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X(Twitter)のスレッドとは何か?リプライとの違いやスレッド投稿のやり方を紹介!

公開日:2022年11月22日

最終更新日:2024年12月20日

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Twitterでスレッド投稿する方法(後からスレッド化するやり方も紹介)

この記事を読むと理解できること

当記事では「X(Twitter)でスレッドを投稿する方法」を1回でスレッド作成してそのまま公開する方法過去のツイート投稿をスレッド化してスレッドを作成する方法の2通り紹介します。

X(Twitter)のスレッドに関する基本知識利用メリットも解説していますので併せてご確認ください。

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目次

X(Twitter) の「スレッド」とは

スレッドとは

スレッドとは”複数ツイートを一連で繋いで投稿”できる機能

X(Twitter)のスレッドとは”複数ツイートを一連で繋いで投稿する機能”のことです。X(Twitter)の1投稿は日本語だと140文字までしか打ち込めませんが、これらの複数投稿を「スレッド」という形でまとめて投稿することで140文字以上の情報量を読者に提供することが可能です。

もちろんスレッド機能を使わずに単発ツイートを繰り返すことで情報発信することは可能です。しかし、スレッド化した複数ツイートを展開することで”視覚的な情報のまとまり”を提供でき、読み手に優しいツイートが実現できるためスレッド機能の利用方法は理解しておくと良いでしょう。

「スレッド」と「リプライ」の違い

X(Twitter)のスレッドは”自身のツイートを数珠つなぎに連投する機能”であるのに対し、リプライは”他人(または自分自身)のツイートに返信する機能”です。スレッドとリプライの違いは「英語の意味」からはっきり区別でき、スレッドは「縫い糸、脈絡」を意味する「thread」という英単語をカタカナに変換したもので、リプライとは「返事」を意味する「reply」という英単語をカタカナに変換したものとなります。

ご存じの通りX(Twitter)はスレッドを作らずとも140文字以内のツイート投稿が可能な仕組みであることがまず前提にあり、その140文字以内のツイート投稿に返事をする行為が「リプライ」です。そして「スレッド」は140文字以内のツイート投稿群を1つの”縫い糸”で繋ぎ合わせることで情報のまとまりを作ることを目的として利用します。

【最新情報】長いテキストを自動的にスレッド分割する機能を開発中

上記ツイート内容は、アプリ研究者のJane Manchun Wong 氏が投稿したツイートです。彼女によると長いテキストを自動的にスレッド分割する機能を開発中のようです。内容的には「280文字の制限を超えるツイートテキストを自動的にスレッドに分割する」というもの。

280文字というのは、中国語・日本語・韓国語を除いた全言語で1ツイートあたりの文字数制限です(日本では140文字に制限されていますが、他国では280文字が最大テキスト数ということですね)。一度に280文字以上のツイートを使用とする場合、必然的にスレッド機能を”手動”で利用しツイートを複製する必要がありますが、このスレッド作成工程を自動化する機能を開発中のようです。

X(Twitter)のCEOに就任したイーロン・マスクも2022年11月に倒産し​​た仮想通貨取引所FTXに関する82ツイートの長さに渡るスレッドの長さに対して”チームはスレッドの書き込みを容易にするために取り組んでいる”と述べています。またTwitter Blueを利用すれば英語で10000文字のツイートができるよう発表されるなど、スレッドを無駄に立てる必要がなくなる環境も整備されてきています。

イーロン・マスクがX(Twitter)のCEOに就任してからX(Twitter)に大きな変化が生まれようとしています。日本でスレッドの自動作成化に関するアップデートが実施される日も近いかもしれません。

X(Twitter)でスレッド機能を使って投稿するメリット

X(Twitter)でスレッド機能を使って投稿するメリット

140文字以上の情報を一連で伝えられる

X(Twitter)の1ツイート投稿は140文字以内という制限があります。シンプルで端的な情報発信ができるのがX(Twitter)の魅力でもあるのですが、140文字以上の情報を一度に発信したい場合もあるはずです。

そんなときに重宝するのが”スレッド機能”です。前述済みですが、スレッドを利用すれば複数ツイートをひとまとまりに集約してツイート投稿することができます。

ツイート制作者にとっては140文字以上の情報を分かりやすく提供でき、読者にとっても情報がバラバラとしていないため読みやすくストレスなくX(Twitter)を眺めることができるようになりました。

新しい情報を追加していくことができる

例えば単発ツイート投稿を過去にしていたとして、その投稿に関わる新情報をスレッド化して追加掲載することができます。

過去に発信したツイート投稿に新情報がスレッドとして追加されると、過去情報も改めて読者に再理解させることができ、新情報が提供された経緯もスムーズに伝えることができます。

ツイート投稿は基本的に単発投稿がメインとなりますが、スレッドを有効活用することで”投稿の深み”を作ることができおすすめです。

イベント情報告知などで利用しやすい

例えばイベント情報をツイート投稿していた場合、新しいイベント情報をスレッド化して追加することで「イベント情報の塊」を読者に提供することが可能です。

企業がキャンペーンイベントを投稿した場合や、お祭り主催者がイベント内容を随時告知していくのにスレッドは適しています。

X(Twitter)でスレッド投稿する方法(手順解説)

