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インテント(検索意図)とは

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インテントとは検索ユーザーが「なにを調べたいのか」「なんの意図を持って検索しているのか」という検索の目的のことです。「検索意図」と呼んだりもします。

インテント(検索意図)の種類

インテントは大きく3つのタイプに分類されます。
検索クエリ」の項目で触れているので抜粋してみましょう。

  1. ナビゲーショナルクエリ
    案内型クエリとも呼ばれます。「アマゾン」や「youtube」などの検索クエリがそれに該当し、検索したWebサイトそのものに訪問したいという場合に使われる検索クエリです。
  2. トランザクションクエリ
    取引型クエリとも呼ばれます。「沖縄旅行 格安」や「渋谷 ランチ」など、何をしたい(取引をしたい)場合に使われる検索クエリです。
  3. インフォメーショナルクエリ
    情報型クエリとも呼ばれます。「履歴書 書き方」「エアコン 修理方法」など、何かの情報を知りたい場合に使われる検索クエリです。
    検索クエリの大半が、このインフォメーショナルクエリだと言われています。

集客したいキーワードがどのタイプのクエリに当たるのかを理解しておくと、集客するためにどのようなページを作成したらいいのかが見えてくるようになります。

また一般的にナビゲーショナルクエリ・トランザクショナルクエリはCVに直接つながりやすく、インフォメーショナルクエリはCVに直接つながりにくいという傾向もあることを理解しておきましょう。

インテント別の検索結果

実際にインテント別に検索をしてみてどのようなサイトが表示されているのかを確認すると理解しやすいです。

1.ナビゲーショナルクエリ

「youtube」

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この場合、インテントは「YouTubeを見たい」「YouTubeのサイトに行きたい」というものなので、検索結果にもYouTubeのサイトが上位に3つ並んでいます。大まかに言うと指名検索に近いイメージです。

2.トランザクションクエリ

「池袋 ランチ」

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インテントが「池袋でランチをしたい」というものなので、検索結果も「池袋おすすめのランチ」「池袋の美味しいお店」などのサイトが表示されます。

検索結果を見てみると、単純に「ランチをしたい」ではなく「美味しい」「(誰かの)おすすめ」「安い」などもインテントの背景に見え隠れします。

3.インフォメーショナルクエリ

「履歴書 書き方」

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インテントは「履歴書の書き方を知りたい」というもの。
履歴書の書き方マニュアルのようなサイトが上位表示していることがわかります。

インテントを理解しなくてはいけない理由

検索結果にはユーザーのインテントに合ったページが上位表示されます。
インテントを理解しなくてはいけない理由はここにあります。

インテントを理解せずキーワードや検索ボリュームしか見ていないと、ユーザーのインテントに合った内容のページを作ることができません。検索意図に合っていないコンテンツはtitleやキーワードを最適化させるだけでは決して上位表示することができません。

例えば「池袋 ランチ」というクエリに対して

「池袋でランチもいいけど、渋谷の方がおすすめ!渋谷のおすすめランチ10選」

といったような、キーワードだけ最適化した渋谷のランチ一覧ページを作っても、ユーザーのインテント「池袋のランチに行きたい」と異なっているために上位に表示されることはありません。

もし「コンテンツを作ってみたけどまったく上がってこない…」という場合にはそもそものインテントが異なっているのではないかというところも疑ってみるといいでしょう。

検索ユーザーのインテントの裏側を読み取っていくことが重要

ここまではページを検索ユーザーのインテントに合わせるために最低限知っておかなくてはいけないことです。

さらにコンテンツを深掘りしていくには、インテントの裏側を探っていく必要があります。

例えば前述の「履歴書 書き方」のインテントは大まかには「履歴書の書き方を知りたい」ですが、その裏側には様々な意図が存在しています。

ユーザーの背景を探るには次のように具体的なシチュエーションを思い浮かべてみることが重要です。

  • どんな状況で検索しているのか(緊急性の高さなど)
  • どこで検索しているのか(布団の中なのか、外出先なのか)
  • どんな人が検索しているのか(性別・年齢・職業)
  • 実はこんなことが知りたいのではないか(本人も気付いていないようなことなど)

「履歴書 書き方」の例で言うと「これから就職・転職を考えている」「マナー違反にならない履歴書の書き方を知りたい」「就職・転職をあまり経験したことがないので失敗したくない」などが想像できるでしょう。

コンテンツ作成の際に背景を考えてみると、「こうした内容を追記しておいたほうがユーザーにとって便利なのではないか」「こうした補足をしておくとユーザーの満足度が高まるのではないか」といった発想を持つことができます。

そこに自分自身のサイトの強みなどを合わせていくと顧客の獲得にも繋げやすくなります。

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