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TikTok経由での求人応募が運用開始3ヶ月目わずかで9件獲得!BONDSセキュリティ(イベント警備・身辺警護)の事例

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TikTok経由での求人応募が運用開始3ヶ月目わずかで9件獲得!BONDSセキュリティ(イベント警備・身辺警護)の事例


「強く、かっこよく、社会に誇れる警備を。」その理念をSNSでどう伝えるか悩んでいたBONDSセキュリティ。フルスピードとのTikTok運用を通じ、わずか運用3ヶ月目で前月比約64.6倍の再生時間・1ヶ月間で9件もの求人応募獲得という成果を実現。その警備業の新しい採用ブランディングに迫ります。

求人募集の課題とTikTokでの成果

課題

SNSを活用して求人応募数を増やしたいと考えていましたが、以下の3点が課題でした。

  • 普段の業務が多忙な中、社内でSNSを運用することに限界がありました。
  • 平均年齢の高い業界というイメージもあり、若者の採用が難しい状況でした。
  • BONDS様は「次の世代が『憧れと誇りを持ち』目指せる警備会社」という企業理念を表す魅力的な社風があるものの、その魅力を伝えるコンテンツが不足していました。

取り組み

以下の4点を理由に、発信媒体としてTikTokをメインにすることにしました。

  • ターゲット層が20代~30代の若者であること
  • 動画の方が現場や会社の魅力を伝えやすいこと
  • Instagram、YouTube、TikTokいずれのアカウントにおいても同じスタートラインであったこと
  • TikTokはアカウント規模に関わらず投稿内容で拡散される性質があること

運用開始から1ヶ月目は、20代~30代を惹きつける動画を発信しました。2ヶ月目は、「BONDSらしさ」を伝えることを意図して、現場のリアルや緊張感が伝わる動画を発信しました。3ヶ月目は、「BONDSらしさ」を維持しつつ、ショート動画として最適化した内容を発信しました。

成果

運用開始から3ヶ月目で、投稿動画の総再生時間が前月比で約64.6倍に伸びました。また、運用前はTikTokのDM経由で求人応募がなかった状況から、3ヶ月目には9件の応募を獲得できるようになりました。

1ヶ月目2ヶ月目3ヶ月目
投稿本数8511
合計投稿動画再生時間4時間48分13秒12時間59分20秒839時間08分00秒
求人応募数0件2件9件

フルスピードの取り組み詳細

Instagram、YouTube、TikTokの各アカウントを診断。短期的な成果に貢献できる運用媒体としてTikTokを選定。20代~30代の求職者をメインターゲットに設定し、求人応募につながるファンづくりを目的とした運用を実施しました。

運用1ヶ月目は流行の音源やテンポ感を活かし、いわゆる「TikTokらしい引き」で視聴者を惹きつける動画を発信しました。その結果、運用前と比べ多くの視聴回数を獲得できました。しかし、実際の「BONDSらしさ」とは異なる発信だったため、動画のトーンを変えました。

運用2ヶ月目は現場に立つBONDSセキュリティの隊員たちの冷静さ・集中力・統率力による「静かなかっこよさ」を見せるため、動画のトーンを一新し、音楽や過剰な装飾を極力排除し、セキュリティ隊員たちの「生の声」と現場の緊張感をそのまま伝える動画を発信しました。また、動画の最後には求人案内を自然に挿入し、動画を見切った瞬間に応募へつながるよう導線を構築し、TikTok内のDMに求人応募が来るようにしました。
その結果、初めてTikTok経由で求人応募が届くようになりました。

運用3ヶ月目は、動画の方向性を維持しつつ、ショート動画としての最適化し、視聴完走率を高め、より多くの視聴回数を獲得できる動画を発信しました。
その結果、合計投稿動画再生時間が839時間08分と前月比約64.6倍、求人応募数が9件と増加しました。

@bonds.ne.co.jp.com BONDSに関する雑学#BONDS #セキュリティ #求人 #ボンズグループ #警備会社 ♬ オリジナル楽曲 – ボンズマン

求人募集の課題とTikTokでの成果

—今回SNS運用をご相談いただく前に抱えていた課題について教えてください。当時はどのような状況でしたか?

