Twitter Blue(X Premium)とは?利用メリット・機能一覧・月額料金など解説
Twitterに青色・金色・灰色の3色認証バッジを導入!「青色」認証バッジの信憑性に変化
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公開日:2022年12月14日
最終更新日:2024年12月20日
米国時間 2022年12月2日、Twitterの最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は自身のTwitterアカウントで以下のことを発表しました。停止中のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」を再開、同時に新しいアカウントの認証バッジの付与を開始し、有料会員向けの青バッジに加えて、新たに金バッジと灰バッジを導入しました。そして、2022年12月12日、Twitter Blue の新規申込受付を再開し、認証バッジの申請が可能になりました。ただし、日本ではTwitter Blueがまだ利用可能でないため、申請ができないです。
当記事では今回の「青バッジ」、「金バッジ」「灰バッジ」の認証バッジについてご紹介いたします。また、Twitter Blue利用に関する新規申込の受付再開に関する最新情報についてはこちらの記事からご確認ください。
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目次
新しいTwitterの3色の認証バッジ
そもそも、Twitterの認証バッジとは、アカウントの表示名の右側に付与されているチェックマークのことで、元々、有名人や公的機関、団体などのTwitter上での著名なアカウントが「本物」または「公式」でありアカウントの信憑性を保証するものです。今までは認証バッジの色は青色、白色のみでした。
今後は、企業には「金色」、政府機関には「灰色」、個人には著名人か否かを問わず「青色」の認証バッジを付与するとのことです。
そのため、今後Twitterの「青色」の認証バッジはアカウントの信憑性を保証するものではなく、有料アカウントを示すアイコンに変化します。
Sorry for the delay, we’re tentatively launching Verified on Friday next week.
Gold check for companies, grey check for government, blue for individuals (celebrity or not) and all verified accounts will be manually authenticated before check activates.
Painful, but necessary.
— Elon Musk (@elonmusk) November 25, 2022
日本でも、認証バッジをもらっていた企業に関しては、2022年12月12日以降から金色バッジや灰色バッジに置き換えられています。
朝起きたら認証バッジの様子がおかしい pic.twitter.com/nMzD8igOH7
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) December 13, 2022
【報道発表】消防法施行規則及び対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令(案)等について、令和4年12月15日から令和5年1月18日までの間、意見を公募します。詳細はこちら→https://t.co/9pMKbXXwBY
— 総務省消防庁 (@FDMA_JAPAN) December 14, 2022
旧青バッジは2023年4月20日に削除される
Twitter Blue提供前に付与された「Twitter社が本人だと確認した個人または組織に与える認証バッジ」である旧青バッジは2023年4月20日に削除されるとイーロン・マスク氏のツイートで明らかになりました。Twitter Blue加入者がもらえる青バッジは今後も利用できるようです。
Final date for removing legacy Blue checks is 4/20
— Elon Musk (@elonmusk) April 11, 2023
認証は手作業でチェック
イーロン・マスク氏はまた、「認証済みアカウントはすべて、手作業による認証を受けてからチェックが有効になる」と明言しています。そのため、どのくらいのスピードで認証バッジが付与されるかどうかがわからないが、多少時間がかかると思われます。
なりすまし対策としてあった「公式ラベル」は廃止予定
そもそも「公式ラベル」とは対象のアカウントが本物であることを意味する機能で、以前の認証バッジと似ているものです。
「公式ラベル」の付与の条件はヘルプページによると、政府のアカウント(選出、任命された政治家、つまり大統領や首相、議員など含む)、政党などの特定の政治組織、営利企業、主要なブランド、メディアアウトレットおよび出版社、その他の一部の公的機関に適用されるものです。「公式ラベル」は、有料のサブスクリプションにしても入手できなかったため、なりすまし防止になるものでした。
しかし、3色認証バッジの導入によって、公式ラベルは金色バッジ、灰色バッジに置き換えられると公式で言及されています。
we’ll begin replacing that “official” label with a gold checkmark for businesses, and later in the week a grey checkmark for government and multilateral accounts
— Twitter (@Twitter) December 10, 2022
認証バッジがとりやすくなる?
現状では、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の利用ユーザーであれば誰でも、認証バッジがもらえます。
そのため、金色の認証バッジや公式ラベルなどがアカウントの信憑性を担保するものに成り代わると予想されます。
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伊藤 康貴
マーケティング部
2018年Web広告会社に入社、比較メディアやSEOのコンサルティング営業に従事。3年間で200社以上の企業様の集客に携わる。 より集客の見識を深めるために2021年フルスピード入社。 オウンドメディア『GrowthSeed』の運営/ライティング、メルマガ運用、広告運用など自社のマーケティング業務を担当している。
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