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Instagramマップとは?メリット・使い方・注意点・企業利用する方法まとめ
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公開日:2025年08月12日
●Instagramマップのメリットが分かる
●Instagramマップの使い方が分かる
●Instagramマップの注意点が分かる
●Instagramマップの企業利用方法が分かる
当記事では「Instagramマップとは何か」をご紹介したのち、「メリット・使い方・注意点・企業利用する方法」まで分かりやすく解説します。Instagramマップは2025年8月6日に登場した機能です。企業がInstagramマップを活用すると、これまで以上にLTV向上を目指せます。ぜひ最後までお読みください。
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目次
Instagramマップとは?
引用: Instagram、コンテンツの再投稿ができる機能やInstagramマップなど、友達とつながるための新機能をローンチ
「Instagramユーザーの位置情報」が分かるInstagramのマップ機能
Instagramマップとは「Instagramユーザーの位置情報が分かるInstagramアプリ内のマップ機能」です。Instagramマップは2025年8月6日にリリースされた機能で、「自分や友達の位置情報が分かるInstagramのマップ機能」として利用されています。Instagramで企業活動を積極的に公開しているアカウントやインスタグラマーにとっては利用価値の高い機能です。
(※Instagramの新リポスト機能「再投稿」と同タイミングとなる2025年8月6日にリリースされました)
「位置情報の共有範囲」は相互フォロー/親しい友達/選択した友達のみ/非公開から選択できる
Instagramマップの位置情報の共有範囲は「フォローバックしているフォロワー(=相互フォロー)」、「親しい友達」、「選択した友達のみ」、「非公開」の4択から選択できます。例えば、あなたの位置情報の共有範囲を「フォローバックしているフォロワー(=相互フォロー)」とした場合、あなたの位置情報は相互フォローしているアカウントに対してのみ表示されます。
Instagramマップの位置情報のデフォルト設定は「オフ」になっている
ちなみに「位置情報のデフォルト設定」はオフ状態になっています。つまり、ご自身で位置情報設定を「オフ」から「オン」に変更しない限り、Instagramマップで勝手にあなたの位置情報が公開されることはありません(※誤操作には注意しましょう)。
Instagramマップの利用メリット
「活動のリアリティ」が増す(=位置情報付きで活動を表現できる)
Instagramマップの利用メリットの1つ目は「活動のリアリティが増す」ことです。従来の写真や動画だけの投稿では伝わりにくかった臨場感を「Instagramマップの位置情報」が補完してくれます。その投稿がどこで撮られたものかを「投稿+位置情報」の掛け合わせ情報で確認することで、ユーザーはこれまで以上に「リアリティ(=その場にいるかのような感覚)」を味わえるはずです。
「他ユーザーとのリアルな接点」を作りやすい(=活動場所が分かる)
Instagramマップの利用メリットの2つ目は「他ユーザーとのリアルな接点が作りやすい」ことです。位置情報を共有している相手が近くにいると分かれば、「今近くにいるから会おう」、「同じイベントに来ているね」といった自然な交流が生まれます。同じ趣味や興味を持つ人同士がオフラインで出会うケースも期待でき、コミュニティ形成の促進につながるでしょう。
「他ユーザーとの親密度UP」が期待できる(=情報濃度が高まる)
Instagramマップの利用メリットの3つ目は「他ユーザーとの親密度UPが期待できる」ことです。特に旅行先やライブ会場など、感情が高ぶるシーンでの共有は効果的です。例えば、友達が訪れた場所や参加したイベントを知ることで。その人の「趣味やライフスタイル」がより具体的に分かり、親密度が向上するきっかけになり得ます。企業はこれらメリットを上手に活用することで企業活動の認知拡大やファン獲得を目指せるはずです。
Instagramマップの使い方(DMの受信箱の画面上部からアクセス可能)
手順1:ホーム画面から「DMアイコン」をタップ
まずはホーム画面の右上に表示された「DMアイコン」をタップします。
手順2:「地図アイコン」をタップ
次に、DM画面内に表示される「地図アイコン」をタップします。
手順3:「Instagramの位置情報サービス」をオンにする
次に、スマートフォンの設定画面から「Instagramの位置情報サービス」をオンにします。Instagramマップはスマートフォンの設定画面に存在する「Instagramの位置情報サービスがオン状態」でない限り利用できません。デフォルト設定ではオフ状態になっていますので、手順3にて「オン状態」に切り替えます。
