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ペンギンアップデートとは

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ペンギンアップデートとは2012年4月にWebスパムを排除するためにGoogleによって導入されたアルゴリズムです。パンダアップデートが高品質なコンテンツを評価することに重きをおいて実装されたのに対して、ペンギンアップデートはWebスパム・ブラックハットSEOを排除するために実装されたという立ち位置の違いがあります。

2012年にリリースしたあと、段階的にデータの更新やアルゴリズムの更新が行われています。

ペンギンアップデートの実装履歴

 
ペンギンアップデートのアルゴリズム更新の歴史は次のとおりです。

  • 2012年4月 ペンギンアップデートのリリース(ペンギンアップデート1.0)
  • 2013年5月 ペンギンアップデート2.0
  • 2013年10月 ペンギンアップデート2.1
  • 2014年10月 ペンギンアップデート3.0
  • 2016年9月 ペンギンアップデート4.0(リアルタイムに変更)

※上記以外にデータのリフレッシュ(刷新)なども行われていますがここでは割愛します。

2012年のリリース後、定期的にアルゴリズムのアップデートが行われています。
その後2014年にアルゴリズム更新の発表がされてから2年近く何のリリースもありませんでしたが、2016年9月23日に新たな更新の発表がありました。

公式:Penguin が Google のコア アルゴリズムの一部になりました

今回のアップデートの大きな変更点はコアアルゴリズムとして組み込まれたところです。
従来まで「ペンギンアップデート開始〜処理の完了」という一連の流れを手動で実施していたものが、今回よりコアアルゴリズムとして組み込まれリアルタイムで自動で動いている状態となったことが発表されています。

ペンギンアップデートで影響を受けるサイトは?

冒頭に書いた通り、ペンギンアップデートはWebスパムを排除するためのアルゴリズムのため、次のようなサイトが影響を受ける可能性があります。

  • キーワードの詰め込みなどをしている
  • 隠しテキストなどを行っている
  • リンク集など低品質なリンクネットワークに参加している
  • ランキングを上げるためのリンクを購入している、自作自演のリンクを設定している

最初のペンギンアップデートで非常に影響が大きかったのがランキングを操作するリンクを使っていたサイトだったため、被リンクに対してのアルゴリズムと考えられがちですが厳密には内部施策も含めたWebスパム全体に対してのアルゴリズム(※)です。
※2012年の段階でキーワードの詰め込みや隠しテキストなどが既にオールドタイプの施策だったため実施しているサイトが少なく、目立っていなかったというのも内部施策に着目されない原因のひとつです。

ペンギンアップデート対策は?

ペンギンアップデートでランキングや検索流入を落とさないようにするには大きく次のような点に注意します。

有料リンク・ランキングを操作するためのリンクは使用しない

ランキングを操作するための自作自演リンクはもとより、リンクの販売業者からリンクを購入するのはやめましょう。悪質な業者の中には「ペンギンアップデート対策済み」などと謳ってリンクを販売しているところもありますが、リンク売買そのものがガイドライン違反にあたり、遅かれ早かれ、検索順位を落としたり、サイトの評価を大幅に下げるなどネガティブな影響を及ぼす可能性があります。

サイト内のキーワードの詰め込みや隠しテキストなどをなくす

特定キーワードのランキングを上昇させるためにキーワードを詰め込んだり、ユーザーに見えないようなキーワードを設定しているのであれば適正な形に修正します。

「悪しきものを罰する」といった向きの施策なので、スパムを行っていないという一般サイトのウェブマスターの方は特に気にする必要はありません。

どういった行為がGoogleに推奨・非推奨とされているかについてはGoogleヘルプの「品質に関するガイドライン」の項目を参照ください。

ペンギンアップデートでランキングや検索流入が大きく下がってしまった場合には

ランキングや検索流入が大きく下がってしまった場合でも、手動ペナルティと異なりサーチコンソールにアラートメッセージが届くようなことはありません。ペンギンアップデートの影響を受けたかどうかは自己判断となります。
以前まではアルゴリズムの発表があり、同じタイミングで動きがあった場合には「ペンギンアップデートの影響」という想定もできましたが、今回(2016年9月)の発表より、常に動いているコアアルゴリズムとなったため「ペンギンアップデートの影響かどうか」という判断はほぼ不可能になってしまいました。

もし、急激なランキング・検索流入の減少が確認された場合には一度自分のサイトがGoogleのガイドラインに違反するようなスパム行為を行っていないかを確認してみましょう。
そしてまだ影響を受けていないもののスパム行為を行っているという心当たりのある人は早めに対処をしましょう。

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