X(旧Twitter)運用におけるKPIはどう設定する?目的別にKPI指標を解説
Xのインプレッションとエンゲージメントの違いは?2つの違いを意識した投稿方法まで解説!
公開日:2025年04月02日
当記事では「Xのインプレッションとエンゲージメントの違い」についてご紹介いたします。Xのインプレッションとエンゲージメントの意味と活用方法(=投稿改善方法)までわかりやすく解説しました。SNS運用の参考材料にしてください。
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目次
「Xのインプレッションとエンゲージメントの違い」は?
Xのインプレッションは「表示回数(=リーチ総量)」
X(旧Twitter)におけるインプレッションとは「あなたのポスト(投稿)がユーザーのタイムラインや検索結果にどれだけ表示されたかを示す指標」です。ポストの露出度を知るには非常に有効な指標です。フォロワー外のユーザーにも届いた可能性があるかどうかも含めて確認できます。
Xのインプレッションは、あくまで「見られた可能性がある回数」をカウントしています。実際に読まれたかどうかまで判断できない指標ではあるものの、自分の発信力や拡散力を測るうえで「まず最初に見るべき指標」と言えます。
Xのエンゲージメントは「アクション回数(=ユーザー反応の総量)」
Xのエンゲージメントとは「ポストに対するユーザーのアクション総数」を示す指標です。具体的には「いいね」、「リポスト(旧リツイート)」、「コメント」、「ブックマーク」、「リンクのクリック」、「保存」などのユーザーアクションの回数が計測されます。
Xのインプレッションが「表示されたかどうか」を計測する指標であることに対して、Xのエンゲージメントは「ユーザーの反応があったかどうか」という能動的な行動に注目した指標です。ユーザーの関心度や投稿の質を測るうえで非常に重要な指標です。
Xのインプレッションとエンゲージメントの違いは「定量データ」と「行動データ」でも説明可能
Xのインプレッションで「定量データ」が測定できる
Xのインプレッションでは「露出回数」を明確に可視化できる「定量データ」として測定できます。インプレッションを利用すれば数字を見るだけで「投稿の露出回数(=画面に映った回数)」が理解できるため、成長の可視化や比較分析に適しています。例えば同じ時間帯に投稿した2つのツイートのインプレッション数を比較すれば、どちらがより多くのユーザーに届いたかが簡単にわかります。
Xのエンゲージメントで「行動データ」が測定できる
Xのエンゲージメントでは「投稿に対してユーザーが実際に反応した回数」が把握できる「行動データ」として測定できます。表示された投稿に対して、どれだけの人が「何らかのアクションを起こしたかが数値として確認できる」ため、投稿内容の改善点を探る手がかりになります。定量データ(=インプレッション)とは異なり、ユーザー心理や共感の有無が確認できます。行動データはXアカウント運用においても重要なヒントとなります。
「行動データ」÷「定量データ」で「エンゲージメント率」が算出できる
Xのエンゲージメント率は「ポストの質やユーザーとの関係性を測るための指標」として利用できます。「エンゲージメント率」の計算方法は「エンゲージメント÷インプレッション×100」で算出できます。例えば、エンゲージメントが100でインプレッションが10,000の場合のエンゲージメント率は1%と算出できます。
エンゲージメント率は高ければ高いほど「投稿が興味深く、ユーザー行動が促せた」ことを意味します。この割合を見ることで、単なる“バズ狙い”ではなく、本質的にユーザーに届く発信ができているかどうかを評価することができます。
「Xのインプレッションとエンゲージメントの違い」を意識した推奨投稿方法
ここでは、はじめてXアカウント運用に取り組む運用者に向けて「Xのインプレッションとエンゲージメントの違いを意識したおすすめ投稿方法」を3パターンほどご紹介します。ここで紹介するX投稿方法がすべてではありませんが、はじめてXアカウントを運用する方にとっては取り組みやすいやり方だと思います。
ではこれ以降にて、おすすめ投稿方法を1つずつ詳しくご紹介いたします。
インプレッションを見て「ポストが表示された数だけ」を意識する