伊勢野社長(BONDS):元々、採用強化やBONDSセキュリティをもっと知ってもらうという目的で、YouTube、TikTok、Instagramで発信していたのですが、「どうしたらBONDSセキュリティらしさを上手く伝えられるのか」が一番の課題でした。
当時、自社でSNS発信していましたが、何が正解かわからず手探りの状況でした。
きちんと採用に関するお問い合わせ窓口を設置していたわけでもなかったため、実際に効果が出ているのかもわからず、手探りの状態でした。
そこでプロの力を借りて、一緒に「BONDSセキュリティらしさの伝え方」を考えながらSNS運用してもらおうと決めたのです。

課題に対して「真剣に考えてくれた」ことがフルスピードを選んだ理由

—数ある企業の中で、フルスピードを選んで頂けた理由はズバリ何ですか?

伊勢野社長(BONDS):フルスピードさんが一番「BONDSらしさの伝え方」という課題に対して真剣に考えてくれているのが伝わったからですね。
正直、SNS運用のパートナーってどこも似ていると思っていたのですが、「BONDSらしさをどう伝えるべきか」を一緒に考えてくれる姿勢が心強かったです。

水野(フルスピード):そういう風に言っていただけると非常に嬉しいです。
私も最初お問い合わせいただいた際、『強くかっこよい次世代が目指せる警備会社』というテーマがあることを知り、「面白そう!」という第一印象を受けました。『「闇バイト」などで人生を棒に振るより「そんなつまんないこと事やってないでこっちこいよ!」』というメッセージもあって、すごく熱い想いを持った会社だなと。これはぜひ一緒にお仕事させていただきたい!と思いました。

第三者にも好印象を与える「ジェントルマンセキュリティ」の会社

—SNSで伝えたかった「BONDSセキュリティらしさ」とは何だったのか、あらためて教えていただけますか?

八木様(BONDS):当社の企業理念は、「次の世代が憧れと使命感を持ち、社会に貢献する企業づくり」です。例えば、若い隊員がBONDSセキュリティ」とプリントされた制服を着て、丁寧に毅然とした対応をすること。第三者から見ても、自然と好印象を持ってもらえるような対応を心がけています。私たちはそれを「ジェントルマンセキュリティ」という造語で呼んでいますが、そのようなコンセプトを持って日々、業務に励んでいます。
若い世代が多いので、現場の雰囲気が明るく、常に成長を意識したセキュリティ組織なのも特徴ですね。

BONDSセキュリティ様-警備写真

TikTok経由で運用3ヶ月目は9件の採用に関するお問い合わせを獲得

—今回、BONDSセキュリティ様にTikTokを提案したのは、どのような理由からですか?

袴谷(フルスピード):現状の課題や企業理念を聞かせていただいた上で、拡散力が強いTikTokに注力していくべきだと思い、提案しました。採用に関する今流行っているTikTokの動画を徹底的に分析し、「こういう動画を撮った方がいいんじゃないですか」と提案し撮ってみるを3ヶ月続けたところで、求人応募につながっている手ごたえが感じられてきました。

伊勢野社長(BONDS):3ヶ月目に関してはTikTok経由で9件の採用に関するお問い合わせが来ましたね。「僕も働きたいんですけど」「TikTok見たけど本当にここで僕も働けますかか?」などと送られてきており、非常に手ごたえを感じています。今日もTikTokを皮切りにBONDSという名前そのものに共感し、「ここで働きたい」と言っている子が、弊社で採用されました。
こうした反応を通して、改めてSNSの力と、自社の想いを伝えることの大切さを実感しています。

弊社BONDSセキュリティは「警備会社なんだけど、警備会社じゃない」と考えています。警備業の常識を非常識に、非常識を常識に変えられるような会社にしたいと思っているので、フルスピードさんと一緒に常識にとらわれないブレイクスルーした動画をどんどん発信してもらって構わないと考えています。引き続き一緒にいろんな企画を考えていきましょう!

一緒にお仕事をしていく中で良い意味で期待を裏切られた

—実際にフルスピードと一緒に取り組んでみて、最初の印象から変化はありましたか?

