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Twitter新機能「Fleet(フリート)」を徹底解説!投稿方法や注意点、活用事例まで

2021年07月08日

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Twitter新機能「Fleet(フリート)」を徹底解説!投稿方法や注意点、活用事例まで

この記事では、2020年にリリースされたTwitterの新機能「フリート」の「使い方が知りたい!」「企業アカウントでの活用方法を知りたい!」というご担当者さま向けに、「フリート」の投稿方法やメリット、活用事例などを紹介していきます。

フリートとは?

フリートの概要

Twitter Japan(@TwitterJP)は2020年11月10日に、新機能「Fleet(フリート)」を公開しました。

ユーザーの意見や感じたことなど、個人の率直な感情を共有しやすくすることを目的として提供が始まったこの「フリート」ですが、元々はブラジルやイタリア、インド、韓国でテストした後、ようやく日本でもリリースされることとなりました。

この新しい投稿形式である「フリート」は、通常140文字以内のテキストで投稿する「ツイート」とは違い、30秒までの短尺動画として写真や動画、ツイート、テキスト、GIF画像、ステッカー、リンクなどを投稿できる機能です。そして最大の特徴は、24時間後に投稿が削除されてしまうという点です。

フリートとInstagramストーリーズの共通点と違い

フリートはリリース当時、ユーザーから「Instagramのストーリーズと似ている!」とのコメントが多数見受けられました。TwitterフリートとInstagram ストーリーズの機能を以下の表で比較してみましたのでご覧ください。

項目 Instagramストーリーズ Twitterフリート
文字入れ
写真の挿入
表示部分 上部 上部
閲覧ユーザー履歴
24時間のみ表示
投稿引用
スタンプリアクション ×
ARエフェクト ×
フィルター加工 ×
手書きペン加工 ×

2つの共通点・違いを詳しく見ていきます。

フリートとストーリーズの共通点

  1. 24時間で消えてしまう
  2. 文字・写真付きで投稿可能
  3. アプリ内上部に表示される(非表示設定は不可)
  4. 閲覧ユーザーを確認できる
  5. 公開アカウントであれば、誰でも閲覧可能

フリートとストーリーズの違い

  1. フリートではTwitter独自のオープンソースの絵文字「​Twemoji」を挿入できる
  2. フリートのスタンプリアクションはフリート内で完結するが、ストーリーズではDMに送信される
  3. ストーリーズではARエフェクト(さまざまなバリエーションの写真が撮れるアプリ)が使用できるが、フリートでは使えない
  4. ストーリーズではフィルターが使えるが、フリートでは使えない
  5. ストーリーズでは手書きペン加工が使えるが、フリートでは使えない

現状では、Instagramストーリーズの方が機能面が充実していることが分かりますね。

Twitterのフリートは新しくリリースされたばかりということと、よりユーザーが気軽に投稿してくれることを重視しているとTwitter社も公表しているので、今後のアップデートに期待してみましょう。

フリートを見る方法

このフリートを見る方法には、以下の2種類が存在します。

①タイムライン最上部で見る

フォローしているアカウントがフリートを投稿していた場合、タイムライン上部に一覧でアイコンが表示されるので、そのアイコンをタップすると自動的にフリートが再生されます。

フリートを見る方法1

参照:Twitter公式ブログ『いまを伝える新しい形、「フリート」を日本の皆さんにご紹介します』

②アカウントのプロフィールから見る

アカウントのプロフィール上のアイコンをタップすることでもフリートの閲覧が可能です。フリートが投稿されている場合はアイコンの外側のフレームが青色になっているので、アイコンをタップしてさらに「Fleetを表示」をタップすると再生されます。

フリートを見る方法2

参考までに、各フレームのカラーは以下を意味しています。

  • 青色のフレーム・・・まだ見ていないフリート
  • 灰色のフレーム・・・既に視聴済みのフリート

フリートを投稿する方法

フリートを投稿する場合は、以下の手順で行います。

①タイムライン左上に表示された自分のアイコン、もしくは24時間以内にFleet投稿している場合は「追加する」と表記されている水色のカメラ型アイコンをタップする

フリートを投稿する方法1

②テキストやカメラロール内写真、撮影、動画でメディアを選択する

フリートを投稿する方法2

③選択したメディアにテキストやスタンプの追加や背景の変更など加工する

フリートを投稿する方法3

④右上の「共有する」ボタンをタップするとフリート投稿完了

フリートは従来までのテキストのみの投稿だけでなく、デバイス内の写真や動画、リアルタイムで撮影した写真や動画の投稿が可能です。更にフリートは、140文字の制限がありません。テキストやメディア以外にも、各ツイートの共有ボタン内の「Fleetで共有」ボタンから、自身や他人のツイートをフリートで引用することも可能です。

