X(旧Twitter)有料化テスト開始!有料化からXの今後や狙いを考察!
Twitterでイニエスタより話題になったあの選手とは!?
- スポーツマーケティング
- 独自調査
公開日:2019年03月14日
最終更新日:2024年02月20日
株式会社フルスピードのスポーツマーケティンググループが2018シーズンJ1所属各クラブのTwitterに関する調査を行いました。Jリーグ全体でSNSの活用が活発化している中、各クラブともにTwitterの利用率(投稿数など)が Facebook・Instagramと比較して高い傾向にあります。
このような背景がある中で2018シーズン所属J1各クラブのTwitter活用状況やトレンドなどを調査いたしました。
↓【株式会社フルスピードのX(旧Twitter)コンサルティングサービス内容を見る
目次
調査詳細
■調査期間:2018年2月~2018年12月
※フォロワー数・エンゲージメント率は2018年11月末のデータとなります。
※エンゲージメント率計算方法:反応数(いいね・コメント・シェア)÷フォロワー数
■対象SNS:Twitter
■この調査は弊社にて各クラブのTwitterを独自に調査したデータです。
トピックス
Twitterアカウント状況
2010年~2015年にかけて多くのアカウント開設が行われ、現在ベガルタ仙台を除くすべてのクラブチームがTwitterアカウントを保有しています。(最も古いTwitterアカウントが柏レイソル)
横浜F・マリノスが断トツでフォロワー数トップ!
エンゲージメント率は川崎フロンターレ!
Twitterのフォロワー数では横浜F・マリノスが約46万フォロワーと断トツでトップ。
一方エンゲージメント率では川崎フロンターレがトップ、2位はコンサドーレ札幌です。SNSの特性上フォロワー数が増えるとエンゲージメント率が伸び悩む傾向にありますが、フォロワー数も5位の川崎フロンターレがエンゲージメント率でも1位であり、好調なチーム状況がTwitterの活性化にも影響しています。
トレンド要因トップは「イニエスタ加入」「川崎フロンターレ連覇」ではなく・・
トレンド要因でTOPに立ったのは「イニエスタ加入」「川崎フロンターレ連覇」ではなく「フェルナンド・トーレスサガン鳥栖加入」でした!また、G大阪では長い連敗を抜けた「宮本監督体制初勝利」がチームトップのトレンド要因となっています。
他チームに意識されているのは「浦和レッズ」!
各クラブの頻出関連語TOP10で浦和レッズを除くJ1全17チーム中12チームに「浦和レッズ」がランクインする形となりました。浦和レッズ戦が他チームのサポーターなどに意識されているかもしれないですね・・・!?他、頻出関連語では「選手」や「試合」などが多く投稿されています。
※関連語頻出語とは
チーム名と一緒につぶやかれている単語のことを指します。
Ex.「試合結果:浦和レッズ0-0鹿島アントラーズ」
スポーツマーケティンググループについて
フルスピードスポーツマーケティンググループではデジタルマーケティングを駆使し「ファンの定着化」を目的としたエンゲージメントサービスを提供しています。特徴としてはSNS運用や口コミ解析を駆使しRPDCサイクルによるコンサルティングを行っております。
-
-
かわいいマスコットが上位にいきやすい・・・? ~株式会社フルスピードがB1マスコット選手権Twitterトレンドを調査~
- スポーツマーケティング
- 独自調査
-
X(旧Twitter)はOGP内に記事タイトルを簡易表示するアップデートを実施(スマホ画面では非実施)
- 最新ニュース
-
企業がTwitterアカウントを運用するメリットや始め方、コツを解説
- SNSマーケティング
- SNS運用
-
Twitterの収益化サービス「サブスクリプション」(旧「スーパーフォロー」)利用可能に!
- 最新ニュース
-
X(Twitter)広告にてX Premiumユーザーをターゲティング可能に!
- 最新ニュース