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SEO初心者から今まで、SEOを知るために私が勉強したこと

著者: Growthseed
  • 初級

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こんにちは。分析担当の篠原です。

著者プロフィールページにも書いてありますが、元々私はフルスピードに入社するまでSEOのことを全く知らず、前職もWebとは異なる領域で働いていました。
(知識としては学生の時にWindowsの「メモ帳」にhtmlベタ打ちでいわゆる「ホームページ」を作っていた程度のものです)

そんな状況下で会社の諸先輩方に教えてもらったり、自分で勉強をしたりして、現在検索エンジンの研究という職務についています。

そこで今回は私が全くのSEO初心者から今まで、SEOのことを知るために勉強したことをまとめたいと思います。
もし「SEOのことを全く知らないけどこれからどうやって勉強したらいいのか分からない」という方がいらしたら、ひとつの指標として参考にしていただければ幸いです。

 

SEOの情報を知る

インターネット上でSEOの情報を集めようとすると膨大な量の情報が転がっています。
ただ、その情報は玉石混交で首をかしげてしまうようなものも少なくありません。(そしてそんな情報がソーシャルであたかも重要な情報のように広まってたりするので非常に厄介です)

初心者のうちはネット上に転がっている情報が正しいのかそうではないのかを見極めることが非常に困難です。
そこで私は敢えて「検索エンジン公式以外の情報は見ない」ということをおすすめします。

参照にしたいのは以下のサイトです。

 
・Googleウェブマスター向け公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/
→Google公式の最新情報が掲載されます。

 
・Googleウェブマスターツールヘルプセンター
https://support.google.com/webmasters/?hl=ja
→Google公式の辞書のようなもの。ここでほとんどの情報をカバーしています。わからないことがあった時にここで調べると良いでしょう。

 
・Yahoo!検索スタッフブログ
http://searchblog.yahoo.co.jp/
→最近はネタ記事が増えましたがYahoo!独自の新しいインターフェースや機能などが掲載されます。

 
最初はこの3つで十分です。
特に「Googleウェブマスターツールヘルプセンター」についてはかなりのボリュームがあるので、時間のあるときに読み込みましょう。

 

自分でサイトを作る

私が「SEOのことを全く知らない(サイトを作ったこともない)」という人を社内教育する時に一番よくやっているのが「自分のサイトを作る」という方法です。これを実践することで机上の空論ではない様々な知識がつきます。

 
【実践すべきこと】

  1. ドメインを取得する
  2. サーバーを取得する
  3. サイトを作成する
  4. 解析ツール(Google Analyticsなど)を導入する
  5. ウェブマスターツールを導入する
  6. 続ける

サイトを作ったこともないという人はドメインとサーバーを取得し、自分でサイトを作ってみることをおすすめします。
これを行うことで「ドメイン」「サーバー」の概念が感覚として身につくようになります。

サイト制作においてはhtmlで一から書いていくと時間がかかるのでWordPressなどのCMSを利用してサイト構築を行います。更新がしやすいのも便利です。

 
WordPress › 日本語
https://ja.wordpress.org/

 
サイト構築をした後に解析ツール(Google Analyticsがおすすめです)とウェブマスターツールを導入します。

 
Googleアナリティクス公式サイト – ウェブ解析とレポート機能 – Googleアナリティクス
http://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/

 
Google ウェブマスターツール
https://www.google.com/webmasters/tools/?hl=ja

 
解析ツールは自分がサイトを運用していった結果、どのような流入があったのかを計測するのに非常に有効です。
ウェブマスターツールについてもサイトの様々な情報(解析ツールでは取得できないキーワードやサイトのエラー、バックリンクの状況など)を確認できるので必ず登録しましょう。登録の仕方は「ウェブマスターツールにサイトを登録する方法」を参照ください。

 
ここまでできたらあとは継続的に記事を追加していき、変化を解析やウェブマスターツールで確認します。
サイトのテーマ自体は特に気にしなくていいですが、最初は書くことが苦にならない自分の好きなジャンル(「植物」「猫」「ランチ」「音楽」など、なんでも構いません)がいいでしょう。

