1. HOME
  2. すべての記事一覧
  3. SNS
  4. Threadsアプリでキーワード検索窓が利用可能になった

Threadsアプリでキーワード検索窓が利用可能になった

公開日:2023年12月04日

  • twitter
  • facebook
  • はてB!

Threadsアプリでキーワード検索窓が利用可能になった

FacebookやInstagramを運営するMetaがThreadsアプリ内でキーワード検索窓を実装しました。当記事ではThreadsアプリ内に表示されたキーワード検索窓について簡潔にご紹介致します。

無料DL┃「新機能を活用した最新版Instagramマーケティングの手法」をGET!
新機能を活用した最新版Instagramマーケティングの手法

Threadsにキーワード検索窓が表示されるようになった

Threadsのキーワード検索窓のレイアウト

Threadsのキーワード検索窓の表示レイアウト

上図の通り、Thereadsアプリ内でキーワード検索窓が表示されるようになりました。実はこのキーワード検索窓は2023年8月に一部の地域でアプリ実装のテストが行われていた機能で、今回11月末に世界展開されました。

Threadsのキーワード検索窓の使い方

Threadsのキーワード検索窓では、例えば「X(旧Twitter)のキーワード検索窓」と同じようにThreadsアプリ内の投稿に対してキーワード検索を実行することができます。これによって従来のSNSアプリと同様にThereadでもテキスト検索ができるようになっています。

Thereadsのキーワード検索結果ではハッシュタグテキストも表示される

Thereadのキーワード検索結果画面には「検索キーワードが含まれる投稿のみ」でなく「投稿に付属したハッシュタグテキスト」も表示されるようです。キーワード検索が実装されたことによって、Threads ユーザーはより効果的に情報を検索し、コミュニケーションを深めることが出来るようになったはずです。

キーワード検索機能は今後も改善予定とのことで、現状より一層快適にThreads が利用できるようになるかもしれません。

日本でのThreads の話題性は未だ停滞している(X(旧Twitter)が優勢)

GoogleトレンドでのThreadsの話題性は低いまま

上図はGoogleトレンドによる「Threads 」と「X」の検索に関する話題性を示したグラフです。見ての通り、Threadsの検索における話題性は「Threadsがリリースされた2023年7月上旬」に急上昇したものの、現在は話題性が低下していることがわかります。対してライバルSNSであるXの検索における話題性は高い状況を維持しており、現状ではXの話題性が優勢であることが分かります(※この「X」のグラフには”SNSであるX以外の話題性も加味”されていますので、ご注意ください)。

Threadsは良くも悪くも「各アカウントのつながりを重視するUIのSNS」であり、Xのような「トレンドを簡単にキーワード検索できるUIのSNS」ではありません。今回のアップデートによって日本でのThreadsの話題性が高まるかは定かではありませんが、キーワード検索が使えるThreadsの方が個人的には便利さを感じました。

MetaはFacebookとInstagramとThreadsを運営しており「X社のように1つのSNSを運営している」わけではありません。MetaにはMetaなりのテキストベースのSNS媒体の運営思想があるように感じますし、Xと同じようなSNS内UIにさい設計しない理由は何かしら意図があるようにも感じます。今後もThreadsのアップデートが発表されましたら当サイトGrowthSeedにてまとめたいと思います。Threadsの動向に注目してみましょう。

SNS最新情報はGrowthSeedの最新ニュースページから確認できます!

SNS最新情報を画像クリックして確認する
↑GrowthSeedが提供する”今話題のSNS最新情報”をチェックする

株式会社フルスピードが運営するオウンドメディアGrowthSeedでは、今話題のSNS最新情報を素早くキャッチし記事コンテンツとしてまとめています。Instagramの最新情報だけに留まらず、これまでのSNS最新情報を上記バナーから確認できます。SNS最新情報の収集目的でぜひご活用ください。

無料DL┃「新機能を活用した最新版Instagramマーケティングの手法」をGET!
新機能を活用した最新版Instagramマーケティングの手法

この記事を書いた人

矢野翔大

パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。

記事の関連タグ
資料ダウンロード            
SNSの人気記事
           
SNSの新着記事
関連タグから記事を探す
       

Webマーケティングに関する
資料請求・ご依頼はこちら