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NofollowリンクやNoindexタグは品質シグナルではないとGoogle関係者が回答
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公開日:2024年09月12日
2024年8月下旬、Google関係者が「NofollowリンクやNoindexタグは品質シグナルではない」とYouTube動画で回答しています。
当記事では、「実際にGoogle社員がNofollowリンクとNoindexタグの質問に回答したYouTube動画」をご紹介しながら、「NofollowリンクやNoindexタグがGoogleに伝える内容」について簡潔にご紹介いたします。
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目次
Nofollowリンクは品質シグナルではないとGoogle関係者が回答
Nofollowリンクに関する質問にGoogle関係者がYouTube動画にて回答(English Google SEO office-hours from August 2024)
English Google SEO office-hours from August 2024
上記YouTube動画にて、「NofollowリンクやNoindexタグの設置がGoogleへ品質シグナルを送信する要因となるか」という質問に対するGoogle関係者の回答が確認できます。
上記YouTube動画を再生すると1分17秒目から動画再生されますので、まずは実際に質疑応答している様子をご確認ください。
(※上記YouTube動画のご視聴時間が作れない方はこのまま次の見出しへ進んでください。簡潔に回答をまとめています。)
NofollowやNoindexが多数あると低品質ページとしてみなされるか?(回答は「いいえ」)
上記YouTube動画を確認する限り、NofollowやNoindexが多数あることが原因で「その該当WebページがGoogleに低品質ページだとみなされることはない」とのことです。
要するに、特定のWebページが低品質コンテンツだとGoogleに判断される要因は「NofollowリンクやNoindexタグの有無ではなく、コンテンツ自体の完成度が要因となる」と理解しておくと良いでしょう。
NofollowやNoindexタグは関連付けたくないリンクがある事実だけをGoogleに知らせる
上記YouTube動画を確認するに、NofollowリンクやNoindexタグを利用することは「そのWebページとリンク先の他のWebページを関連付けたくない」という事実(意思)をGoogleに知らせるためだけに利用されるようです。
要するに、「”リンク先のWebページと関連付けたくない”という事実そのもの」をGoogleに伝えるだけであって、「Nofollowリンクが設置されているのでリンク先は低品質である(仮)」などの憶測情報はGoogleに知らせることはできないという事になります。
【まとめ】NofollowやNoindexの使用はサイト品質判断に影響しない(クロール巡回阻止の意思を受け取るためだけに利用される)
NofollowやNofollowの使用はGoogleへのサイト品質判断要素にならない
まとめです。NofollowリンクやNofollowタグを使用することが「Googleにとってのサイト品質判断になることはない」と覚えておきましょう。NofollowリンクやNoindexタグを使用することは「クロール巡回阻止の意思をGoogleに伝える」だけであるとご理解されると良いでしょう。
仮に公開したWebコンテンツが低品質コンテンツとしてGoogleに判断された場合、NofollowリンクやNoindexタグを多用していることが問題なのではなく、別要素で低品質コンテンツとみなされていると考えることが出来ます。
読者が満足できる情報量や伝え方で調整し低品質コンテンツを改善しよう
読者にとって低価値なコンテンツを作成してしまっている場合や、必要最低限のSEOが施されていない場合は低品質コンテンツとして扱われやすくなると思いますので、その場合は、まずは基本に返って「コンテンツ自体の情報量」や「情報の伝え方」などをブラッシュアップされることをお勧めします。
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矢野翔大
パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。
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