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TikTok、AI生成コンテンツへのラベル付け機能(コンテンツクレデンシャル)の搭載を発表!

公開日:2024年05月17日

最終更新日:2024年06月03日

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TikTok、AI生成コンテンツへのラベル付け機能の搭載を発表!

2024年5月9日、TikTokは生成AI動画へのAIラベル付け機能(コンテンツクレデンシャル)の搭載を発表しました。当記事では「TikTokのAIラベル機能に関する簡易情報」と「その他のSNSのAIラベル付け機能情報」について簡潔にご紹介いたします。

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TikTok、AI生成コンテンツへのラベル付け機能(コンテンツクレデンシャル)の搭載を発表!

TikTok、AI生成コンテンツへのラベル付け機能(コンテンツクレデンシャル)の搭載を発表!
引用:TikTok、AIに関する透明性とリテラシー向上のために業界団体との連携を強化

「AI生成動画かAI未使用動画かの透明性向上」のために搭載される

今回の発表されたTikTokのAIラベル付け機能(コンテンツクレデンシャル)は「AI生成動画がAI未使用動画かの透明性向上」のために搭載されます。投稿動画内にAIラベルが表示されることで、その動画内容には生成AIによる作成データが含まれている事を動画視聴者に知らせる役目を果たします。

動画内容の透明性の向上で「視聴者を混乱させたり勘違いさせること」を防ぐ

TikTokが投稿動画に対してAIラベル付けを促すことで、動画内で生成AIデータが利用されているか否かが判断できるようになると、「視聴者は視聴動画が現実的に起きた出来事であるのか、フィクションの世界としてエンタメ動画として動画視聴するのか」の判断に迷いがなくなります。

これすなわち、AIラベル付け機能の実装が「視聴者を混乱させたり、勘違いした状態での動画視聴を防ぐ」ことに貢献することを意味するでしょう。

生成AIコンテンツへのラベル付け機能に関する他SNS状況

YouTubeでも既にAIラベル付けの義務化が実施されている

TikTokだけに限らず、YouTubeでも2024年3月18日からAIラベル付けの義務化が実施されています。YouTube上での生成AIコンテンツへのラベル付けは既に日本展開も完了していますので、前述のテキストリンクからご確認ください。

InstagramやFacebookもまたAIラベル付けに関する情報を発信済み

InstagramやFacebookを運営するMeta社もまた2023年2月6日に生成AI動画に対するラベル付けの関連情報を発信しています。Meta社による生成AIデータに関するAIラベル付けは新しいSNSであるThreadsでも適用されることも発表されています。

SNS運用で生成AIコンテンツを配信する場合は視聴者目線でどう受け止められるか検討しよう

TikTokやその他の主要SNSは「生成AIコンテンツの投稿をNG」としているわけではなく、「生成AIコンテンツが生成AIコンテンツであることを視聴者にはっきりラベルで示す」ことを推奨もしくは義務化しています。正しくAI生成コンテンツを活用してSNSマーケティングを推進することは否定されていませんので情報を正しく理解・整理しておきましょう。その前提条件がありつつ、コンテンツ配信する直前には「視聴者目線で今回作成した生成AIコンテンツがどう受け止められるのか?」をしっかりと確認したのちにコンテンツ投稿されますと、有意義なマーケティングとなるのではないかと考えます。

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この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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