お客様情報
業種 | 電気通信事業 |
---|---|
商材・サービス | 格安SIMサービス |
ターゲット | 小学生~中学生の子どもを持つ親世代 |
ご利用サービス | アフィリエイト広告コンサルティングサービス |
KPI | 申し込み数 |
122%
申し込み数の前年比
申し込み数の前年比
施策事例の概要
- 課題アフィリエイト広告全体の費用対効果を判断できない
- 仮説メディアの形式ごとに成果を可視化することで費用対効果を高められるのではないか
- 施策アフィリエイト広告全体での費用対効果を明確化し、成果の高いメディアを強化
- 結果獲得単価を維持したまま獲得(申し込み)件数が前年比122%達成
FullSpeedのアプローチ
お客様が抱えていた課題
アフィリエイト広告全体の費用対効果を判断できない
SEOメディア、ポイントサイト、アドメディアなど数種類の形式のアフィリエイトサイトに掲載し、さらにメディアごとに特別報酬や月額固定費などを適用していたものの、それらの成果を整理できておらず、費用対効果を判断しづらい状態にありました。
そこで、アフィリエイト広告全体の費用対効果を可視化することで、獲得単価を維持しながら獲得(申し込み)件数を最大化したいと考えていました。
FullSpeedの仮説
メディアの形式ごとに成果を可視化することで費用対効果を高められるのではないか
個々のメディアごとの成果しか可視化できていない状況だったため、メディアの形式ごとの成果も可視化し、商材と相性の良い集客方法を把握する必要がありました。これにより、より最適なメディアを選定・強化でき、費用対効果が高まることを期待しました。
実施した施策内容
アフィリエイト広告全体での費用対効果を明確化し、成果の高いメディアを強化
メディア単位だけではなく、メディアの形式単位での獲得(申し込み)件数や獲得単価を一覧化し、全体的なパフォーマンスを可視化しました。その結果に基づき、獲得件数の多いメディアには特別報酬を提供したり、獲得単価の低いメディアは掲載内容を見直したりすることで、アフィリエイト広告全体での成果を最大化できるようにしました。
<メディア形式ごとのパフォーマンスの分析>
施策の結果
獲得単価を維持したまま獲得(申し込み)件数が前年比122%達成
アフィリエイト広告全体の成果を可視化し、最適なメディアを強化したことで、目標としていた獲得単価1万円以内を維持しながら、年間での獲得(申し込み)件数は前年比122%となり、増加させることができました。
<申し込み件数の推移(前年との比較)>
期間:2021年5月~2022年4月(前年実績)/2022年5月~2023年4月(実績)
運用者からのコメント
アフィリエイト広告は各媒体との個別調整がメインになるため、費用対効果なども個別に見がちですが「アフィリエイト広告全体での効果」を見ることも重要になります。
もちろん1媒体で大きく成果伸長することもありますが「各キーワードの検索結果面」「各媒体」を抑えるなど、連動した施策を行うことで各媒体の効果を最大化することができます。
そのため、各媒体・施策を全体プロモーションの中で、どういった立ち位置なのか、考慮しながら運用することが求められます。
導入したサービス
アフィリエイト広告コンサルティング