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LINEは採用活動に利用できるか?メリット・始め方まとめ!

公開日:2025年05月01日

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LINEは採用活動に利用できるか?メリット・始め方まとめ!

この記事を読むと理解できること

当記事ではLINEを使った採用活動の始め方をご紹介いたします。LINE採用のメリットやLINE採用で利用したいLINE公式アカウントの作り方からLINE採用の注意点まで解説しています。当記事をLINE採用の学習記事としてご利用ください。

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LINEは採用活動に使えるか?

LINE公式アカウントを使えば採用活動を円滑に進められる

LINEを使った採用活動は「LINE公式アカウント」を利用することで円滑に進みます。企業はLINE公式アカウントの​「メッセージの配信」や「チャット機能」を通じて、求職者と直接的なコミュニケーションを取ることが可能です。また、「リッチメニュー」や「リッチメッセージ」を活用することで、視覚的に魅力的な採用情報の提供や応募者対応がスムーズに行えるようになり、自社求人への求職者の関心を継続させやすくなります。

採用活動の作業コストを抑えながら行動できる

SNSを利用した採用活動は多用ですが、LINEの利用でも採用活動にかかる作業コストを削減することができます。​LINE採用活動では「一斉配信」や「自動応答機能」を利用することで、担当者の負担を軽減することができます。​また「既読機能」により、メッセージの確認状況を把握できるため、効率的にフォローアップすることができます。​

LINEで採用を行うメリット

採用コンテンツが閲覧されやすい

LINEは日本中で日常的に使われている圧倒的なリーチ力を誇るツールです。通知が即時に届くため、採用情報やイベント案内なども高確率で開封されます。従来のメールや求人媒体に比べて情報が埋もれる心配が少なく、求職者の関心を逃さずアプローチできることは大きな魅力です。

メッセージの開封率・応答率が高い

LINEのメッセージはメールに比べて開封率が高く、通知を受け取ったらその場で読まれる傾向が高いSNSです。チャット形式で返信可能なSNSであるため「求職者のレスポンス」もスピーディーです。結果的に選考スピードが加速することで「熱量の高い求職者」と円滑にコミュニケーションが実現でき、「選考辞退」や「取りこぼし」を抑制することができます。

応募者の管理がしやすい

LINE公式アカウントには応募者を「友だち」として登録・管理できる独自の機能があります。タグ付けやメモ機能を活用すれば、選考ステータスや履歴を一目で確認でき、対応漏れを防止することができます。属性別のセグメント配信も可能なため、必要な情報を必要な人だけに届けることができるなど、管理の効率化と採用の質の向上を両立することも可能です。

応募者の心理的ハードルを下げられる

LINEはカジュアルなコミュニケーションツールであり、求職者にとって「話しかけやすい」、「質問しやすい」と感じやすく、応募までの心理的ハードルをぐっと下げてくれます。「フォーム入力が面倒」、「電話は緊張する」といったネガティブ要素を想起させることなく、自然な形でエントリーまでつなげられるのが特長です。若年層や初めての転職者へのアプローチにも効果的な採用方法だといえます。

応募者の辞退率を下げられる

「選考途中での辞退」は採用担当者にとって避けたい課題の1つですが、LINEを活用することで応募者の辞退率を下げることが可能です。面接の「リマインド」や「フォローアップ」がスムーズに実施できるため、応募者に安心感を与えることができるためです。リアルタイムな連絡にも長けたSNSであるため、求職者の不安や疑問をその場で解消しやすく、エンゲージメントの維持にもつながります。

採用コストを最適化できる

LINE公式アカウントは初期費用がかからず、メッセージ送信なども必要に応じて柔軟にプランを選べるため、無駄な出費を抑えながら効果的な採用活動を行うことができます。ターゲットに直接アプローチできることから、広告費の削減にも貢献します。LINE採用活動はコストをかけずにリーチを最大化できる点において中小企業やスタートアップにも最適な手段となりえ、「費用対効果に優れた採用戦略」を求める企業におすすめできます。

LINE採用の始め方

LINE公式アカウントを開設する

まずは、LINE公式アカウントを開設します。​LINE公式サイトからアカウントを作成し、企業情報やプロフィール画像、ステータスメッセージなどを設定します。​これにより、求職者に対して企業の情報を発信できる基盤が整います。​

候補者に友達登録してもらう

採用サイトやSNS、会社説明会などでLINE公式アカウントのQRコードや友だち追加リンクを案内し、求職者に友だち登録を促します。​友だち登録された求職者に対して、採用情報やイベント案内などのメッセージを配信できます。​

候補者への連絡や採用情報を配信行う

友だち登録された求職者に対して、定期的に採用情報や会社の魅力を伝えるコンテンツを配信します。​また、個別の問い合わせにも迅速に対応することで、応募者との信頼関係を築くことができます。​

公式LINEアカウントでできること

チャットのやりとり

LINE公式アカウントを通じて、求職者と1対1のチャットが可能です。​これにより、個別の質問や相談に対応しやすくなり、応募者の不安を解消できます。​

画像や動画の送付

企業紹介動画や職場の写真など、視覚的なコンテンツを送付することで、求職者に企業の雰囲気や魅力を伝えることができます。​これにより、応募意欲の向上が期待できます。​

リッチメニュー

LINE公式アカウントのリッチメニューを活用することで、求職者が必要な情報に簡単にアクセスできるようになります。​例えば、募集要項や会社説明会の案内、エントリーフォームへのリンクなどを設置できます。​

リッチメッセージ

画像やテキストを組み合わせたリッチメッセージを配信することで、視覚的に訴求力のある情報発信が可能です。​これにより、求職者の興味を引き、情報の伝達効果を高めることができます。​

LINE採用を行う場合の注意点

運用ルールを設定する

LINE公式アカウントの運用にあたっては、対応時間や返信ルールなどを明確に設定し、求職者との円滑なコミュニケーションを図ることが重要です。​また、社内での運用ルールを共有し、統一した対応を心がけましょう。​

アカウント管理体制を整える

複数の担当者がLINE公式アカウントを運用する場合、アカウントの管理体制を整えることが必要です。​アクセス権限の設定や対応履歴の共有など、情報の一元管理を行い、スムーズな運用を目指しましょう。​

KPIを決める

LINE採用の効果を測定するために、友だち追加数やメッセージの開封率、応募数などのKPI(重要業績評価指標)を設定しましょう。​定期的に数値を確認し、改善点を洗い出すことで、より効果的な運用が可能になります。​

LINE採用のポイント

広告配信の利用も検討する

LINE広告を活用することで、より多くの求職者にアプローチできます。​ターゲット層に合わせた広告配信を行い、友だち追加やエントリーの促進を図りましょう。​

チャットボットの利用も検討する

LINE公式アカウントのチャットボットを導入することで、よくある質問への自動応答や、選考スケジュールの案内などを効率的に行えます。​これにより、担当者の負担を軽減し、迅速な対応が可能になります。​

LINEを使って採用活動を始めよう!

LINEは求職者とのコミュニケーションを円滑にし「採用活動の効率化を図れる強力な採用ツール」です。LINE公式アカウントの開設から運用まで段階的に取り組むことで、効果的な採用活動が展開できます。

また企業はLINEを単なる採用ツールとして利用するだけでなく、「ブランディングやエンゲージメント強化のツール」としても活用できます。リッチコンテンツやチャットボット、セグメント配信などの機能を駆使することで、自社の特徴を求職者の各属性ごとに最適化して訴求し、自社が求める人材とのマッチングに挑戦してみましょう。

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この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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