InstagramはMeta Verifiedユーザーの投稿だけが表示されるフィードをテスト中(サブスク課金の重要性はMetaの判断次第で変化する)
Instagramは切り抜きスタンプ(カスタムステッカー)という画像を切り抜いてステッカー化できる機能を解説!
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公開日:2023年10月26日
最終更新日:2024年05月29日
Instagramは2023年10月下旬、カスタムステッカー機能という「画像を切り抜いてステッカー化する機能」をテストしていると発表しています。この発表はInstagram責任者であるアダム・モセリ氏の最近のビデオにて説明された。
そして2024年1月17日、切り抜きスタンプ機能という名前で正式にオプション機能としてリリースされました。
当記事では切り抜きスタンプ(カスタムステッカー)機能の内容について簡潔にご紹介いたします。
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目次
アダム・モセリ氏からカスタムステッカー機能のテスト情報について発表
2023年10月、Instagram責任者であるアダム・モセリ氏からカスタムステッカー機能のテスト情報が発表されました。Instagram公式ブログで発表される前に特定のInstagramアカウントから前情報が発表されるのは、X(旧Twitter)の公式ブログでの公開を行う前にXアカウントから最新情報を発表するやり方と同様です。SNSはその時々の超最新情報を手に入れるのに役立つ便利なツールであると実感します。
また、カスタムステッカー機能は2023年8月に”生成AI関する機能の実験・導入のうわさ”として当オウンドメディアGrowthSeedのInstagram最新ニュースとして取り上げています。こちらの関連記事も併せてお読みになられると時系列が把握でき、より情報理解度が深くなるはずです。
切り抜きスタンプ機能で自分の好きな画像をステッカー化できる
引用元:https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-enable-create-stickers-entities-photos/697410/
2023年10月時点ではテスト中だったカスタムステッカー機能ですが、2024年1月17日になって切り抜きスタンプ機能という名前で正式にオプション機能としてリリースされました
上図のように、切り抜きスタンプ(カスタムステッカー)機能を利用すればあなたの好きな画像をステッカーにして、Instagram上で利用できるようになります。これによって、Instagram内に用意されたステッカー以外での表現方法が広がるため、これまで以上にクリエイターの独自性を柔軟に表現できるようになるはずです。
カスタムステッカー機能はiPhoneの写真の切り抜き機能に近い
このカスタムステッカー機能はiPhoneのiOS16以降で利用できる「写真の切り抜き機能」に近しい機能です。iOS16で写真の切り抜き機能が利用できるようになったのは2022年ですので、今回発表されたカスタムステッカー機能のような機能はつまりiPhoneユーザーからしてみれば1年前から体験している機能です。そのためカスタムステッカー機能が日本展開された場合、既視感もあって悩まず操作でき違和感なく利用されることが想定されます。
AI機能としてはシンプルかつ既視感を覚える機能ではある
前述した通り、今回発表されたカスタムステッカー機能はiPhoneの写真の切り抜き機能に近い機能と言われています。昨今のAIブームの波に乗った革新的な機能とまでは言いきれず、Instagram上で大きな変化を望んでいるユーザーにとっては物足りない新機能かもしれません。とはいえ、これまでにできなかった自由なステッカー表現がInstagram上で出来るようになるわけですので、実際に利用するとその実用性に満足感を得られる可能性も秘めているようにも感じます。
他人の投稿画像からステッカー作成するモラル問題には気を付けるべき
カスタムステッカー機能がInstagram上で利用できるようになれば、他人が撮影した画像からステッカー作成されるモラル違反が問題となるはずです。Instagramがカスタムステッカー機能についてどのようなルール付けを行うかは分かりませんが、だからこそカスタムステッカー機能が公開されたらInstagramヘルプページなどに記載されたルールに乗っ取って機能利用する必要があります。Instagramのヘルプページはこちらからアクセスできます、現在利用できる機能についても公式説明されていますのでご興味のある方はチェックしてみてみましょう。
おまけ:Instagram最新情報はアダム・モセリ氏のアカウントから収集できる
最後に、Instagramの最新情報の収集方法についてもおまけ程度にご紹介しておきます。Instagramの最新情報はInstagram責任者であるアダム・モセリ氏のInstagramアカウントをフォローすることでチェック可能です。Instagram公式ブログからも情報収集できますが、公式ブログよりも素早く情報をキャッチしたのであればアダム・モセリ氏の発言のInstagramアカウントをフォローされることをお勧めします。
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矢野翔大
パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。
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