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ペイデイローン・アルゴリズムのアップデートで影響を受けたサイトは?

2014年05月23日

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ペイデイローン・アルゴリズムのアップデートで影響を受けたサイトは?

こんにちは。Growth Seed編集部です。

先週末、「ペイデイローン(Payday Loan)」と呼ばれるアルゴリズムのアップデートを実施したことを、米Googleのマット・カッツ氏がTwitterで明らかにしました。
Googleのガイドラインに反する、スパムが多い特定キーワードを絞り込み、そのキーワードの検索結果の中からスパムを行っているサイトにペナルティーを与えるアルゴリズムです。導入されたのは2013年6月になり、今回は1回目の更新になります。
Youtubeで公開されているマット・カッツ氏の動画では、「全世界に導入されており、英語圏では0.2%、トルコでは4%に影響がある」と説明しています。ただ、日本については言及されていないため、どのようなキーワードを対象にしたのか定かではありません。
さて、今回は当社で毎日観測している数千のキーワードの中から、ペイデイローン・アルゴリズムのアップデートに該当したと思われるキーワードの絞り込みを実施しました。アルゴリズム刷新のサンプルとして、一部の結果をお伝えいたします。

マットカッツ氏のTwitter

※ペイデイローン・アルゴリズムの名称は、Googleが公式に発したものではなく、SEO業界で慣習的に使われているものです。

影響度調査の結果

導入前の5月12日と導入後の5月19日を比較して、変動があったキーワードと変動がなかったキーワードをそれぞれ見てみましょう。
左側赤塗りつぶし:11位以下へ下落
右側青塗りつぶし:11位以下から10位以内へ上昇

1)キャッシング
大幅に入れ替わっています。比較系のアフィリエイトサイトの下落が目立ち、企業系サイトの大幅下落は見られません。今回のアルゴリズムに該当したキーワードの可能性があります。
キャッシング

2)脱毛
キャッシングと同等の所感です。
脱毛

3)合宿免許
通常起こり得る変動のみで、10位以内からの大幅下落はありません。(9位のサイトは11位に下落)今回のアルゴリズムに該当していない、影響がないキーワードに当てはまると思われます。
合宿免許

4)アルバイト
若干の変動はあるものの10位以内の入れ替わりは全くありません。今回のアルゴリズムに該当していない、影響がないキーワードに当てはまると思われます。
アルバイト

そして、パンダもアップデート

さらに、アップデートが続きます。通常のアルゴリズムに含まれたことから更新のアナウンスを控えていたパンダが、5月21日アップデートされました。米Googleのマット・カッツ氏からの発表です。
当社で観測しているキーワードでは、ペイデイローンと異なり全体で、大きく順位が動いていることを観測しています。今年に入り最も大きな変動で、ページ内容が薄いページ、例えば検索結果の一覧ページや第三者からの提供で構成している内容が薄いページなどが影響を受けている傾向です。変動の大きさから言うと、今回の更新はバックデータのリフレッシュではなく、アルゴリズムそのものを更新したようです。順位がまだ動いており未確定要因が多いため、どのような特徴があったかは別の機会で改めて触れたいと思います。

パンダTwitter

まとめ

ペイデイローン・アルゴリズムのアップデートに該当するであろうキーワードは、例であげたような、順位を上げるためにスパム手法を用いてしのぎを削っている激戦キーワードが、日本でもターゲットになっているようです。一般的なキーワードでの影響はさほど大きくはありません。Googleのポリシーをしっかり理解している、あるいは検索結果を意図的にゆがめるような対策をしていないユーザーさんは、気に留める必要がないアップデートです。あくまでもユーザー目線で、「来訪したユーザーの満足度を高める施策、検索エンジンがサイトを適切に判断できる施策」このような取り組みを継続的に行っていただければ、アップデートのたびにドキッとすることはありません。
それと、ペイデイローン・アルゴリズムのアップデートに接触しないケースでも順位が動いているキーワードが多くありました。もしかしたら、パンダは21日以前に部分的に導入されていた可能性もあります。
ペイデイローン・アルゴリズムのアップデートの対処については、ペンギンとほぼ変わらないスタンスで取り組むことを推奨いたします。昔の手法で行った対策が悪い影響を及ぼすことも考えられます。過剰な対策をしてしまったことに心当たりがある方は、今一度、下記の項目に該当するものがないか確認してみましょう!

  • 対策キーワードの羅列・詰め込みすぎ
  • 第三者が提供するコンテンツ中心のサイト構成
  • PageRankを転送するリンクの売買
  • 過剰な相互リンク
  • 質の低いディレクトリリンク
  • 多サイトのフッターに埋め込まれたリンク
  • ウィジェットに埋め込まれたリンク
  • コンテンツに関係ないリンクが多いサイトからのリンク
  • 外部リンクが過剰に設置されているサイトからのリンク

それでは次回、またお付き合いください!

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