八木様(BONDS):まず、私たちの採用の課題をよく理解してくださっているなというところは変わらずありました。その中で、定期的な報告会や提案も非常に丁寧で、具体的な数字を出して教えてくれるので、同じチームとして伴走しているイメージが強くなりましたね。

伊勢野社長(BONDS):いい意味で期待を裏切られたなと思いました。やっぱり最初はやっぱり熱量や取り組み方にズレってあるじゃないですか?
フルスピードさんは一緒にやっても最初からズレがなく本当に本気で取り組んでくれていると感じいい意味で期待を裏切られたなと思いました。

—そう言っていただけると嬉しいですね。逆にフルスピードのSNS運用担当である袴谷さんから見て、BONDSセキュリティの方々の印象はいかがでしたか?

袴谷(フルスピード):見たままの感想にはなってしまうのですが、皆さんガタイが良くて驚きました。撮影で、八木さんがキックを受けて体が宙に浮き上がるのを目撃しました。その迫力に、「僕には絶対に無理だ」と痛感しました。
また「女性でもできる、胸ぐらを掴まれた際の対処法」というTikTokの撮影で、強烈に関節技を極められて、一生この人たちに敵わないなと感じました。

「自分も働きたいです」といった声が確実に増えた!

—TikTok経由でのお問い合わせ以外に、何か変化はありましたか?

八木様(BONDS):実際に今日もTikTokを皮切りにBONDSセキュリティに興味を持って応募してくれた子が、警備に関する教育をして正規で弊社で働くための登録をしにきました。
TikTokのDMで「僕も働きたいんですけど」「TikTok見たけど本当にここで僕も働けるの?」などあったんですけど、TikTokのDM以外でも「自分も働きたいです」といった声が確実に増えているのは実感しています。採用に関するブランディングがうまくいっているのですね。警備の依頼者からも「動画見ました」と言われたりなどしました。
社内でも、出演している隊員が「動画見たよ」と声をかけられる場面が増えたかなと思います。隊員のモチベーション向上にもつながりそうです。

現場や隊員達のよりリアルな部分を発信していきたい

—今後、SNSでの発信や採用についてどのような展望を描いていますか?

八木様(BONDS):よりリアルな現場の魅力は、もっと発信していきたいですね。
スタッフの人柄や意外な一面みたいなものが伝わったらいいなと思っております。

伊勢野社長(BONDS):今BONDSは「強い」や「強面」のイメージがあり、セキュリティには必要な要素ではあるのですが、実際はそれだけではない。八木君含め隊員たちのリアルな人間味なども出して、もっと魅力が伝えていけたらと思います。

袴谷(フルスピード):僕も同意見ですね。リアルな現場の魅力やスタッフの人柄、意外な一面なども面白さや共感に繋がって、良いコンテンツになるかと思います。
また、伊勢野様からあった、「警備業の常識を非常識に、非常識を常識に変えられるような会社」というコンセプトも非常に面白いと思うので、お互いに意見を出し合いながら、より良いものが作れたらいいなとは私は思っています。

フルスピードは本気で一緒に考えてくれてる会社

—最後に、他社にフルスピードを勧めるとしたらどのように伝えますか?

伊勢野社長(BONDS):本気で一緒に考えてくれる会社だよって伝えますね。
僕たちの会社名のBONDSは絆という意味なので、私たちが大事にしている絆の中には、隊員や依頼人、そしてフルスピードさんも入っていて、
TikTokの運用どこでやってんのって聞かれた時、「絆のチームであるフルスピードさんだよ」ってご紹介しますね。

インタビュアー:ありがとうございます。私たちも引き続き良いコンテンツを発信できるようご支援させていただきます。今後も引き続き、よろしくお願いいたします。

BONDSセキュリティについて

会社名 :株式会社BONDSグループ
所在地 :東京都品川区西五反田8丁目4-15 東京モリスビル第2 5F
代表者 :代表取締役 伊勢野 寿一
設立  :2008年7月8日
事業概要:警備業 フィットネスジム アパレル業
コーポレートサイトURL:https://bonds-group.co.jp/
BONDSセキュリティTikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@bonds.ne.co.jp.com

<導入したサービス>
TikTok運用代行

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