X(Twitter)でスレッド投稿する方法は「1回でスレッドを作成して投稿する方法」「単発ツイートをあとからスレッド化する方法」の2パターンがあります。ではそれぞれの投稿方法を解説します。

1回でスレッドを作成して投稿する方法

手順1:タイムラインで「ツイートボタン」をタップし1ツイート目の投稿を作成

Twitterでスレッドを立てる方法1(1回でスレッドを立てて投稿する方法)

まずは上図のように「①ツイートボタン」を押して「②投稿内容を入力」しましょう。ここまでは普段のツイート作成手順と変わらない流れで進めます。

手順2:「+」ボタンをタップしスレッドを作成

Twitterでスレッドを立てる方法2(1回でスレッドを立てて投稿する方法)

上図のように「③『+』ボタンをタップしてスレッドを作成」しましょう。すると次の手順でスレッドにテキスト入力できるようになります。

手順3:スレッドとなる2つ目の投稿を作成

Twitterでスレッドを立てる方法3(1回でスレッドを立てて投稿する方法)

上図がスレッドにテキスト入力している状態です。スレッドとなる「④2投稿目のテキストを入力」しましょう(ちなみに上図の青枠で説明している箇所がスレッドの1投稿目にあたるテキストです)。

ここから「+」ボタンを押してしさらにスレッドを伸ばすこともできますし、「すべてツイート」を押してスレッド投稿を完了させることも可能です。

では、これ以降の手順も【手順4】と【手順5】として補足的に説明しておきます。

手順4:「+」ボタンをタップすることでさらにスレッド増やすことができる

Twitterでスレッドを立てる方法4(1回でスレッドを立てて投稿する方法)

上図はさらにスレッド投稿を伸ばすための操作方法です。「⑤『+』ボタンを押せばさらにスレッドを伸ばす」ことができます。

手順5:投稿内容の記載が完了したら「すべてのツイート」を押して完了

Twitterでスレッドを立てる方法5(1回でスレッドを立てて投稿する方法)

すべての投稿内容の記載が完了したら「⑤すべてをツイートを押す」ことで投稿を完了させます。

以上が「1回でスレッドを作成して投稿する方法」です。では、次に「単発ツイートをあとからスレッド化する方法」を説明します。

過去の単発ツイートをあとからスレッド化する方法

スレッド化させたいツイートのリプライボタンを押して投稿を入力

上図の通り、スレッド化させたい過去のツイート投稿に対してリプライボタンを押しましょう。

スレッドに表示したいテキストを入力する

作成したリプライがそのままスレッド化されますので、この表示にスレッドとして表示したいテキストを入力してください。

以降の手順は「1回でスレッドを作成して投稿する方法」と同様

これ以降の手順は「1回でスレッドを作成して投稿する方法」と同様です。さらにスレッドを伸ばしたい場合は「③『+』ボタンを押す」ことで伸ばします。投稿の入力が完了したら「④『ツイートする』ボタンを押す」ことで投稿を完了させましょう。

X(Twitter)のスレッドに関するよくある質問

単発ツイートを投稿後にスレッド化することはできるか?

可能です。当記事にて「単発ツイートをあとからスレッド化する方法」という内容で説明していますのでご確認ください。

引用ツイートをスレッド化することは可能か?

可能です。まずは引用したいツイートのURLをコピーしましょう。その後、スレッド化したいツイートに引用ツイートしたいURLを貼り付ければ「引用ツイートをスレッド化」することができます。

スレッド化したツイート投稿を予約投稿することは可能か?

「過去に投稿しているツイートに対してリプライする形でスレッドを作成する場合」であれば予約投稿可能です。それ以外のスレッド作成手順では予約投稿することができません。「過去に投稿しているツイートに対してリプライする形でスレッドを作成する」とはつまり、”単発ツイートをあとからスレッド化する”ということですので、当記事の「単発ツイートをあとからスレッド化する方法」にならって操作してみて下さい。

※大前提としてツイートの予約投稿機能はPCブラウザまはたスマホブラウザからX(Twitter)にアクセスした状態であれば利用可能です(スマホのアプリから予約投稿はできません)。

X(Twitter)のスレッドとツリーの違いは何?

スレッドとツリーの言葉の違いはほぼありません。Twitter公式ブログなどで利用されているのはスレッドですので、どちらを使うか迷ったときはスレッドという言葉で話を展開したほうが共通認識しやすく良いでしょう。

ツイート機能に関する最新情報

最後にX(Twitter)のツイート機能に関する最新情報に関してもご提供いたします。当記事で説明しました「一度にスレッド化する方法」のように、知っていればもっとX(Twitter)操作が快適になる機能をご紹介しますのでご一読くださいませ。

1投稿に動画・画像・GIFを同時に添付しツイートが可能となるアップデートを実施

2022年10月7日から、これまでツイートに複数添付できたのは画像のみでしたが、「動画、画像、GIFなどの様々なデータ形式で複数添付することが可能」になりました。

上記リンク記事では「画像1個、GIF1個、動画1個の計3個」を同時添付してツイートしている様子が確認できます。

Twitterサークル機能の使い方を改めて説明!┃2022年8月30日(米国時間)より全世界で利用開始

2022年8月30日に、これまで限定的に公開されていたTwitterサークル機能が世界中で利用可能となりました。

上記リンク記事では、今更聞きなおせない「Twitterサークル機能の使い方」についてわかりやすくおさらい解説しています。

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この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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