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Google Analyticsとは

Google Analyticsとは、Googleが提供している無料で使えるアクセス解析ツールです。

元はUrchin Software Corporationという会社が開発していたUrchin(アーチン)という名前のツールでしたが、2005年4月にGoogleがUrchinを買収し、その年の11月にGoogle Analyticsが生まれました。

Googleアカウントを取得すれば、原則誰でも無料で利用できますが、元々は有償のアクセス解析ツールだったこともあり、機能はとても豊富です。

Google Analyticsは、ページ中にタグを埋め込んでアクセス数を計測するタイプのアクセス解析ツールですが、従来までのそれとは異なり、タグ部分にバナーなどが表示されないため、ページのデザインへの影響を考える必要がない点も大きな特徴です。
(それまでのアクセス解析では、タグ部分に広告バナーなどが表示されていた)

アクセス解析ツールのタイプには、Google Analyticsのような「タグ埋め込み型」の他に、サーバー側でアクセスログを収集する「サーバーログ型」、通信のパケットをツールに取り込んで解析をする「パケットキャプチャ型」などがありますが、タグ埋め込み型はWebサイト運営者側にとっても手軽に利用できるので、現在では非常に多くのシェアを獲得しています。

Google Analytics無料版と有料版の違い

Google Analyticsは、原則無料で利用できるツールですが、無料版には「プロパティあたり1か月1,000万ヒットまで」という制限があります。

これ以上のアクセスを記録したい場合や、制限を超えていなくても非常に膨大なデータを解析する必要があるWebサイトでは、有償のGoogle Analyticsプレミアムの利用が推奨されています。

しかし、Google Analyticsプレミアムは、月額利用料が130万円からと非常に高額ですので、なかなかアクセス解析ツールにそこまでの料金を支払えるWebサイトは多くないと思います。

Google Analyticsプレミアムの機能

Google Analyticsプレミアムでは、無料版にあった「1か月1,000万ヒットまで」というデータ量が緩和されている他に、サンプリングされていないデータへのアクセス、データ更新頻度が4時間ごとに高速化される(無料版では24時間以上)などの様々な機能があります。
さらに、Googleによる専用のサポート窓口も用意されており、万一の緊急時のサポートなどを受けることもできます。

Google Analyticsプレミアムと無料版との違いは、Google アナリティクス プレミアムの機能一覧に詳しく書かれていますので、そちらのページを参考にしてください。

Google Analyticsではどんな事ができる?

ここからは、GoogleAnalyticsでどんな事ができるのか、代表的な機能をおさらいしておきましょう。

1.アクセス数を把握する事ができる

ユーザー > サマリー

アクセス解析ツールなんだから当たり前と思われるかもしれませんが、Google Analyticsでは、Webサイト全体のアクセス数、ディレクトリごと、ページごとのアクセス数だけでなく、資料がダウンロードされた回数、Webサイト中の広告バナーがクリックされた数など、Webサイトに関わる全てのアクセス数を計測する事ができます。
(ダウンロード数などは別途設定が必要な場合もあります)

多くの方がよく見るレポートは、ユーザーサマリーだと思います。
このレポートでは、1日単位で訪問数やページビューなどを確認することができます。

ユーザーサマリー

2.スマホのアクセス数を把握することができる

ユーザー > モバイル > サマリー

モバイルトラフィックレポートを見れば、Webサイトにアクセスしている人のうち、スマホやタブレットでのアクセスがどの程度いるのかを把握することができます。

モバイルトラフィック

スマホサイトはとりあえず作っただけというWebサイトも多いと思いますが、実際にアクセス数を見れば、今後の力の入れ具合を判断することができるでしょう。

3.どこからアクセスされているかを把握することができる

集客 > すべてのトラフィック > チャネル

チャネルごとのトラフィックレポートを見れば、Webサイトにどこからアクセスしているのかが分かります。
例えば、検索エンジン経由が少ないのであれば、今後SEOに力を入れていけばアクセス数を増やすことができるかもしれません。

集客チャネル

4.Webサイトの目標達成具合、売上金額上位ページを把握することができる

コンバージョン > 目標 > サマリー
コンバージョン > eコマース > サマリー

Google Analyticsに、問い合わせや注文などのWebサイトの目標を設定しておけば、その目標の達成数やアクセス数に対する比率、どのページが目標に一番貢献しているのかなどの数値を見ることができます。

さらにeコマース機能を使えば、どのページからどの程度の売上が上がったのかを確認することもできます。
(目標、eコマースそれぞれ設定をする必要があります)

また、メディアサイトなどの問い合わせ数が目標になっていないWebサイトの場合には、滞在時間が1分以上のアクセス数がどのくらいなのか、といった目標を設定することもできます。

目標

Google Analyticsで使われる基礎用語

とても便利なGoogle Analyticsですが、専門的な用語もたくさん使われています。そこで、基礎的な用語とその意味を解説します。

セッション数
Webサイトに訪れた数のことで、訪問数とも呼びます。ユーザー数とは違いますのでご注意ください。
ユーザー数
訪問数の中から重複するものを除いた数のことで、ユニークユーザーとも呼びます。
ページビュー数(PV数)
訪問時に表示されたページ数のことです。
ページ別訪問数
ページごとに訪問があった回数のことです。「訪問別ページ数」という似たような名前の数値もありますが、こちらは「1訪問あたりのページビュー数」のことで、意味が異なりますのでご注意ください。
平均セッション時間
全ての訪問の滞在時間をセッション数合計で割った数です。全ての訪問を分母に計算された数値です。
平均ページ滞在時間
ページごとに、訪問の滞在時間合計をセッション数で割った数です。
直帰率
検索エンジンや他のWebサイトなどから訪問し、入り口ページとなったページだけを見てWebサイトから離れた割合です。
他の数値と違って、直帰率は小さい方が優秀です。
離脱率
Webサイトに訪問し1ページ以上見た後に、そのページでWebサイトを離れた割合です。お問い合わせの完了ページなど、Webサイトの目標が達成したページでは離脱率が高くなる傾向があります。
直帰率と同じように値が小さい方が優秀です。
新規セッション率
初めてWebサイトに訪れたセッションの割合です。
コンバージョン
Webサイトにおけるゴールのことです。問い合わせ数や注文数などの数値目標がコンバージョンになりますので、顧客満足度向上などの定性的なゴールはコンバージョンとして計測することはできません。
閲覧開始数
そのページからWebサイトを見始めた数のことです。

他にもまだまだ多くの用語がありますが、まずはこれらの用語の意味を把握しておくだけでも、各レポートをしっかり読むことができるはずですので、ぜひ覚えておいてください。

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