手順4:「位置情報の共有範囲」を4つの選択肢から選ぶ
最後に「Instagramマップでの位置情報の共有範囲」を4つの選択肢から選んで進めば完了です。Instagramマップの位置情報の共有範囲は「①フォローバックしているフォロワー(=相互フォロー)」、「②親しい友達」、「③選択した友達のみ」、「④非公開」から選択できます。はじめは「③選択した友達のみ」から始めると不用意にあなたの位置情報を多数のユーザーに知らせることにならず良いでしょう。
Instagramマップの注意点
「位置情報を共有する友達の範囲」に注意する
Instagramマップの注意点の1つ目は「位置情報を共有する友達の範囲に注意する」ことです。Instagramマップは便利な機能ですが、誰と位置情報を共有するかによって安全性が大きく変わります。
Instagramアカウントをどのように運用しているかにも左右されますが、基本的には「位置情報は信頼できる相手だけに限定共有することが基本」であり、イベントやオフ会など一時的に範囲を広げる場合でも「イベント終了後にはすぐに位置情報の共有設定を見直す習慣」をつけることが推奨されます。
「位置情報オンによる自宅バレ」に注意する
Instagramマップの注意点の2つ目は「位置情報オンによる自宅バレに注意する」ことです。位置情報をオンにしたまま自宅や特定されやすい場所で投稿すると、知らず知らずのうちに住所や生活エリアが推測される危険性があります。
特に、自宅でのストーリーズやライブ配信に位置情報を付けることは避けるべきです。安全対策としては「自宅周辺では位置情報をオフにする」、「こまめに位置情報の共有設定をオフにする」が考えられます。
「ペアレンタルコントロール」を活用する(対ティーンアカウント)
若干話は逸れますが、Instagramのティーンアカウントの保護者はティーンユーザーの安全を守るために「ペアレンタルコントロール」を十分に活用しましょう。保護者は「子どものアカウントで位置情報共有が有効になっているか」を確認することができます。また必要に応じて「ティーンアカウントの位置情報の設定をオフに切り替える」ことも可能です。
保護者はティーンアカウントのリスクを最小限に抑えつつ安全な利用ルールの元にアカウント運用されるよう努めましょう。
Instagramマップを企業利用する方法
Instagramマップを企業利用する方法は上記3つです。「イベント集客時」、「実店舗での営業時」、「ファンとの接点拡大の目的」の3要素でのInstagramマップ利用がおすすめできます。では以下1つずつ内容をご紹介します。
「イベント開催時」にInstagramマップを利用する
企業によるInstagramマップのおすすめ利用方法の1つ目は「イベント開催での利用」です。イベント開催時にInstagramマップを活用すれば「来場者の投稿や位置情報」を通じて自然な宣伝効果を生み出せます。
例えば、音楽フェスや展示会、地域のマルシェなどで有効です。イベント来場者が位置情報をオンにしてイベント参加すると、来場者の友達やフォロワーのマップに「来場者の位置情報表示」され、「今こんなイベントが開かれている」というリアリティーを伝播させることができます。新規来場者の呼び込みや会場内の回遊促進が期待できますので、イベント開催を予定されている方はInstagramマップの活用を検討してみてください。
「実店舗での営業中」にInstagramマップを利用する
企業によるInstagramマップのおすすめ利用方法の2つ目は「実店舗での利用」です。飲食店や小売店などの実店舗アカウントでInstagramマップを利用する場合は「営業中なのか/営業日なのか/店休日んなのか」などを示すためにInstagramマップを有効利用できます。初めて来店する消費者が、店舗住所を把握するためのアクセス情報にもなるため、Instagramマップと実店舗アカウントの組合せは有効です。
「ファンとの接点拡大」を狙ってInstagramマップを利用する
企業によるInstagramマップのおすすめ利用方法の3つ目は「ファンとの接点拡大を狙った利用」です。例えば、名物店長やインフルエンサーが存在するイベント・ポップアップストア・実店舗営業では、彼らのInstagramマップの位置情報オン情報が大きな来店促進になるはずで、結果的に「ファンとの接点拡大が実現するはずです。
【まとめ】Instagramマップを利用して企業活動を広めよう!
Instagramマップは“場所”というリアルな要素を使って「ユーザー間のオンラインとオフラインの交流の橋渡し」をする価値ある機能です。企業にとっては「イベント集客、店舗来店促進、ファンコミュニティの強化」など、多様な目的からマーケティング活用できる「InstagramのKPI達成に有効」な機能と言えます。
プライバシーリスクも一定存在しますが、上手に企業利用すれば、これまで以上にInstagram運用契機に成果を生み出せるはずです。当記事をお読みになられた方は、ぜひ、Instagramマップの活用を検討してみてください。
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