【業界別】2024年企業のYouTubeチャンネル活用事例まとめ
2022年YouTube最新機能を徹底解説!企業チャンネルに活用しよう
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公開日:2022年01月12日
最終更新日:2022年01月11日
YouTubeの最新機能を徹底解説しました!企業のYouTubeチャンネルに大いに活用できる機能ばかりですので当記事を利用して最新機能を有効活用してみましょう。
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目次
YouTubeチャンネル運用は最新機能を生かすことが重要!
YouTubeの機能はアップデートされ、続々と追加されています。効果的なYouTubeチャンネル運用のためには、常に最新機能を追い続けることが非常に重要です。
中には使いこなすことで、再生回数の増加や、商品販売のチャンスが増える機能も・・・?
そこで今回は、今知っておきたいYouTubeの新機能とその使い方のコツを、実際の事例を交えながらご紹介させていただきます。
動画のハイライトを『クリップ機能』でシェアして再生数アップ!
クリップ機能とは?
クリップ機能とは、動画の一部を短く切り抜いて他のSNSやメールなどで簡単に共有できる機能です。
YouTube ヘルプによると、クリップ機能の特徴は以下の通りです。
- 作成できるクリップの長さは5〜60秒
- SNS、メール、テキストメッセージなどで直接共有することが可能
- 機能を無効にしているチャンネルや子ども向けの動画などでは利用できない
これまで、動画の一部を切り抜いてシェアするとなると、元動画のデータを用意して、編集ソフトで切り抜いて、インターネットにアップして・・・と非常に手間のかかるものでした。しかし、このクリップ機能のおかげで、簡単に動画の一部のシェアができるようになりました。
クリップ機能を利用するためのボタンは、YouTube動画画面の高評価のボタンがある位置に表示されます。
ここを押して範囲を指定することで、その範囲がピンポイントでが再生されるURLが生成されます。
クリップ機能を利用するメリット
クリップ機能を利用するメリットは、動画の面白いところ、注目してもらいたいところをスピーディかつ簡単に拡散できる点です。
拡散される回数が多ければ多いほど、動画を再生されるチャンスは増加します。
クリップ機能の具体的な活用方法
例えば、YouTubeで動画を投稿し、他のSNSでそれを告知したあと、『実はこの動画のこんなところでこんなことが起きていました!』など時間を置いてからもう一度つぶやくことでより興味を惹くことが可能です。
一度作った動画の価値を何度も世に打ち出すことができるので、結果、再生回数の向上が期待できます。
『Creator Insider』というチャンネルでは、クリップ機能のより詳細な使い方を紹介しつつ実演しています。
動画にチャプターがつけられる『チャプター機能』SEO対策も強化!
チャプター機能とは?
チャプター機能とは、アップしたYouTube動画の特定の箇所に見出しをつけ、ユーザーがクリックすると該当箇所に遷移できる機能です。DVDのチャプター機能を思い浮かべていただくと分かりやすいかもしれません。
基本的な使い方は簡単で、アップした動画の概要欄に以下のように半角で時間とチャプター名を入力するだけです。
00:00 オープニング
00:20 本編
03:00 エンディング
チャプター機能を利用するには、以下のようなルールがあるので注意してください。
- 最初は00:00から始める
- 各チャプター10秒以上
- チャプターは3つ以上
チャプター機能を利用するメリット
チャプター機能を設定すると、ユーザーは再生バーをタップすることで見出しの位置に素早くジャンプし、より興味のあるコンテンツを視聴することができます。
YouTubeチャンネルの運営サイドとしては、長い動画の冒頭で興味を失ってしまったユーザーを繋ぎ止めることができます。また、このチャプターで設定した文言は検索エンジンにも寄与するので、動画SEO対策にもなります。再生回数を上げるチャンスにもなり、非常に有用です。
チャプター機能の活用のコツ
チャプター機能活用のコツは見出しの文言設定です。先ほど述べたように、チャプターの文言は検索に影響します。複数の商品を紹介する動画の場合、チャプターにはそれぞれの『商品名』や『使い方』『解説』など、検索に有利になりやすい文言を入れるとより多くの再生が期待できます。
実際に株式会社有隣堂さんの公式チャンネルでは、この機能を有効に活用していて、非常に見やすい動画となっています。
チャンネルで直接グッズ販売!?『グッズ紹介機能』とは?
グッズ紹介機能とは?
YouTubeには『グッズ紹介機能』という機能が実装されており、基準を満たしたチャンネルはYouTubeチャンネルに商品を表示して、販売することができます。
YouTube ヘルプによると、グッズ紹介機能を利用するための条件は下記の通りです。
- チャンネルの収益化が承認されている。
- YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域を拠点としている。
- 音楽チャンネルの場合は公式アーティスト チャンネルである。音楽チャンネルでない場合はチャンネル登録者が 1 万人以上いる。
- チャンネルの対象視聴者が子ども向けに設定されておらず、子ども向けに設定された動画の数が多くない。
- チャンネル収益化ポリシーに違反する動画の数が多くない。
- ヘイトスピーチに関するコミュニティ ガイドラインの違反警告を受けていない。
グッズ紹介機能では、最大12種の商品を表示させることが可能です。例えば、YouTubeチャンネル『動画ファン』ではグッズ紹介機能を利用してチャンネル内で商品を販売しています。
https://www.youtube.com/c/%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3/store
利用資格がなくてもECへの誘導は可能!
グッズ紹介機能は登録者1万人などややハードルの高い条件が設定されています。しかし、仮にこの機能が使えなかったとしても、すでに自社でECサイトなどを運用している場合、概要欄にECへのリンクを貼って誘導したり、人気のYouTuberとのコラボ・タイアップ動画を配信したりして販売へつなげるチャンスを生み出すことが可能です。
せっかく獲得した再生回数を生かすための工夫を凝らす余地は、YouTubeには多くあります。
最新機能を活用してより効果的なチャンネル運用を!
YouTubeは機能が日々追加され、それらを有効活用することで運用の効果は大きく変化します。本記事でご紹介させていただいた内容が、運用の一助となれれば幸いです。是非この機会に活用して、認知拡大、ファン獲得の機会につなげてみてはいかがでしょうか?
また、弊社フルスピードでは『企業公式チャンネルを運用してみたいがノウハウがない』『企業チャンネルを持ってはいるが、今一つ使いこなせていない』といったお客様のためにご相談をお受けしたり、運用のお手伝いをさせていただいたりしています。YouTubeチャンネルでお悩みの企業様は是非ご相談ください。
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当オウンドメディアGrowthSeedを運営しております株式会社フルスピードでは、YouTubeチャンネルコンサルティング・広告運用代行サービスを承っております。当記事にて「YouTubeの可能性を感じたものの社内リソースが不足していてアクション出来ない」とお悩みにのお客様や、「YouTubeチャンネルの運用ノウハウが不足しており挑戦しづらい」とお悩みのお客様は、株式会社フルスピードのYouTubeコンサルティングサービスをぜひご検討ください。YouTubeチャンネルコンサルティングサービスの詳細資料は下記バナーから無料でダウンロードいただけます。ぜひ、ご確認くださいませ。
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