公開日:2016年05月17日
最終更新日:2021年12月20日
4月21日までのコラムに登場した、気になる用語を解説!
目次
被リンクとは、他のサイトから自分のサイトにリンクを受けることを指します。 検索エンジンは検索結果ページにどのサイトのどのページをどんな順番で表示するかを、被リンク元はどこか、被リンク数などを指標して決定しています。
Ahrefsとはバックリンクを調査するSEO分析ツールの1つ。 シンガポールとウクライナの企業で運営されており、2011年に発足しました。 数兆にも及ぶサイトの情報を保有し、そのデータを数週間ごとに更新することにより、細やかなバックリンク分析を行うことが特徴です。
■「被リンク」「Ahrefs」が登場するコラムはこちら。 検索結果はリアルじゃない!?Googleの検索結果を調べてみた
サジェストキーワードとはキーワード入力時に自動的に表示されるキーワードのこと。 Google検索のサジェスト機能によるもので、膨大な検索データから予測を行い検索キーワードの候補を表示しています。 サジェストキーワードが検索に使われるケースが近年増えておりSEOにも有効です。
ユーザーファーストとは「ユーザー第一主義」のこと。 意見や声を取り入れ、ユーザーにとって満足できる商品やサービスであるかを重視し、ユーザー満足度を優先する考え方です。 ユーザーファーストの考えは、企業理念や行動指針などにも取り入れられており、クックパッド、mixiなどさまざまなサイトが取り組んでいます。
■「サジェストキーワード」「ユーザーファースト」が登場するコラムはこちら キーワードのニーズを把握しよう! 「東京 観光」の検索体験を向上するコンテンツづくりを考える。
オウンドメディアとは、自社で所有し情報を発信するメディアのこと。 所有の定義は広くインターネットの自社サイトから、カタログなどの紙媒体も含まれます。 ペイドメディア、アーンドメディアとセットで語られることが多く、オウンドメディアは各メディアを統合・補完する役割を担います。
■「オウンドメディア」の登場するコラムはこちら 自社でも真似したい!オウンドメディアの事例でみる、コンテンツ制作3つのポイント
HTMLファイルとは、HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)の略で、ホームページをインターネット上に表示させるために必要なデータファイルです。 文字や画像、ページのレイアウトなどを記述できます。
CSSファイルとはインターネットページの基本装飾を一括で記述できるファイルのことです。 HTMLと組み合わせて使用されることが多く、HTMLがページ内の情報構造などを定義し、CSSでそれらをどう装飾するか指定します。 装飾の内容としては、文字の色・フォント・レイアウトなどが含まれます。
CSSスプライトとは、サイトの表示を速める目的で使用されているCSSの技の1つです。 サイト内で使用する複数の画像を一枚の画像にまとめて、表示することによりサーバーへのリクエスト回数を減らします。 画像の数が少なくなることによりサイトの読み込みが早くなります。
JavaScriptとはプログラミング言語の1つ。 実行環境がWebブラウザに組み込まれており、HTML 内に記述しプログラムを埋め込むことでページに様々な機能を付加します。 ブラウザによって実装に違いがあり、それに対応したコードを書く必要があるが、近年ではブラウザ間の差異が縮まりつつあります。
外部ファイル化とはHTMLの文章内のCSSやJavaScriptなどを外部ファイルにすることでHTMLと切り離すことです。 CSSなどは設定情報であり、ページ全体にこれらの情報が多く含まれるとキーワード密度が下がります。 設定情報はページの上部を占領するため、検索エンジンに登録されにくくなります。
マークアップとは、タグと呼ばれるマークをつけること。 文書にタブを付けることにより、見出しやハイパーリンクなどの文章構造や、文字の大きさなどの修飾情報を指定することが出来ます。 マークアップ言語で記述された構文自体のことも差します。
PageSpeed Insightsとは、Googleが提供しているサービスの1つ。 モバイルユーザー、PC ユーザーに対して、指定したページのパフォーマンスは適切かどうかを測定します。 ページ全体の読み込み時間やスクロールせずに見える範囲のコンテンツの読み込み時間などを測定します。
構造化データとは、HTMLで書かれた情報を検索エンジンやクローラーが意味を理解できるようタグ付けしたもののこと。 構造化データを用いることで、検索エンジンは単語の理解が進みほかの単語や文脈との対比がしやすくなるといわれています。
Googleのランキングアルゴリズムとは、ユーザーのキーワード検索に対してコンテンツをランキング化するためのルールのことです。 ランキングを決定するための要素は200以上、1年に500回以上のアップデートがされているとGoogleより公表しています。
AMPとは2015年10月にGoogleが発表した、モバイルページを中心としたWebページの高速化プロジェクトです。 AMP対応ページはGoogleのキャッシュサーバーに一時保存され、Webサーバーに直接アスセスするより早くページを表示することができます。 現在では、ニュースとブログ記事に対応していますが、今後あらゆるWebページにも最適化されていくと考えられます。
■「HTMLファイル」~「AMP」の登場するコラムはこちら 緊急時に情報を提供するWebサイトが意識したい、SEOテクニック
※この記事は、フルスピードが運営する[探す]を楽しむメディア「サチラボ」にて公開した記事を加筆修正したものです。
GrowthSeed編集部
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