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Twitter Blue利用者限定で10000文字の長文ツイートが可能に!

公開日:2023年02月09日

最終更新日:2023年03月08日

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Twitterで10000文字の長文ツイートが可能になります┃Twitter Blue利用者限定

Twitterのイーロン・マスクCEOは2023年3月6日、「ツイート投稿可能な文字数を10000字まで上限を引き上げる」ことを発表しました。これは2023年2月9日、「これまでのツイート文字数制限であった280文字から最大4000文字までツイート可能な文字数を引き上げた」と発表してから約1ヶ月後の出来事です。

2023年3月7日時点では日本版Twitter Blueでは2000文字もの長文ツイートが可能な環境であり、今後は更なる文字数を打ち込みツイートすることが可能となるようです。当記事では長文ツイートの雰囲気や、長文ツイートを行った際に画面表示がどうなるか、また、10000文字(日本語の場合はおそらく5000文字)ものツイートを行うための条件などをご紹介します。

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最新情報┃ツイート可能な文字数を10000文字まで拡張する計画をイーロン・マスクCEOが公表

上のツイートの通り、2023年3月6日にツイート文字数に関する新しい言及(上限を10000文字に引き上げる)をイーロン・マスクCEOがおこなっています。4000文字もの長文ツイートに驚いていたのもつかの間、短期間で10000文字もの「超長文ツイート」が実現することとなります。

日本語は特殊言語であるため、上限は10000文字ではなく、過去のアップデートを振り返ると「おそらく5000文字を上限とした文字数になる」ことが予想できます。

Twitter Blue公式アカウントが実際に投稿した1000文字以上のツイート内容

上記ツイートはTwitter Blue公式アカウントでツイートされた1000文字以上のツイートです。このツイートを確認すると280文字以上の文字数でツイートされていることが分かるはずです(上のツイートをクリックして確認してみて下さい)。

Twitterで長文を見慣れていないので新鮮さを感じます。

ちなみに、ツイートできる文字数が280文字になったのは2017年11月から。Twitter公式ブログでも発表されている通り日本語、中国語、韓国語以外の言語で1ツイートの制限文字数が280文字に拡大されています。今回アメリカ版Twitterで4000文字もの長文ツイートが可能になりましたが、日本でも利用できるようになった場合は、今でも140文字が上限である例外言語の日本語の場合は”長文ツイートが可能になったとしても4000文字までは入力できないかもしれません。

現在発表されている長文ツイートに関する情報

タイムライン上に表示される文字数は変わらず280文字┃[もっと見る]タップで表示

タイムライン上に表示される文字数は長文ツイートであっても280文字となっています。つまり、誰かの長文ツイートで自分のタイムライン上が文字で埋め尽くされるという問題は起きません。長文ツイートであっても280文字でタイムライン上に表示され、[もっと見る]ボタンをタップ(もしくはクリック)することでその先の文章を読み進めることが可能です。

長文ツイートを読む/返信/リツイート/引用は誰でも可能

長文ツイートであっても、読んだり、返信したり、リツイートや引用を行うことはこれまで通り誰でも可能です。この辺りの変化がないことは長年のTwitter利用者にとっても違和感なく受け入れられているように感じます。

長文ツイートは下書き保存できない

ここからは長文ツイートを作成するTwitterユーザーに対する情報です。今のところ「長文ツイートは下書きできず、保存もできない仕様」となっています。前述したTwitter Blue公式アカウントによる長文ツイートでも説明がある通り、アメリカ版Twitterで長文ツイートの利用が可能になったとはいえ、まだ利用者の声を聞き、世界にアップデート展開するかどうかをアンケートしているような状況です。長文ツイートがTwitterユーザーに間違いなく受け入れられたなら、追って長文ツイートの下書き保存機能も搭載される可能性はあるように感じます。

長文ツイートにはスケジュール機能が利用できない

この情報も長文ツイートを利用するTwitterユーザー目線の内容ですが共有しておきます。現在の長文ツイートはスケジュール機能が利用できないようになっています。この情報も「下書き保存できない」情報と同様に、長文ツイートが受け入れられたとTwitter社が認識すれば今後に変更がかかる可能性は十分あるように感じます。ひとまず状況を見守ってみましょう。

長文ツイートの利用条件は「Twitter Blue利用者である」こと

長文ツイートの利用条件は「Twitter Blue利用者である」ことのようです。「Twitter Blue」とは2021年6月3日に発表された”Twitter機能を拡大させるためのサブスクリプション”です。Twitter Blueはサブスクリプションサービスであるため、月額料金が必要となります。しかし、今回のようにTwitter Blueユーザーのみが利用できるサービスが今後も拡大していくと見られますのでTwitter Blueへの注目度も高まるばかりです。

今後、Twitter Blue利用特典が増える可能性しか感じない

Twitter Blueの利用特典はTwitter Blue公式ヘルプページで確認できる以上に広がっています。4000文字ツイートについては過去にうわさがあった内容ですが、Twitter Blue限定サービスとして公開されている状況です。直近ではTwitter Blueユーザー限定で広告収入を得られるようになるサービスもアメリカ展開されていたりと話題は尽きません。

※【追記】現在はTweetDeck(複数アカウントの一括管理や複数人でアカウントを運用する補助を目的としたTwitter公式アプリ)がTwitter Blue利用者限定機能となることが発表されたり、SMSを使ったアカウントセキュリティ対策である「2要素認証(2FA)」も2023年3月19日に終了することも発表されています。

Twitter社はTwitter Blueユーザーを増やすために今後も様々なサービスを追加してくるのではないかなと想像しています。現在Twitter Blueの利用申請を行っている私としても、Twitterが試行錯誤して今よりもっと魅力的なサービスになることを期待しながらTwitterの今後を見守っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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