最初のうちは検索流入もほとんどなく心が折れてしまいそうになることが多いですが継続することにより徐々に結果が出てきます。

 

ユーザー心理を読む

サイトのテーマが決まったところで「世の中の人がどのようなことを考えているのか」を知ることを心掛けます。
記事を書く際に世の中の人(インターネットユーザー)がどのようなことを考えているのかを知ることで自分のサイトの記事を書くアイデアだったり、ユーザーが求めている情報のヒントになります。

ユーザーの思考を知るには以下のようなサイトを参考にします。

 
Yahoo!知恵袋 – みんなの知恵共有サービス
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/

 
発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://komachi.yomiuri.co.jp/

各サイトの検索窓から自分のサイトのテーマで検索してみて、どんな声が挙がっているのかを確認します。
これらのユーザーの疑問に答えてあげることがコンテンツ作成の一歩となります。

またウェブ上にどんなコンテンツがあるのかは「はてなブックマーク」を参考にしてみると良いでしょう。

はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/

こちらも同様にサイト内で検索をすると今までに人気のあったコンテンツなどを知ることが出来ます。

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これは私が使っている簡単なメモで、その時どのように感じたのかを読んだ際に簡単にメモしています。

参考までに私が見ているポイントは以下のようなものです。

  • どんな内容に人はコメントや反応をしたくなるのか
  • 同じような内容でもどんな言葉を使うと反響があるのか
  • 内容が日常的なものの場合、どういう見せ方をすると人の心を掴むのか
  • リストを通してみた時に、どんな分野のものが人気なのか

難しく考えずに「どうして反応があるのか?」「どうして人気があるのか?」を自分なりの解釈をメモをする程度で構いません。
それを続けていってある程度メモ書きが溜まっていった時に、改めて一覧を眺めてみると「反響のある」コンテンツの傾向が自分の中で出来上がってきます。

 

検索結果を眺めてみて「どうしてその検索結果になるのか」を考える

これまでの内容を踏まえた上で、記事を書く際に「どのようなキーワードで上位表示をしたいか?」というのを想像しながら書きます。
そこであらかじめ行って欲しいのは自分が狙っているキーワードの検索結果を実際に眺めてみて「どうしてその検索結果になるのか」「どうしてそのサイトが上位表示されているのか」を想像することです。

その検索結果を見て、以下のような流れで進めていきます。

  1. 検索結果を見て自分なりの仮説を立てる
  2. 記事更新の際に仮説を活かした記事投稿/コンテンツのアップをする
  3. 実際にどのようなランキングになるのかを調べてみる

(1~3を繰り返します)

 
仮説を立てる際に注意しなくてはいけないのはテクニカルな発想になりすぎないことです。
例えば「上位サイトはキーワード含有率○○%のサイトが多い」といったような仮説を立ててしまうと、小手先のところにばかり目が行ってしまい、的外れな方向に思考が行ってしまいます。
もう少し大局的な感じで「このキーワードに対して、ユーザーはこういう情報を求めている。それをGoogleが反映している」のようなユーザー主体で考える方が本質的な部分を見失わないのかなと思います。

 

まとめ

私が今まで会社内での教育に携わった上で、おそらくいちばんハードルが高いのが「続ける」という部分だと思います。ほとんどの人が自分一人では続かないことが多いので、社内でも勉強会形式にして「来週までにこういったテーマの記事を書いてみる」などの課題を与えてメンバー同士ワイワイとやることが多いです。一人で続ける自信のない人は誰かと組んでやってみるのも面白いかもしれません。

またSEOのことを本格的に知りたい!という方がいらっしゃいましたらSEOを扱っている会社に勤めてみるのもひとつの手でしょう。
また社外勉強会などもご要望があれば行っておりますのでその際はお問い合わせいただければ幸いです。

この記事で少しでもSEOに興味を持っていただける方が出てくれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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