TikTok企業アカウントの作り方と参考にすべき5つの会社を紹介
【2024年最新】TikTok売れとは?成功事例から商品が売れる仕組みを解説!
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公開日:2022年06月20日
最終更新日:2024年06月03日
2024年もTikTok売れは目指すべき目標でしょう。当記事では、「TikTok売れが起きる理由」と「どんな商品が売れるのか」を実際にTikTok売れを達成した成功事例から紐解き解説します。さらにTikTok売れに欠かせないmeme(ミーム)動画についても当記事で触れています。「TikTok売れしたい!」を叶える参考資料としてご活用ください。
また、TikTok売れと深く関連するTikTok要素を「TikTokというSNSの全貌」から俯瞰確認できるお役立ち資料『TikTok売れ攻略2024~超最新Tipsまとめ~』も公開しています。以下バナーから無料DLできますのでぜひご利用ください。
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目次
「TikTok売れ」の法則性はあるのか(次に君が好きなもの)
結論、TikTok売れの法則性は「次に好きなもの」を満たすことです。そしてTikTokユーザー1人1人が本当に「次に好きなもの」を自覚する過程で必要となるものこそ「meme(ミーム)動画」です。
当記事では、過去にテレビCMで何度も目にした「TikTok 君が次に好きなもの」というキャッチコピーこそTikTok売れの法則となるキーワードであるとしてお話を展開します。「今好きなもの」ではなく「次に好きなもの」をTikTok視聴者に提供することで新しい発見・興味が掻き立てられTikTok売れが実現するのではないかと考えます。
ではTikTokユーザーが自ら「次に好きなもの」だと自覚するためには何が必要なのか?これを要素分解(=深堀り)することで具体的な法則性を見いだせるとして注目したのが「meme(ミーム)動画」です。meme動画はTikTok for Businessでも言及されている要素であるため、TikTok売れにおいて重要指標である動画だと判断します。
そもそも「TikTok売れ」とは何か?
「TikTok売れ」とはTikTok内で紹介された商品やコンテンツが爆発的な拡散を経てトレンド化しヒットすることを指した言葉です。TikTokならではの「スマホ全画面に映し出される縦型ショートムービー」によって商品魅力がダイナミックに波及していく特徴を持ちます。
2022年現在、低価格帯商品であるお菓子や高価格帯商品である高級車までTikTok売れによって売れています。2021年12月には「日経トレンディ2021年12月号」にて2021年ヒット商品ベスト30の1位に「TikTok売れ」が選ばれ流行語となりました。
もはやTiktokは若者が歌ったり、踊ったりするだけのアプリではありません。TikTokは他SNSと肩を並べるほどに成長しSNSマーケティングにとって欠かすことのできない、無視できないSNSとなっています。
そもそも「meme(ミーム)」とは何か?
”Tiktok売れを解説するにあたって重要となるのが”meme(ミーム)”です。
Tiktokの”meme(ミーム)”とはネット上でユーザーがマネとアレンジを重ねて楽しみながら広がっていくコンテンツのことと指します。”
引用:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/introduction-of-meme
マネとアレンジを加えた動画である「meme」がTikTok内での増加することで商品認知度、関心度、購入欲求が高まりTikTok売れの現象が発生します。このミームはつまるところUGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)であり、オリジナル動画が起源となり、多くのTikTok視聴者がUGCとなる「meme動画」を大量生産することでTikTok売れが生まれます。
memeという言葉は日本で聞き馴染みがありませんが、世界では「模倣」という意味で広く利用されています。TikTokではこのmemeをうまく引き起こすための施策がTikTok売れのために重要となってきます。
次にTikTok売れの成功事例をご紹介します。memeが各事例でどのように影響を与えているか確認してみてください。
代表的なTikTok売れの成功事例(コスメ&食品)
【コスメ】リップモンスターの取り組み(カネボウ化粧品)
TikTokでの取り組み
@kate.tokyo \ #リップモンスター ♬ リップモンスター – KATE
(※↑【2022年12月追記】女性がリップモンスターの魅力を紹介するTikTokムービーが削除されたため、KATE公式のTikTokアカウント動画に差し替えました)
上の15秒ショートムービーがTikTok内で配信されたことによってカネボウ化粧品が発売した口紅「ケイト リップモンスター」は多くのTikTokユーザーの目に触れ話題が拡散しました。その結果、TikTok売れを引き起こし発売から約10カ月で累計出荷本数240万本を突破した商品となりました。最終的には21年のベストコスメ賞を46部門で受賞した他、口紅で初のシェアナンバー1を獲得しています。
