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FacebookとInstagramでMeta Verified(メタ・ベリファイド)というサブスク導入を発表
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公開日:2023年02月21日
Metaは2023年2月19日、Meta Verified(メタ・ベリファイド)と呼ばれるサブスクリプションサービスをFacebookとInstagramで開始すると発表しました。このサブスクリプションサービスはTwitterでいうTwitter Blueに相当するサブスクリプションサービスとなりそうです。
当記事では今回発表されたMeta Verified(メタ・ベリファイド) の利用メリットや月額料金などの最新情報、さらにはMeta Verifiedがユーザーに受け入れられた場合の将来予想までまとめてご紹介いたします。
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目次
- 1 Meta Verified(メタ・ベリファイド)のサブスクサービス開始をMeta公式サイトにて発表
- 2 Meta Verifiedを利用すると受けれらるサービス一覧
- 3 Meta Verifiedの利用料金(月額料金)はいくらか
- 4 Meta Verifiedの資格要件(サブスク利用で求められること)
- 5 現時点ではMeta Verifiedは企業アカウントで利用申請できない
- 6 広告配信者目線でのMeta Verified┃ターゲティング精度向上に期待できる
- 7 Facebook広告とInstagram広告について再理解しておこう
- 8 SNS最新ニュースを鮮度高くフレッシュにご提供しています┃GrowthSeed
- 9 Facebookコンサルティングサービスのご紹介┃株式会社フルスピード
Meta Verified(メタ・ベリファイド)のサブスクサービス開始をMeta公式サイトにて発表
上図の通り、Meta公式サイトにてMeta Verifiedのサービスのテスト展開が発表されました。記事冒頭でもご説明しました通り、Meta VerifiedはTwitter Blueに近い機能を有したサブスクリプションサービスとなりそうです。
まずはオーストラリアとニュージーランドで テスト利用が開始される
Meta公式サイトによれば、まず初めにオーストラリアとニュージーランドでテスト的に公開され、この2か国でのテストに問題がなければ世界展開するとのことです。TwitterのTwitter Blueが世界で利用開始されている現状を加味すると、日本でMeta Verifiedを利用するまでさほど時間を要さないような気もしています。
Meta Verifiedを利用すると受けれらるサービス一覧
・なりすまし対策が強化される
・リーチが向上する(検索、コメント、おすすめなどで注目を集められる)
・自分を表現する独自機能が利用できる
発表されているMeta Verifiedのサービス内容は上記4つです。ほぼTwitter Blueと似たサブスクリプションサービスとなるのだろうと推測できますが、現時点で理解できるTwitter Blueと異なるポイントは「認証バッジの証明度合い」でしょう。
後述していますが、Meta Verifiedを利用するためには「申請する自分のアカウントのプロフィール名と写真」が政府IDと一致していないといけません。政府IDとはおそらく免許証のような国が発行する身分証明書のことを指していると思われますので、Meta Verifiedの利用で表示できる認証バッジはTwitter Blueの利用で表示できる認証バッジよりも正確なアカウント証明となるでしょう。
Meta Verifiedの利用料金(月額料金)はいくらか
Meta Verifiedの月額料金は安くても月額1600円
Meta Verifiedのサブスクリプションサービス利用で発生する月額料金はWebから利用申請をおこなうと11.99ドル(約1600円)、iOSアプリから利用申請した場合は14.99ドル(約2000円)という設定です。
※Twitter Blueの利用申請時と同様に、WEBから利用申請してもiOSから利用申請してもサービス内容は変わらないと予測できるため、どうせなら安くMeta Verifiedを利用するためにWEBからFacebookページまたはInstagramページにアクセスして利用申請しましょう。
Meta Verifiedの月額料金はTwitter Blueと比較すると高価格
Twitter Blueの月額料金980円と比較するとMeta Verifiedは高価なサブスクリプションサービスとなります。とはいえ、FacebookアカウントとInstagramアカウントの2つにサブスクリプションサービスが反映されるとするならば、FacebookとInstagramの2つで意欲的に活動しているユーザーにとっては魅力的なサービスとなりえるかもしれません。
Meta Verifiedの資格要件(サブスク利用で求められること)
・申請するFacebookまたはInstagramアカウントのプロフィール名と写真と一致する政府IDを提出が必須
現時点でのMeta Verifiedの資格要件は上記2点です。ある程度アカウントを運用した実績、それから18歳以上であることはMeta社としての必須要件のようです。
さらに申請しているFacebookまたはInstagramのアカウントのプロフィール名と写真と一致する政府ID、つまり国が発行する免許証のような身分証明書とのアカウント情報一致が求められます。
現時点ではMeta Verifiedは企業アカウントで利用申請できない
現時点ではMeta Verifiedは企業アカウントで利用申請することができない状態のようですが、将来的には企業アカウントでも利用申請できるようになる確率が高いと予想します。FacebookとInstagramを同時運用している企業にとって魅力的なサービスとなりうる可能性があるため今後の動向に注目しましょう。
広告配信者目線でのMeta Verified┃ターゲティング精度向上に期待できる
Facebook広告とInstagram広告の特徴として高精度のターゲティングが挙げられますが、このターゲティング精度がMeta Verifiedの普及に伴いさらに向上する可能性に期待できます。というのも、Meta Verifiedが多くのFacebookユーザーならびにInstagramユーザーに受け入れられた場合、今よりもさらに実名アカウントの総数が増加すると予想できるからです。
また、万が一、Meta Verifiedを利用する実名ユーザーに限定したターゲティングでの広告配信が可能となれば、「意欲的な実名アカウントユーザー」のみに限定した広告配信が可能となり、Facebook広告とInstagram広告の利用価値がより高まることが期待できます。
このような将来の想像は、サブスクリプション利用者の広告表示数を50%半減するようなTwitter Blueの機能に近いサービスをMeta Verifiedが有した場合には実現しない可能性もあります。とはいえ、すべてはMeta社がMeta Verifiedでどのように収益を生み出そうと考えているかに依存するはずです。近い将来Meta Verifiedが日本でサービス展開されることをイメージしながら、FacebookとInstagramが将来どのようなSNSになっていくのか想像してみるもの面白いのではないでしょうか。
Facebook広告とInstagram広告について再理解しておこう
最後にFacebook広告とInstagram広告の知識の再理解を行いたい方に向けてそれぞれ参考記事をご紹介いたします。Meta VerifiedきっかけにFacebook広告とInstagram広告にご興味をお持ちになった方でも理解しやすいように分かりやすくまとめています。ぜひご一読くださいませ。
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矢野翔大
パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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