Ahrefs Content Explorerはバズる記事の傾向がわかる!?
Google特許検索でGoogleの特許を探す方法
- Google検索アルゴリズム
公開日:2015年01月27日
最終更新日:2024年06月03日
みなさんこんにちは。アナリストの荒木です。
特許は研究者が開発したさまざまな技術を教えてくれます。
また、その技術で問題を解決するヒントを得ることができるため、弊社では定期的に特許の勉強会を開催しています。
さまざまな特許を読むことで自社で新しいサービスを生み出すときに他社の知的財産を侵害しないというメリットもあります。
そこで今回は、Googleの特許を検索する方法を紹介します。
Googleが公開している技術は、必ずしも検索エンジンに導入されているとは限りませんが、彼らが考える世界観をどうやって実装しようとしているのかを知るのに役立ちます。
↓【無料DL】「SEO内部対策チェックシート」を無料ダウンロードする
Google Patents
Googleが提供する特許文献の検索サービスにGoogle Patentsがあります。
https://www.google.co.jp/patents(別タブで開きます)
公式アナウンスによると、この検索エンジンは、アメリカの特許商標局とヨーロッパの特許庁から提供されている特許をもとに結果が返します。
Google Patents詳細(別タブで開きます)
Googleの特許の探し方
具体的な特許の探し方は、関係するキーワードを検索ボックスに入力するだけです。
私が勉強会で共有する特許を探すときは「google.inc」で検索した結果から選ぶことが多いです。
以下は「google.inc」の検索結果です。(2015/1/13現在)
新しい特許を検索したい場合
最新の技術を知りたい場合は、検索ツールから公開日で期間指定を行います。
(公開日と出願日のどちらでも期間指定することができます。)
Google Patentsは1790年までさかのぼることができるので、期間指定をした方が最新の技術を探しやすくなります。
特許庁で検索も可能
現在は「米国」「ヨーロッパ」「国際」「中国」「ドイツ」「カナダ」の各特許庁で絞り込みができます(2015/1/13)。
今回ご紹介した方法を使うと、Googleが持つさまざまな技術を知ることができます。
検索エンジンだけではなくスマートフォン端末やスマートカーなどに関する情報についても触れることができ、普段と違った一次情報を得られます。
英語が苦手な方は、翻訳機能を使うと概略をつかむことができますので、
今まで特許に接したことがなかった方はこの機会に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
最後までご覧頂きありがとうございました!
株式会社フルスピードのSEOコンサルティングサービスのご紹介
↓株式会社フルスピードのSEOコンサルティングサービスのご紹介(資料DLページ)
株式会社フルスピードはSEOコンサルティングサービスをご提供しています。株式会社フルスピードは2001年の創業から5,500社以上ものSEOコンサルティング実績を積み上げてまいりました。
株式会社フルスピードは世界で60万人が導入する最高水準のSEO分析ツールAhrefsのオフィシャルパートナーでもあり、これまで培ってきたSEOノウハウとAhrefsのサイト分析力を活かしたSEOコンサルティングサービスをご提供することが可能です。SEOコンサルティングサービスの詳細に関しましては上記バナーをクリックしてご確認くださいませ。お気軽にご相談ください。
-
【2024年2月最新】SNSの利用者数とユーザー属性や特徴まとめ
- SNSマーケティング
-
【図解】Facebook広告の出し方を分かりやすく解説(2024年最新)
- SNS広告
-
Facebookページの作成方法と運用方法のコツを解説!(企業向け)
- SNSマーケティング
- SNS運用
-
なぜNAVERまとめはサービス終了したのか!?SEO視点で調べてみた
- Ahrefs
-
LINE公式アカウントのリッチメニューの作成方法から活用テクニック解説
- LINE
- SNS運用
-
Instagramのリールやフィードの「おすすめのコンテンツ表示」をリセットする方法を紹介!
-
Googleが「サイトの評判の悪用に関するポリシーの更新」を発表(悪質なドメイン貸しに対する対策資料)
-
SEOがマーケティングでなぜ重要なのか?検索エンジンにコンテンツを最適化させる価値について解説
-
YouTubeショートの作り方!スマホでの投稿方法とPCでの投稿方法、動画サイズまで解説!
- Youtube
-
XのGrokとは?特徴と最新モデル・利用条件・利用方法・注意点まとめ