インプレッションだけを意識して投稿することで、「情報拡散性」に注目しながら結果を計測できます。インプレッションだけを意識して投稿することで、「どうすればユーザーの目に触れさせることができるのか」を考える機会が増えます。
インプレッションが多ければ、自分の存在感を示すことにもつながり、フォロワー獲得や認知度向上の土台になります。X運用で初めて指標を追うことになった場合は、まずはインプレッションに注目しながらポストされると良いでしょう。
エンゲージメントを見て「関心を持ったユーザーの数だけ」を意識する
エンゲージメントだけを見てポストすることもメリットがあります。ポストに対するユーザーの反応数(=エンゲージメント)を見ることで、自分の投稿が「読者の心に刺さったかどうか」を測ることができます。
特にブランド形成やファンづくりを重視するアカウントでは、エンゲージメントを高めることが成功のカギとなります。質問形式や共感を呼ぶ投稿、自分の意見をしっかり載せた内容などが、エンゲージメントを高める手段となります。
インプレッションとエンゲージメントを見て「エンゲージメント率」を意識する
Xのインプレッションとエンゲージメントは、単独で見るだけでなく「セット」で分析することで、初めて投稿の“真の効果”が見えてきます。特にエンゲージメント率(計算式は「エンゲージメント ÷ インプレッション」)は、フォロワーの質や投稿内容の魅力を数値化する指標として非常に有効です。
単に「見られた回数」ではなく「どれだけ反応を得たか」という視点が必要です。例えば、フォロワーが多いのにエンゲージメントが低ければ、フォロワーの関心度が低いと判断できます。数字を見ながら改善ポイントを明確にし、「効く発信」を目指しましょう。
【まとめ】Xのインプレッションとエンゲージメントの違いを理解して投稿の品質を高めよう
まずは「インプレッションを高める」ことに集中してみよう
Xアカウント運用を始めたばかりの人にとって、まず最初に目指すべきはインプレッションの最大化です。なぜなら、どれだけ質の高い投稿をしても「見られなければ意味がない」からです。最初はとにかく投稿頻度を増やし、いろいろな切り口やフォーマットを試してみることが重要です。数値が可視化されることで、モチベーション維持にもつながりますので、まずはインプレッションを高めることに注力してみましょう。
「エンゲージメントを高める」にはアカウントのブランディング設計が重要
インプレッションを高めることに慣れたら、次はエンゲージメントを高めることにリソースを割いてみましょう。エンゲージメントを高めるには、単発の投稿だけでなく「アカウント全体の印象」も重要です。
ユーザーは投稿だけでなく、プロフィールや過去の投稿を見て「フォローする価値があるか」を判断します。そこで効果的なのが、ターゲットを絞ったアカウント設計です。どんな人に何を届けるかを明確にしたうえで、統一感のある発信をすることで、信頼感やブランド力が向上します。継続的にエンゲージメントを得るために「フォロワーにとっての価値提供を意識した発信」を欠かさずおこないましょう。
「高インプレッションかつ高エンゲージメント」のアカウントを育てよう
インプレッションを単体で高めることができるようになり、次に、エンゲージメントを単体で高めることができるようになったならば、最後は「インプレッションとエンゲージメントを同時に高める方法」を模索しましょう。最終的に目指すべきアカウントとは「たくさんの人に見られて、たくさん関心を持ってもらえるアカウント」であるはずです。
インプレッションとエンゲージメントの両方が「高い数値で維持され、バランスを保っている状態」になることはXアカウント運用の理想形と言えます。日々のデータ分析をもとに、投稿方法を工夫しながらユーザーとの信頼関係を築きましょう。継続と改善の繰り返しが理想のXアカウント運用に繋がります。
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矢野翔大
パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

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