これまで公開されていたTikTokのリップモンスターの動画は非公開となってしまいましたが、改めて動画構成要素を思い返すと、TikTok動画ではリップモンスターという商品について大々的に紹介するような動画の作りにはなっておらず、むしろ「動画的な可愛さに注力した動画」になっていました。
この動画のmeme要素
つまり「TikTok動画としてTikTok利用者に魅力的に映るように動画構成が練られている」ということです。自分も同じような動画を投稿したい、memeしたいという気持ちにさせる戦略が読み取れます。
これまで公開されていたリップモンスターの動画をざっくり要素分解すると、TikTokユーザーの興味を引き付けるためのサウンド、そしてエフェクト、それから商品の利用者である女性TikTokerの3要素で成り立っていました。加えて、”小気味良いテンポで何度もショートムービーが繰り返し再生されるTikTok独自のシステム”も相まって動画の魅力が無意識のうちに刷り込まれていく作りになっていたのも特徴的でした。
このようにして動画の魅力がTikTokユーザーに伝染したことで「自分もマネして動画投稿したい!memeしたい!」の欲求へと繋がり、更なる動画拡散へと繋がっていったのだと推測します。
しかしリップモンスターが売れた原因はすべて「TikTokというSNSに最適化した動画構成で配信したから」という一点に尽きるのでしょうか?ということで、次にリップモンスターという商品そのものについてもチェックしてみます。
商品そのものの取り組み
引用:https://www.nomorerules.net/pickup/lip_monster/
上図はリップモンスターの公式WEBサイトから引用したものです。まずはリップモンスターのイメージキャラクターである中条あやみさんの隣に表示されたキャッチコピーから確認します。
新しいモンスターで唇を制す。
インパクト大のキャッチフレーズの中心にある”モンスター”というワードが際立ちます。キャッチコピー1つを取っても話題性を高めるための施策を見受けます。
そして次にリップモンスターのカラーラインナップ(口紅のカラーバリエーション)も確認してみます。
・01 欲望の塊
・02 Pink banana
・03 陽炎
・04 パンプキンワイン
・05 ダークフィグ
・06 2:00AM
・07 ラスボス
・08 モーヴシャワー ※Web限定色
・09 水晶玉のマダム ※Web限定色
・10 地底探索 ※Web限定色
・11 5:00AM ※Web限定色
・12 誓いのルビー(2022年4月23日発売)
・13 3:00AMの微酔(2022年4月23日発売)
・14 憧れの日光浴(2022年4月23日発売)
カラーラインナップを見る限り1つとしてありきたりなネーミングが存在しません。「欲望の塊」、「ラスボス」、「水晶玉のマダム」、「3:00AMの微酔」など、特徴的なネーミングからワクワクしながらカラーバリエーションを連想することができます。
このネーミング施策の狙いは「商品そのものの興味をかきたてるための仕掛け」であることに加えて「WEB上での話題性の獲得/拡散を目指すための仕掛け」も兼ねているように見受けます。
以下のYouTube動画内でも特徴的なネーミングが動画ネタとなり、商品名から話題が広がっているのが理解できます。(KATE CHANNELより)
Tiktokだけに留まらず各動画配信プラットフォームでぬかりなく話題を展開されている様子がうかがえます。
このように、リップモンスターのTikTok売れの背景には「TikTok投稿に最適化した動画配信によるmemeのしやすさの提供」と「リップモンスターという商品自体のWEB上での話題性の獲得/拡散の施策」の2つの要因があることが読み解けます。
※補足追記情報※
2022年7月7日にYahoo!Japanニュースで配信された「異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由」でリップモンスターの開発時のお話が公開されました。リップモンスターという商品名を「KATE史上一番色が落ちにくいという商品特性」と「新しい口紅への期待感やワクワク感と、モンスターから連想される強そう、すごい、最強というイメージ」の合致から命名し、今までにない商品名となったことでSNS戦略でとっかかりが作れたと述べられています。また、定番14色の商品名は『ラスボス』や『2:00AM』など、#をつけてつぶやきたくなるような言葉を選んだとも述べられており、やはりTikTokで商品展開する以前から明確な商品戦略が練られていたことが理解できます。
【食品】ファイブミニの取り組み(大塚製薬)
TikTokでの取り組み
@motokano._.29 最近マイブームが来てるオススメドリンクだよー!🧡#ファイブミニ #食物繊維 #PR ♬ WAVE 16bit 44.1khz(968422) – ImoKenpi-Dou
大塚製薬が製造するファイブミニは、上記のようなTikTok動画のmeme動画が多数配信されたことによってTikTok売れを果たしました。2022年6月現在、「#ファイブミニ」付きの動画視聴数は3500万回に到達する勢いで増加しています。
”ファイブミニは、不足しがちな食物センイを手軽に補給できるトクホの飲料です。プロモーションについては30-50代をターゲットにして、SNSも含めてウェブを中心に行っていました。”
