お客様情報
業種 | レンタル収納スペースの運営管理 |
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ご利用サービス | Google広告(検索) |
KPI | CPA 20%削減 |
(予約&問い合わせ数)
CPA 20%削減
施策事例の概要
- 課題広告経由での予約や問い合わせ(CV)数が少なく、目標としていた投資対効果やCPAに課題を感じていた。
- FullSpeedの仮説トランクルームを検索してくれたユーザーが広告を見ても、実際の利用や料金のイメージが沸きづらいのではないか?
- 施策広告に触れた方にサービスを自分ゴト化してもらえるよう、広告のタイトル&説明文の内容とバリエーションを増やし改善。
- 結果CV(予約&問い合わせ数)を1.3倍に、 CPAも 20%削減を達成!
FullSpeedのアプローチ
広告経由での予約や問い合わせ(CV)数が少なく、目標としていた投資対効果やCPAに課題を感じていた。
トランクルームを検索してくれたユーザーが当初の広告を見ても、
実際の利用や料金のイメージが沸きづらいのではないか?
複数出稿されていた広告のタイトル&説明文はすべて共通の内容であったため、バリエーションを増やす必要があると判断しました。さらに、それぞれのタイトル&説明文の内容も、トランクルームに興味を持って検索をし、広告を観てくれたユーザーにお客様のトランクルームとの関連性が伝わらず、自分ゴト化ができていないのではと考えました。そのため、FullSpeedが持つSEOに関する知見も活かしながら、ユーザーの検索ワードと広告のタイトルや説明文との関連性を高める工夫を行い、広告を観てくれたユーザーが自分ゴトと感じてもらえるよう工夫をすることで、広告からCV(予約や問い合わせ数)数も増え、結果としてCPAも改善もできるのでは? と仮説を立てました。
広告に触れた方が、サービスを自分ゴト化してもらえるよう、
タイトル&説明文の内容とバリエーションを増やし改善。
広告を見てくれた方がサービスを自分ゴト化できるよう、タイトル&説明文の内容やバリエーションを増やすことで、各広告の検索キーワードと広告との関連性を高める工夫をしました。また店舗のエリア毎にサービスの価格が異なるという実情もあり、この点の訴求にも配慮しました。
具体的な対応内容は・・・
・共通の広告見出しを各店舗にあわせてカスタマイズした
・各店舗とユーザーの関連性を高めるため、広告見出しに表示される地域表示を「都道府県」レベルから「市区町村」レベルに変更した
・遷移先のLPで実施中のキャンペーン内容を訴求、タイトルや説明文でも明示し紹介を行った
・各店舗の最低金額に変更(以前は全店舗の最低金額を掲載)
実際に作成した広告キャンペンレポート(イメージ)
CVR(予約&問い合わせ数)を1.3倍、 CPA 20%削減を達成
施策を行ったことで、トランクルームの予約数と問い合わせ数は増加。当初0.6%程度であったCVRが0.9%と1.3倍に、その結果CPAも目標である20%削減を達成することができました。今回の施策を実施するにあたり、広告にかける費用も増やしたため、実際のCV数そのものも、1.4倍に増やすことができました。
施策実施前後のCVRとCPAの変化
運用者からのコメント
今回の施策により、お客様のサービスを検索してくれたユーザーと関連性の高いタイトル&説明文の広告を訴求できたことから予約数や問い合わせ数(CV)増加に貢献できたと考えます。たとえば、検索をしてくれたエリアや店舗の最低金額をみせることで、希望していた金額と異なるユーザーのクリックは減少したものの、CVにつながるユーザーの確度が上がったと考察しています。今回の施策での成功実績を活かし、PDCAを繰り返し、継続しての数値改善ができればと考えています。
導入したサービス
Google広告(検索)
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