Made on YouTube 2024で発表されたYouTube新機能7つを紹介!
Made On YouTube 2023で発表された3つのAIツールによって変わること
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公開日:2023年10月02日
最終更新日:2024年09月26日
YouTubeは2023年9月21日、Made On YouTubeと呼ばれる年次イベントでビデオクリエイター向けのAIを活用したツールを発表しました。当記事ではMade On YouTubeで発表された新しいAI活用ツールについてご紹介します
↑当記事はMade on YouTube 2023で発表された情報まとめです。Made on YouTube 2024での最新発表情報は上記リンクからご確認ください。
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目次
2023年のMade On YouTubeで発表されたAIツールは3つ
【引用:Made on YouTube: 誰もが「創造」できるように】
上画像の通り、2023年のMade On YouTubeでは「Dream Screen」、「YouTube Create」、「AIインサイト」の3新機能が発表されています。
「Dream Screen」を使えばテキストから動画がAI生成できる
【引用:Made on YouTube: 誰もが「創造」できるように】
Dream Screenは2023年内に運用開始されるAI生成ツールです。上のGifを見ていただくことでどんなAIツールであるかは理解できるはずです。テキストで「作りたい動画情報」を入力し、命令すると、生成AIが動画や画像背景を作成します。例えば、非現実的な宇宙空間であったり、魔法の森の中でのショート動画が作成可能となります。Dream Screenを利用することでクリエイターのイマジネーションを最大化させることに役立つでしょう。
Dream Screenはまず一部のクリエイターを対象に展開され、来年2024年にさらに展開を拡大させる予定とのこと。また展開予定の言語は英語となっているようで、日本語の導入時期は未定となっています。
「YouTube Create」を使えばモバイルアプリでの動画編集が容易になる
【引用:Made on YouTube: 誰もが「創造」できるように】
今回発表された「YouTube Create」とは、正確な編集とカットなどができる動画編集用のモバイルアプリ(ツール)です。自動文字起こしやナレーション機能も用意されているだけでなく、各種フィルタ、エフェクト、切り替え効果や、ビートマッチング対応のロイヤリティフリーの音楽も利用操作できます。
YouTube Createを利用すれば、今まで以上に簡単にショート動画や長尺動画が作れるようになると期待されています。また、「無料アプリである」と発表されていますので、アプリの完成度が高ければ有料動画編集ツールを利用しているクリエイターは有料ツールを解約し、コストカットすることも可能かもしれません。
まずは、Android向けベータ版として、日本を除く一部の地域で提供をスタートさせるようです。日本展開はまだ先となりますが、今から注目しておいても良いはずです。
「AIインサイト」を使えば生成AIで動画アイディアを構築できる
AIインサイトは来年2024年からYoutube Studio内で利用可能予定の生成AIツールです。動画アイディアを作り、アウトラインを作成することで「クリエイターのアイディア出し」をサポートするよう機能します。
YouTube公式ツールが続々リリースされ動画制作負担の軽減が期待できる
2023年のMade On YouTubeで発表された新機能ツールを利用することで、YouTube動画の制作負担の軽減が期待できるはずです。発表された新ツールの日本展開はまだ先となりますが、例えば、有料の動画編集ツールの利用が負担となっているクリエイターにとっては非常にありがたいサポートです。YouTubeの新ツールの今後の動向を見守りましょう。
※追記※2023年10月17日にYouTubeは「魅力的な操作性を求めて数十の新機能を公開する大型アップデートを実施しました。当記事にご興味をお持ちになられた読者様にとっては価値の高い情報であると考えます。GrowthSeedにて大型アップデートに関する情報をまとめておりますので、併せてご確認ください。
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矢野翔大
パチンコ遊技機開発者としてパチンコパチスロメーカーで8年間の業務を経たのち、2022年から株式会社フルスピードのオウンドメディア『GrowthSeed』のマーケティング担当として入社。"WEBサイト運営は商品開発である"というモットーのもと、自身が得意とするエンタメ思考を取り入れつつ日々マーケティング業務に取り組んでいる。趣味はキャリアそのままにWEBサイト運営、パチンコ、パチスロ、ゲーム。
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