引用:https://tiktok-for-business.co.jp/archives/8757/
引用文の通り、ファイブミニは30代~50代をターゲットとしていたにも関わらずTikTok動画で紹介されたことをきっかけに若い女性に注目され、大塚製薬からは何も仕掛けていないにも関わらずコンビニの1日販売数が突然2倍になるというTikTok売れを果たしました。
この動画のmeme要素
この動画をざっくり要素分解すると「ファイブミニの購入場所の情報、味の情報、飲んで得られた体調の悩み改善情報など」について生活感を感じさせる雰囲気の中で解説されています。
親しみを感じることができる配信スタイルで「サウンドもエフェクトも必要としないmemeしやすい動画投稿」と言えます。
この場合のmemeで重要であったのは「購入者の率直な口コミ」だったのではないかと思います。「実はコンビニで売っている」、「実は昔からある商品」、「サイズも色味もかわいい」、など、meme動画によって多くの口コミが広がることでファイブミニの魅力度が上昇したのだと推測します。
では次にファイブミニの公式WEBサイトもチェックしてみます。
商品そのものの取り組み
引用:https://www.otsuka.co.jp/fib/
公式WEBサイトのデザイン(クリエイティブ)を確認してもやはり日々の生活に寄り添う形でファイブミニが演出されていることが分かります。
またキャンペーンとして「ファイブミニお得にまとめ買いフェア」が2022年6月6日~7月5日まで開催中であり、「ファイブミニ7日間チャレンジ」が2022年6月7日~7月10日まで開催中であることも分かりました。
【ファイブミニお得にまとめ買いフェア(2022年6月6日~7月5日)】
引用:https://www.otsuka.co.jp/fib/
【ファイブミニ7日間チャレンジ(2022年6月7日~7月10日)】
引用:https://lp.unlog.me/fibemini/
上記2つのキャンペーンから「TikTok売れ以降もファイブミニの話題性を欠かさないための施策」が行われていることが分かります。このような施策がTikTokのmemeの投稿ボリュームの維持/増加の要因となりうることは間違いありません。
大塚製薬のファイブミニのTikTok売れは”企業が仕掛けることなく”個人消費者であるTikTokerの発信から実現した成功事例ですが、Tiktok売れ以降も企業がキャンペーンを打つことでmemeの投稿ボリュームのフォローを続けている事実は参考にするべきでしょう。
成功事例から読み解れるTikTok売れの仕組み
meme動画で商品が売れ、商品が売れてmeme動画がまた増える好循環
リップモンスターとファイブミニのTikTok売れの結果を漠然と読み進めるだけでは実りがないため、ここでTikTok売れの仕組みを図解してみることにします。
やはりTikTok売れのきっかけはmeme動画だった
まずは2つの共通点を探し出すと「きっかけとなった動画が注目され話題になった」ことがTikTok売れの始まりでした。そのあと多くのmeme動画が投稿されています(リップモンスターは2022年6月の時点で「#リップモンスター」で2400万回再生、ファイブミニは3500万回再生されている)。
TikTokにはmeme動画が増加/拡散される環境が整っていた
上図を作成して気付いたことは、「きっかけとなった動画」を見て購入アクションに進んだTikTokユーザーは購入後にTikTok内でmeme動画を投稿できる循環が用意されており、自然とTikTok内でのmeme動画の増加/拡散が進んでいく構図になっていたことです。
この循環はTikTok自体のSNS人気が衰退するまで継続するだろうと予測がつきます。TikTokはいまや世界で月間アクティブユーザー数が10億人を超えているSNSで日本でも現在進行形で成長しているSNSでもあるため、TikTok売れ現象を横から眺めて過ごすだけではビジネスチャンスを損失している可能性が高いと言えます。
meme動画で擬似体験回数を増やしTikTok売れのチャンスを掴める
ではTikTok売れのチャンスを逃さないように何から始めればよいのでしょうか?重要なのは当記事で何度も説明しています「meme(ミーム)動画」です。TikTok内での商品認知度を爆発的に向上させるには、meme動画の増加/拡散で商品露出頻度を高め、meme動画の繰り返し視聴による”商品の擬似体験回数”を増やす方法が有効です。
meme動画の繰り返し視聴による”商品の擬似体験回数”は次第にその商品への購入欲求に変換され最終的には商品購入アクションへと繋がっていくと推測します。
商品開発時点でSNS映えするフックが作れると強い
リップモンスターの開発秘話から分かるように、商品開発の時点でSNS映えするフックが用意出来ているとTikTokでの商品動画配信も有利に進められることが分かります。
今回のリップモンスターのTikTok売れに関しては、商品を特徴的なネーミングでブランディングし訴求力を高めておいたことが他社商品との差別化の成功に繋がりTikTok売れに繋がったのではと推測します。店頭に並んだ時の商品がどのように人に映るのかだけでなく、SNSで広告配信した際に”どんな武器を持って視聴者に訴求できそうか”まで検討できることで、現実世界とネットワークの2軸の商戦で戦える商品が生まれます。