フリートを投稿する際の注意点

次に、実際にフリートを投稿する際の注意点をご紹介します。Twitterを運用される担当者の方は、以下の5つの項目にご注意くださいね。

  1. アーカイブは不可能。24時間で全て消えてしまう
  2. PCからは投稿できず、Twitterアプリのみで投稿可能
  3. 1フリート投稿に挿入できるメディア(画像・動画)は1点まで、動画の場合は30秒までに限られる(動画は連続投稿されず、30秒以上の場合は投稿画面でトリミングが必要)
  4. Instagramストーリーズと比較して、フィルター機能・ARエフェクト・手書きペン加工・テキストフォント変更などがなく、加工機能が充実していない
  5. RTやいいね機能がないため、通常のツイートよりは拡散する可能性が低い

フリートの活用メリットと事例

アカウントを見る”きっかけ”づくりが出来る

フリート投稿は、タイムライン上部に表示されるため、アカウントの投稿を見る”きっかけ”となることができます。ユーザーはフリート投稿を閲覧後、アカウントのプロフィールに飛び、直近のツイートを見てもらえる可能性を高めることが出来るのです。

※2021年7月現在は非表示設定にすることが不可能なため、Fleetを投稿したアカウントのフォロワーであれば必ず目に入る仕様です。

ユーザー分析が可能

フリート投稿は、投稿後画面の下部にフリート投稿を閲覧したユーザーがリストで表示されます。フリートにスタンプのリアクションがあった場合も、この画面で確認ができるので、アカウントへの興味関心が高いユーザーを分析することが可能です。

通常より気軽な発信が可能

24時間限定で配信されるため、企業アカウントとしての通常のツイートとはまた違った、気軽でちょっとしたコンテンツの配信が可能です。お正月やバレンタイン、七夕、夏休み、ハロウィン、クリスマス…などなど、その日の季節的イベントと絡めた投稿もおすすめです。

MOW(モウ)/ 森永乳業(@mow_ice)

企業事例①

セガ公式アカウント(@SEGA_OFFICIAL)

企業事例②

ほっともっと(公式)(@hottomotto_com)

企業事例③

リアルタイムな告知が可能

新商品の発売告知や直近で開催されるイベントの告知など、情報鮮度の高いコンテンツと非常に相性が良いのがフリート投稿の特徴です。

キャラメルコーン【東ハト公式】(@CaramelCorn1971)

企業事例④

ハウス食品グループ(@housefoods_now)

企業事例⑤

企業アカウントからの通常のツイートをフリートとして引用していただくと、より多くのユーザーにアプローチしやすく効果的な運用となるでしょう。

丸亀製麺【公式】(@UdonMarugame)

企業事例⑥

リマインド投稿として効果的

フリート投稿は、ユーザーへのアプローチ手法としても活用できます。ユーザーにすぐに見てほしい情報や過去に投稿したツイートを引用してフリートで投稿することで、締め切り間近のキャンペーンのリマインド訴求などが可能です。

キリンビール / KIRIN BEER(@Kirin_Brewery)

企業事例⑦

フリートに関する最新情報

最後に、現在2021年7月時点におけるフリートの最新情報をご紹介します。

「ステッカー」が付与可能に

Twitter社は2021年4月1日に「ステッカー」が付与できる新機能をリリースしました。

フリートの投稿画面下部に表示される顔型アイコンボタンから新機能「ステッカー」の追加が可能です。顔型ボタンをタップすると、デフォルトでTwitter公式の顔文字「Twemoji」が記載されていますが、上部の「ステッカーの検索」からGIF画像もステッカーとして投稿に貼り付けることが可能です。

Twitter初のフルスクリーン「フリート広告」のテストを開始

Twitterは米国で2021年6月1日に、縦型全画面表示の「フリート広告」を複数の企業とタイアップして、テストを開始することを発表しました。

Twitterでは初となる「フルスクリーンの縦長動画広告」。このローンチで、今までFacebook、Instagram、TikTokなどの他社SNS媒体で提供されていた縦長広告に対抗できるようになります。

フリート広告

参照:Twitterビジネス『フリート広告のテスト:現時点での広告』

フリート広告は、ユーザーのフリート投稿の間に表示され、縦横比16:9の画像、または最大30秒の動画形式で配信が可能となります。更にはInstagram同様、「スワイプアップ」のコールトゥアクション(CTA)を追加することも可能です。

分析できるデータとして、インプレッション数や動画再生数、プロフィールへのアクセス数、クリック数、ウェブサイトへのアクセス数などがあります。動画広告配信の場合、動画再生回数、6秒動画再生回数、再生開始回数、再生完了数なども計測可能のようです。

今後、近々日本でもリリースされることが予想されます。更なるアップデートが待ち遠しいですね!

マーケティングにフリートを活用しよう

冒頭でも述べたとおり、Twitterでは日々新しい機能がアップデートされ、情報発信の表現手法も多岐にわたります。「Twitterでなんとなく投稿はしていたけど、数多く存在する機能を試せていない…」という方はぜひ、Twitterの新機能「フリート」を投稿いただき、企業や商品の認知拡大・ブランディングにご活用ください。

~バズから紐解くTwitter運用法~
バズから紐解くTwitter運用法

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