2019年03月14日
株式会社フルスピードのスポーツマーケティンググループが2018シーズンJ1所属各クラブのTwitterに関する調査を行いました。 Jリーグ全体でSNSの活用が活発化している中、各クラブともにTwitterの利用率(投稿数など)が Facebook・Instagramと比較して高い傾向にあります。 このような背景がある中で2018シーズン所属J1各クラブのTwitter活用状況やトレンドなどを調査いたしました。
【調査詳細】 ■調査期間:2018年2月~2018年12月 ※フォロワー数・エンゲージメント率は2018年11月末のデータとなります。 ※エンゲージメント率計算方法:反応数(いいね・コメント・シェア)÷フォロワー数
■対象SNS:Twitter
■この調査は弊社にて各クラブのTwitterを独自に調査したデータです。
【トピックス】
■Twitterアカウント状況
2010年~2015年にかけて多くのアカウント開設が行われ、現在ベガルタ仙台を除くすべてのクラブチームがTwitterアカウントを保有しています。 (最も古いTwitterアカウントが柏レイソル)
■横浜F・マリノスが断トツでフォロワー数トップ! エンゲージメント率は川崎フロンターレ!
Twitterのフォロワー数では横浜F・マリノスが約46万フォロワーと断トツでトップ。 一方エンゲージメント率では川崎フロンターレがトップ、2位はコンサドーレ札幌です。 SNSの特性上フォロワー数が増えるとエンゲージメント率が伸び悩む傾向にありますが、 フォロワー数も5位の川崎フロンターレがエンゲージメント率でも1位であり、好調なチーム状況がTwitterの活性化にも影響しています。
■トレンド要因トップは「イニエスタ加入」「川崎フロンターレ連覇」ではなく・・
トレンド要因でTOPに立ったのは 「イニエスタ加入」 「川崎フロンターレ連覇」ではなく 「フェルナンド・トーレスサガン鳥栖加入」でした! また、G大阪では長い連敗を抜けた「宮本監督体制初勝利」がチームトップのトレンド要因となっています。
■他チームに意識されているのは「浦和レッズ」!
各クラブの頻出関連語TOP10で浦和レッズを除くJ1全17チーム中12チームに「浦和レッズ」がランクインする形となりました。 浦和レッズ戦が他チームのサポーターなどに 意識されているかもしれないですね・・・!? 他、頻出関連語では「選手」や「試合」などが多く投稿されています。 ※関連語頻出語とは チーム名と一緒につぶやかれている単語のことを指します。 Ex.「試合結果:浦和レッズ0-0鹿島アントラーズ」
■スポーツマーケティンググループについて フルスピードスポーツマーケティンググループではデジタルマーケティングを 駆使し「ファンの定着化」を目的としたエンゲージメントサービスを 提供しています。 特徴としてはSNS運用や口コミ解析を駆使しRPDCサイクルによるコンサルティングを行っております。
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