また、差別化を図りたいと商品開発時点から考え進めていると商品自体の差別化が図れるだけでなく「関係者の思考も洗練」されます。結果的にそれ以降の商品広告に関するアイディアも差別化を意識して考えることができたり、ユニークなアイディアが社内で許容される空気感が生まれたりとポジティブな環境が生まれやすいため、TikTokで勝負する以前に勝負を決めておく(=勝算を持っておく)ことでTikTok売れできる確率は高まるでしょう。
D2C商品がmeme(ミーム)動画による”擬似体験の拡散”で売れる
これまでに説明した成功事例の通り、TikTok売れを果たしたリップモンスターもファイブミニもmeme(ミーム)動画による拡散が発生していることが分かります。このmeme動画による「擬似体験の拡散」こそ商品魅力の向上や購買意欲の向上に寄与する要素だといえるでしょう。
meme動画が拡散することでTikTokユーザーはその商品の特徴や性質を網羅的に理解することができますし、良い意見も悪い意見も理解したうえで商品の価値を判断できるようになります。
さらにD2C商品がTikTokと相性が良い原因もmemeで説明できます。なぜなら「meme動画を配信するのは基本的に一般消費者であり、企業ではないから」です。meme動画で利用されやすい商品は一般消費者の手元にある商品である可能性が高いため、必然的にD2C商品のTikTok売れの可能性が高まります。
TikTok特有の連続再生されるシュートムービーを視聴し続けているうちにmeme動画から商品魅力や購買意欲が上昇し始め、購買アクションへと繋がるといった流れが想定されます。
Tiktok売れ商品はmeme(ミーム)に最適化した動画コンテンツから生まれる
結論、TikTokでは「meme動画の最大化を図った動画コンテンツの作成と配信」に成功した商品がTikTok売れを実現できることがTikTok売れの成功事例から読み解けます。
つまりmemeに最適化された動画コンテンツを配信できるかどうかが自社商品でTikTok売れできるかどうかを決定づけるということになります。
もちろん他要因によるTikTok売れの可能性もあるはずです。しかし今回の成功事例からmemeの重要性を理解し、持てる武器を少しでも多くしておくことは正しい判断でしょう。
広告の匂いがする商品紹介動画を配信するのではなく、あくまでもTikTok動画として楽しめる動画構成の中で自社商品が輝くような見せ方を追求することがTikTok売れを実現するために必要とされます。
それでも自社商品の魅力を全面的に表現したいと考える場合は、リップモンスターのように自社WEBサイトなどのTikTokとは別の場所に環境整備することをお勧めします。
TikTokが求める動画コンテンツを配信しよう~TikTok 君が次に好きなもの~
@tiktokjapan 新しい時代、誰もがクリエイター
最後になりますが、そもそもTikTokがどんなSNSプラットフォームを作ろうとしているのかを思い返してみましょう。
「TikTok 君が次に好きなもの」はTikTokのキャンペーンとなったテーマであり、さらにTikTok広告配信画面であるTikTok For Business では「Don’t Make Ads.Make TikTok videos.(広告を作らずTikTokビデオを作ろう)」と画面表示されます。
2つから分かることはTikTokが”TikTokらしくあなたらしい動画配信”を求めているということ。つまりTikTok売れは「TikTokという土俵の中でTikTokらしくあなたらしいを追求した動画配信から実現されることが望ましい」ということではないでしょうか。
TikTokらしさの定義は人によって千差万別ですが、ここでもmemeの文化をリスペクトすることで一定のTikTokらしさを維持した動画配信が可能となるはずです。「この動画をマネして配信したい!meme動画を作りたい!となる動画作り優先の考え方」でTikTokアカウントを運営してみてください。
「TikTokで企業アカウント作る方法」は以下の関連記事にて解説しました。アカウント運用の参考となる企業アカウント様のご紹介もありますのでご一読ください。
【関連記事】TikTok企業アカウントの作り方と参考にすべき5つの会社を紹介
また、株式会社FIELD MANAGEMENT EXPANDが運営される若年層マーケティングメディアSORENAでは「TikTok売れは「真似売れ」と「確認売れ」の2種類!?TikTokで若年層(Z世代)にバズる仕組みを事例とともに徹底解説!」という解説記事が公開されています。当記事との親和性が高く、当記事にご興味を持たれた方におすすめの記事です。併せてご一読ください。
TikTokコンサルティングサービスのご紹介┃株式会社フルスピード
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株式会社フルスピードは新しいビジネスチャンスに挑戦する会社様をサポートいたします。これまで弊社フルスピードでは1000社以上の多岐に渡る業種のSNSアカウントを運用してきました。
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矢野翔大
パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。
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