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YouTubeショートの視聴回数のカウント方法が変更された!変更内容を解説!

公開日:2025年03月28日

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YouTubeショートの視聴回数のカウント方法が変更!どのように変更されたか解説!

この記事を読むと理解できること

本記事では「YouTubeショートの視聴回数のカウント方法が変更された情報」についてわかりやすくご紹介いたします。この変更は2025年3月31日から実施されます。YouTubeショートの視聴回数が突然不安定になってしまったと勘違いを起こさぬよう、当記事で事前にアップデート情報を収集して下さい。

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YouTubeショートの視聴回数のカウント方法が変更される

YouTube動画にてカウント方法の変更が告知された(Creator Insider)

YouTubeの公式チャンネル「Creator Insider」にて、ショート動画の視聴回数のカウント方法が変更されることが発表されました。これまでは一定の再生秒数が経過することで視聴とカウントされていましたが、今後はショート動画が再生またはリプレイされた瞬間に「視聴回数」としてカウントされるようになります。

・これまでのショート動画カウント方法:一定秒数再生されたらカウント
・2025年3月31日からのショート動画カウント方法:動画再生されたらカウント

この「YouTubeショートの視聴回数のカウント方法の変更」は、ショート動画の視聴頻度を把握したいという動画クリエイターからの要望を実現するために実施されたアップデートのようです。

YouTubeヘルプでも今回の「視聴回数カウント方法の変更」について情報公開されています。併せて確認してみましょう。

いつからYouTubeショートの視聴回数のカウント方法が変更される?

2025年3月31日から順次適用予定

この新しいカウント方法は2025年3月31日から順次適用予定です。2025年3月31日以降に表示されるショート動画の視聴回数は、新基準に基づいて反映されるようになりますので注意しましょう。

なお後述していますが、カウント方法が変更される以前のショート動画との比較を行う際は、「エンゲージメントビュー(engaged views)」を基準にすることで可能です。今後はこの2つ(視聴回数、エンゲージメントビュー)の指標を使い分けて分析していくことが重要になります。

これまで利用していたYouTubeショート視聴回数指標は「エンゲージメントビュー」という指標に変化

従来のYouTubeショートの視聴回数指標は、今後「エンゲージメントビュー(engaged views)」として名称変更され、YouTube Studioのアナリティクス詳細モード内で引き続き確認することができます。このエンゲージメントビューという指標は「視聴者が動画を一定時間以上視聴した場合にカウントされる指標」で、視聴の質を測る上で重要です。

新しい「視聴回数」と「エンゲージメントビュー」を併用することで、リーチの広さと視聴者の関心度の両方を分析できるようになります。エンゲージメントビューは収益化やパフォーマンス比較では、引き続き重視される指標ですので理解を進めておきましょう。

YouTubeショートの視聴回数のカウント方法変更に関する関連情報

YouTubeパートナープログラム(YPP)の参加条件への影響はない

今回のアップデートにより「視聴回数の定義」が変更されても、YouTubeパートナープログラムの参加条件には影響はないようです。YPPの基準は「有効な公開ショート動画のエンゲージメントビュー」に基づき計測されます。

YouTubeパートナープログラム(YPP)で視聴者ファンディングや特定のショッピング機能で収益を得るための要件は「過去90日間で300万回の有効なエンゲージメントビュー(※YouTubeショート動画の場合)」が必要です。また、広告収益分配が利用可能となるための要件は「90日間で1,000万回の有効なエンゲージメントビュー(※YouTubeショート動画の場合)」が必要となります。詳細は以下YouTube動画から確認してください。

つまり単に再生された回数ではなく「視聴者がYoututbeショート動画をしっかり見たかどうか」が、引き続きYouTubeパートナープログラム(YPP)の参加条件の評価対象として利用されます。

視聴回数とエンゲージメントビューを一か所で見るには?

YouTubeアナリティクスの「詳細モード」を利用する

YouTubeアナリティクスの「詳細モード」を利用することで、通常の視聴回数とエンゲージメントビューの両方を一か所で確認できます。ショート動画の「概要タブ」では新しい視聴回数が確認でき、「エンゲージメントタブ」ではエンゲージメントビューが確認できます。モバイル版とWeb版の両方のアナリティクスで確認できるようです。

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この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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