日に1回だけ動画配信する場合→1日動画撮影に時間をかけ、残りの1日で編集して配信できるためエフェクト追加などの動画編集によるクオリティ向上を目指すべきだ
・1週間に1回だけ動画配信する場合→動画撮影ネタをじっくり企画し撮影でき、かつ動画編集もハイクオリティなものを作れそうだ

→ここで考えてほしいことは製作者目線で投稿頻度と実作業スケジュールを組み立てないことです。ペルソナが学生であった場合、学生にとって最適な投稿頻度と動画クオリティを検討しましょう。ここからは自身の経験則による判断要素が大きいですが、学生はハイクオリティ動画より毎日面白いシーンを提供してくれるコンテンツを好んでいるように思います。そう考える場合は投稿頻度を毎日1回以上とし、その投稿頻度が担保できる動画内容を検討していくのが理想的です。

次に投稿時間を決めていきます。上記の通り毎日配信を決めたのであれば1日のどの時間帯に配信すれば1番反応率が良いかを想定して決めていくのが良いでしょう。今回は学生向け動画を毎日配信するとして配信の時間帯を考えてみます。

<投稿時間の参考例>
・学生が1限授業を受けに学校に向かう朝の時間帯
・学生がリラックスして昼食をとるお昼の時間帯
・学生の部活動終わりの夕方の時間帯
・学生が自宅に戻る夜の時間帯
・学生が就寝できず暇つぶししがちな深夜の時間帯

このように学生をターゲットにしただけでも複数の動画視聴チャンスがあることが分かります。

→ここで考えてほしいのは「一番視聴者数が多いであろう時間帯はどこか判断し配信時間を固定すること」と「1日の配信回数を不定期でも良いので増やせないか」ということです。まずは特定の時間帯になれば動画配信されるアカウントであると意識づけるために配信時間を固定することが必須であるため、学生が一番視聴する時間帯を調査し決定しましょう。

次に余力があれば不定期で良いので1日の配信回数を増やせないかを検討してください。というのも学生が暇つぶしにTikTokのアプリを開くチャンスは上記だけでも5パターンあります。これらのタイミングごとに学生の心理に最適化した動画配信ができればスピード感を持ってアカウントを成長させることが期待できるはずです。

例えば、朝の1限授業に向かう学生心理は「朝早くから授業を受けるのは大変」と感じている人が私個人の経験則として多いように感じます。ここで彼らの心理に寄り添える動画シーンを配信すれば多くの共感を得ることができ、ハート数が稼げ、多くの学生にリーチされることで自社アカウントの認知度が増す可能性が高まるでしょう。

分析ツールで配信動画の分析を行う(アカウント運用方針3/3)

TikTokではビジネスアカウントを利用すると過去の配信動画の反応率を分析ツールを利用して調べることができます。コンテンツテーマや動画配信の頻度や時間帯に関して分析ツールでチェックすることができるので、結果をまとめて配信方法を修正しすることができます。

PDCAサイクルを正しく回すためにも分析ツールでの確認は必要ですので定期的にチェックすることをお勧めします。

【参考記事】TikTokビジネスアカウントの作り方が分かる記事

TikTokマーケティングの成功事例一覧

企業名成功内容
1三和交通@TAXI会社企業価値の向上と人材採用コスト削減に成功している
2DaikyoSecurityCompany/大京警備保障企業価値の向上と人材採用コスト削減に成功している
3ロート製薬【公式】TikTok内で自社商品のアーカイブ化に成功している
4Pokémon/ポケモン【公式】自社コンテンツに対する没入感を強化している
5ANA【公式】将来的な航空券の商品購買意欲を高めている

↑【詳細解説】TikTok企業アカウントの作り方と参考にすべき5つの会社を紹介

また、株式会社ニュートラルワークスさんが運営する「QUERYY」の「TikTokマーケティングとは?事例とやり方、注意点も解説」にて、5社のTikTokマーケティングの成功事例についても解説しています。併せて参考にしてみてください。【PR】

TikTokとオウンドメディアの連携でコンテンツマーケティング戦略が組める

オウンドメディアの連携でより大きな施策へ(TikTokマーケティング)

自社のオウンドメディアをお持ちの企業様であればTikTokマーケティングと連携することでコンテンツマーケティングの戦略を機能させることができます。コンテンツマーケティングを行うと、より大きなマーケティング施策で多くの顧客を獲得できる仕組み作りができるようになるため、このタイミングで検討すべきです。

コンテンツマーケティングは販売する商品、つまりコンテンツを有している企業であれば実施できるマーケティング施策であるため、ほぼすべての企業において実施することができるマーケティング施策です。コンテンツマーケティングなら潜在顧客をファン化し継続的にサービス/商品を購入していただくための仕掛けをより強固に作ることができます。

ここから先は予備知識としての学習になりますが、知っておいて損はありませんのでご興味のある方は以下の参考記事からコンテンツマーケティングについて学習してみてください。

コンテンツマーケティングとは?簡単にわかりやすく成功事例から解説

【まとめ】今からでもTikTokマーケティングを始める価値は高い

TikTokマーケティングはこれからもっと価値が高まる

今話題でホットなSNSかつZ世代(10代~20代)から40代までの利用者がターゲットにでき、かつ消費金額が他SNSより高いTikTokでマーケティングを行うことは価値が高いです。「TikTokでマーケティング施策を始めてみたいが決断できない」という状況が慢性化する前に率先してTikTokマーケテイングに挑戦することをお勧めします。

TikTokの話題がニュースで取り上げられる回数も日に日に増してきており、TikTokユーザーやマーケターだけでなくTikTokを利用していない人々にも盛り上がりが認知され始めています。このビジネスチャンスの波に乗れるよう挑戦し続けましょう。

また、株式会社pamxy様が運営している「マーケドリブン」の「TikTokマーケティング戦略を徹底解説!【TikTok集客】」でもTikTokマーケティングの重要度について解説しています。併せて参考にしてみてください。【PR】

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。最後までお読みなられた方はきっと熱量が高い方々であると予想しますので、再度、関連記事を以下に残します。きっとお役に立てるはずです。

↓【参考記事】TikTok企業アカウントの作り方と参考にすべき5つの会社を紹介

↓【関連記事】「TikTok売れ」が起きる理由は?どんな商品が売れるか┃成功事例

↓【関連記事】TikTok広告とは?種類や出し方や費用などやさしく解説

↓【参考記事】運用型広告を自分1人で配信してみた(TikTok For Business)

TikTokコンサルティングサービスのご紹介┃株式会社フルスピード

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最後までお読みくださりありがとうございました。

この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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