2019年10月07日
Twitter社は9月19日より、自分のツイートへの返信を選択して非表示にできるようにする新機能のテストを開始いたしました。 Twitterではこの数年、特定の単語やアカウントのブロック、ミュートからフィルターを使った通知設定など、最適なパーソナライズ化ができるよう表示される情報を管理する様々な機能を提供してきました。 果たして、このテストによって新しい発見が検証されるのか結果に注目です。
早速この機能を使ってみたところ、以下のことが確認できました。 ・非表示した相手のアカウントに通知はいかないが、該当の元ツイートを確認すると最初にポップアップが表示される(図2) ・非表示にしたリプライが何なのかも確認できる(図3)
本人とそのフォロワーに気づかれないように非表示にすることはできないようです。 そのため、企業アカウントにてこの機能を使用する場合は、完全に誹謗中傷に該当するツイートは非表示にしても問題ないかと思いますが、サービス・商品の質を問うようなツイートは非表示にしてしまうことで逆に炎上につながる恐れがあるため注意が必要です。
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